ラフターに聞く!(2)コーチのアドヴァイス

12月24日の記事で紹介したパトリック・ラフター Patrick Rafter インタービューの連載です。このインタービューは、オーストラリアの tennisassist.com の Michael Maidens氏(写真左)のご好意で実現しました。インタービューを担当したのは元プロのPeter Tramacchi氏(写真右)です。

今日はtakeyamaさんの質問に答えてもらいました。

コーチのアドヴァイスとサーヴ&ヴォレーについて

Q: takeyamaからの質問です。コーチのアドヴァイスで最も記憶に残るのは何ですか?

ラフター:テニスのキャリアのなかで多くのコーチについたので昔のことはよく覚えていないけれど、 Bob Carmichaelの言葉をよく覚えている。

「ボールが大きくコートに出る場合でも、走るのをやめないで取る努力をすること。バックフェンスに当たるようなボールでもベースラインから打ち返すこと。こうすることによって、腕と球への感覚に磨きがかかってくる。練習のときでも、小さいときからどんなボールでも逃さないインテンシティーを身につけること。」

「サーヴのリターンをまずコートにいれること。多くの選手がリターンウィナーをとるために、一発勝負的なリターンをしているがこれはよくない。テニスとは相手にいかにプレッシャーを与えていくか、そしてその中でチャンスをつかんでポイントを得るかがキーとなる。」

どんな球でも諦めない、相手にプレッシャーを与える、この二つのアドヴァイスは子供にはとても大切なことだと思う。

Q: もう一つtakeyamaからの質問ですが、サーヴ&ヴォレーはいつから始めましたか?

ラフター:僕がテニスを始めたのが4、5才の頃で、多分サーヴ&ヴォレーは11才か12才の頃だったと思う。ビヨン・ボルグに憧れていた。彼はサーヴ&ヴォレーの選手ではないけれど、ジョン・マッケンローやパット・キャッシュのテニスのテニスが好きだった。それに僕はネットでプレーするのが好きだったし。

ネットプレーは僕のパーソナリティーに合っていたと思うよ。エネルギッシュで楽しいからね。14才のときは16才のグループに入っていて僕は小さい方だったから、サーヴ&ヴォレーはあまり成功しなかった。かなり長い間効果がなかったので辛かったね。でも諦めなかった。

Q:ということはジュニアの成績はプロになるにはあまり関係ないということですか?

ラフター:というかトランジションを早めにやることだろうね。 僕はジュニアではベストではなかったし、ジュニアのシステムにはほとんど属さなかった。できるだけ早くシニアのツアーに参加することだ。15才くらいから始めるのがよいと思う。

(このブログでは要約したものを掲載しています。インタービューの全文はこちらをご覧ください。シリーズで続けていますので、次回も楽しみにしていてください。)

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