October 2, 2011 Japan Open
楽天ジャパンオープンの初日のスケジュールが発表になり、いよいよ始まりましたね!私は夜中の1時からのストリーミング観戦となり辛いものがありますが、何とか頑張りたいと思います。
多くのトップ選手たちが災害を受けた日本を励ますために来日してくれました。本当に嬉しいですね。(涙)
ナダルはもちろんタイトルをディフェンドする目的もありますが、日本を応援したくてやってきたと語っていました。
4位のマリーは昨年は北京でしたが、今年は2006年以来の出場です。5位のフェレールは2007年にジャパンで優勝しましたが、昨年は北京で準優勝しています。しかし今年はまた日本に戻ってきてくれました。
17位のティプサレヴィッチはアジアとの相性は最悪で有明も北京もすべて1回戦で敗退。昨年は中国でしたが、今年は日本を選んでくれました。圭君を今年5度も打倒した憎らしい存在でもありますが、ありがたいですね。ジャパンでは幸いにも圭君とハーフが違うので彼と対戦するのは決勝のみ。(ホッ)
選手にとってアジアシーズンの最大の悩みは時差との戦いです。すでにタイやマレーシアでトーナメントを済ませた選手がかなり有利だとは思いますが、しかし決勝まで残ったマリー(タイオープン優勝)やティプサレヴィッチ(マレーシア優勝)そしてバグダティス(マレーシアオープン準優勝)の3人にとっては、疲労と日本への移動でかなりきついものがあります。
昨年はナダルがタイで準決勝で敗れましたので、時間的にも体力を回復する余裕があり、ジャパンオープンで優勝することができたと思うのですが、今年はこの3人のコンディションはどうなのでしょうね。ナダルは2日の記者会見で、昨年は観光する時間がなかったが、今年は東京をもっと知りたいと言ってましたので、ひょっとして街角でバッタリ!なんて嬉しいハプニングがあるかもしれませんね。
【10月3日 Day 1 スケジュール】
ステパネック(24位) vs デヴァーマン(89位):12時
32歳のステパネックはまだまだ健在ですね。ダブルスのスペシャリストだっただけにネットプレーは超一流。プレースタイルは有明の速いサーフェス(デコターフ)に合ってますので、どんどんサーヴ&ヴォレーで攻めてくると思います。今年はすでにワシントンのハードコートでモンフィスを破り優勝していますので好調。
デヴァーマンは9月日本とのデ杯で杉田選手に敗れたばかり。右肩の故障を負っての戦いだっただけにかなり無理をしたはず。今週の89位では本戦入りは無理なのですが、6週間前のランキングできまりますので、そのときは64位で辛うじてエントリーができた選手。アジア選手にしては豪快なサーヴがみものですが、肩が完全に回復しているかどうかがカギ。
錦織/伊藤 vs カス/ペヤ: 2時頃
WCをもらって出場する錦織圭と伊藤竜馬のダブルスは、シングル戦のためのよいウォームアップとなりますね。カス/ペヤのダブルスチームはかなりヴェテランペアですので、彼らに勝つのはむずかしいかもしれません。しかし地元の応援でひょっとして勝ってしまうと、2回戦はマリー兄弟かラオニッチ/アンデュハーとなります。もしマリー兄弟が勝ってしまったら? 想像するだけでワクワクするカードですね。
フィッシュ(8位) vs ハリソン(82位):4時頃
この試合は1回戦のハイライトです。未来のスターが約束されている19歳のライアン・ハリソンを観ることができるよい機会。今年は173位から最高66位まで駆け上った急上昇の選手で、予選で勝ち抜いての本戦入りですので、ウォームアップは十分できているはず。ベースラインから攻めるだけでなく、ネットにラッシュしてヴォレーで決めることができる引き出しの多い選手です。しかし熱しやすいので、カーッとなればエラーが増えてしまうのが難点。
フィッシュはハリソンとの対戦は今年ですでに2度目。2度ともフィッシュが勝っています。アメリカシーズンで毎週のごとくトーナメントに出場したフィッシュは、アトランタで優勝、ロサンゼルスとモントリオールで準優勝の好成績を残しましたが、シンシナティでは準決勝で敗れ、肝心のUSオープンで疲労が蓄積して4回戦でツォンガに敗退してしまったのは残念でした。今回は十分な休養をとっての出場で、速いサーフェスが得意なフィッシュは、サーヴ&ヴォレーもたっぷりみせてくれる面白い対戦となりそうです。
生観戦された方の報告(感想)を楽しみにしています。もちろんTV観戦でも結構。トーナメントにまつわるいろんな話を聞かせてください。
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