August 6, 2011 Montreal
試合はいつでもTVで観ることができますが、選手たちの練習はなかなか観る機会がありません。というわけで、今回のモントリオールのロジャーズカップは、練習を見学するということに重点をおいて今日から毎日4日間通うことにしました。トップ選手をバッチリとカメラにおさめることができ、今日はまずは大成功。ではロジャーズカップの予選第1日の様子を写真でお楽しみください。
ロジャーズカップの会場は地下鉄の駅から5分の美しい公園、Jarry Parkの中にあります。
まだ予選日だというのにぞくぞくとテニスファンたちが集まってきました。
会場は公園の中にあるので、公営プールがすぐ側にあるんです。熱暑でボーッとなればすぐプールへ飛び込めるなんて、なかなかグッドアイデア。
今日は予選の第1日目。これくらいすいていれば楽にトップ選手の練習が観れるなんて思っていたら・・・
とんでもない間違い!この混み具合をみてください。今日の練習はフェデラーとフィッシュ、そしてジョコヴィッチとガスケがお隣同士のコートで合同練習をやるという豪華メンバーはよいのですが、問題はコートなんです。ほとんど観戦できないような狭いコート3とコート4をなぜ彼らに与えるのか全く理解に苦しみます。彼らみたさに押せ押せで、一緒につき合った夫はパニック状態。
これではとてもコートまでも行くことができず、とりあえずセンターコートに。ここではゆったりとナダルがモナコと練習。この待遇の違いはどういうこと? と思ってスケジュール表をよくみると、ジョコヴィッチの練習が夕方の6時に入っていましたが、3位になってしまったフェデラーはセンターコートの練習は与えられなかったようです。(悲)
仲良しのモナコが練習相手でも全く手を抜かずに真剣なナダル。どうも調子がでないようで、ちょっとイライラ気味でした。
コートのすぐ側には寄れませんので橋の上からフェデラーとジョコヴィッチを見学することにしました。フェデラーは相変わらずいつもにこやか。フィッシュと和気あいあいでした。サーヴィスリターンができなくてもにこにこ。ナダルと対称的でした。
フィッシュもボールをポンポンとはじいて楽しそう。フィッシュはアトランタで優勝、ロサンゼルスで準優勝しているだけに、球の切れがフェデラーより冴えてました。フェデラーは相変わらずエラーが多かったです。ちょっと体重が増えたような? 大丈夫?
「なかなかやるじゃん、マーディ。君と同じハーフでなくてよかったよ。」
「いやあ。僕もホッとしたけれど、ノーレとSFだね。がんばってね。」(どんな会話をしているのでしょうね)
となりのコート3ではジョコヴィッチとガスケが練習中。さすがバックハンドのジョコヴィッチです。こんなエビのようなスタイルでもちゃんと入ってました。
ジョコヴィッチは練習中でも観客と話をしたり、サーヴィス満点。しかし生真面目でおとなしいガスケは黙々とジョコヴィッチの相手をしておりました。
フェデラーとジョコヴィッチがとなり同士で練習。ちょっとフェデラーの格好が???
フェデラーとジョコヴィッチはこれくらいにして、イケメンハントにでかけました。まずは代表格のフォリシアーノ・ロペス。いつも裸で練習しているのですが、身体がナダルと同じくオリーヴ肌で美しい。彼らって体毛はないのかしらん?
シャルディはフランス選手の中ではシモンと並ぶいい男。どの角度で撮っても絵になる選手の一人。
こちら(西洋)ではフェレールはモスキートなんて失礼なニックネームで呼ばれていますが、日本では王子様。線が細い方が日本好みなんでしょうか。
寂しかったのはダヴィデンコです。奥さんが一人ぽちっと座って観ているだけ。ほとんどの人が気がつかず、隣のコートのツォンガとヴァヴリンカにわんさか人が集まってました。やっぱり地味でしたね。
ツォンガはいつみてもおおらか。とてもきさくだし、人気も抜群でした。
面白いのは練習相手の椅子の間隔です。ツォンガとヴァヴリンカはかなり離れて座ってますね。今までの練習見学からの分析ですが、椅子の距離は親しさと比例するようで、この二人はそれほど仲良しさんではないみたい。
今日は日本の松井俊英が予選でラッセルと対戦しました。センターコートです。始めはガタガタに緊張していたようで、全くポイントがとれませんでしたが、徐々に調子を上げ、第2セットをとり最終セットへ。サーヴ&ヴォレーの今ではめずらしくなってしまったプレースタイルで、それなりに面白かったのですが・・・しかしいつも思うのですが、サーヴ&ヴォレーのプレースタイルはパターンが同じで効果も半減。リターンはすべて足元に落とされてしまうのですから、なぜときにはベースラインに留まったりして相手の裏をかかないのでしょうね。第3セットは残念ながら4−6で落としてしまって予選を通過できませんでした。
それにしても33歳のパワーはすごい! マイケル・ラッセルも松井も同じ33歳。松井はランキングが434位なのにどうしてマスターズの予選に出場できたのか不思議。
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