クーヨンクラシックとは?

WTCは前記事で説明しましたが、今回は 1月13日から開催されているAAMI Kooyong Classicを紹介したいと思います。

この AAMI とはスポンサーのAustralian Associated Motor Insurers Limited の略で、一般にはクーヨン・クラシックで通っているエグジビションです。8名の参加で昨年はフェデラーが優勝しました。このエグジビションはメルボルンにあり、コンディションが全豪オープンに近いことから、最後の仕上げとしてかなりのトップ選手が参加することでも知られています。

今年はフェデラーが最後に欠場を表明して、代理にリュービチッチが参加することになり、ジョコヴィッチ、デルポトロ、ソダーリング、ベルダスコ、ツォンガ、ゴンザレス、ハースの豪華メンバーが競い合うことになりました。

初日はすでに水曜日1月13日に行われ、試合結果は以下の通りです。

デルポトロ def リュービチッチ:6−3、6−3
ジョコヴィッチ def ハース:6−2、6−3
ベルダスコ def ゴンザレス:7−5、6−1
ツォンガ def ソダーリング:7—6、6−1

ストリーミング(前号で紹介した LiveScoreHunter)でジョコヴィッチとデルポトロをみましたが、この二人は圧倒的に強かったです。さすが3位と4位だけあってレベルが違っていました。簡単にデルポはリュービチッチを、ジョコはハースを下してセミファイナル進出です。二人とも全豪のタイトルを目指しているだけにチューニングのピッチがあがってきています。

14日の試合はあと2時間後に始まりますが、試合のスケジュールは以下の通りです。

(現地時間午前11時。シドニーの時計をご覧ください。)
ハースvsゴンザレス
ジョコヴィッチvsベルダスコ
(ジョコヴィッチvsベルダスコの試合が日本時間の14日午前10時半頃に始まります。これは見逃せません。)
ソダーリングvsリュービチッチ

その後にボーナスマッチがあって、マリーとクエリーが戦います。
(それにしてもマリーのボーナスマッチとは贅沢ですね。)

1月はオーストラリアで、メルボルンで全豪オープンとクーヨン クラシックの2大会、シドニーでMedibank International、アデレードでWTCワールド テニス クラシックが開催されるという、ものすごい数のトーナメントです。しかしかつてのテニス王国のオーストラリアも、ヒューイットを最後にスターがいなくなってしまったことは実に寂しいことです。

しかしバーナード・トミッチ Bernard Tomic17才(291位)がWTCでジネプリとステパネックを破って大活躍をしていますので、オーストラリアは将来の見通しが明るくなってきました。それにしてもこの若さで大国オーストラリアの夢を背負って大変です。重圧につぶされないよう応援してあげたいとおもいます。

(追記1)今日面白いビデオが出てきました。12日のWTCのダブルス戦です。ケッサクなのでぜひご覧ください。ビデオは前記事の『WTCをご存知ですか?』にアップしています。

オーストラリアのトーナメント開催地です。
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2 Comments

  1. 亀の子iwaさん
    お久しぶりです。Tomicの発音の件ですが、アメリカの解説者がトミックと呼んでたようなのでそのように書きましたが、オーストラリアのTV放送のビデオを観てみました。トミッチと呼んでますね。ご指摘ありがとうございました。本国で呼ばれている呼び方を使っていきたいと思います。

  2. tennisnakama さん、相変わらず精力的な記事発信ですね。

    バーナード・トミック Bernard Tomic・・・オーストラリア期待の若手ですね。
    最近、彼の表記がクロアチア系のオーストラリア人ということで、日本ではトミッチと表記することも多いようですが、英語放送での発音は、どうなんですか?

    ウダン選手と一緒で、これも本人が有名になってこう呼んで欲しいていうを表明するかな?

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