October 27, 2011 Basel: (更新)
昨年バレンシアに出場したアンディ・マリーが、今年はバレンシアを蹴ってバーゼルにWCをもらって出場することになりました。マリーの参加によって、バーゼルのトーナメントはトップ4の3人、ジョコヴィッチ、マリー、フェデラーが出場するという前代未聞の激トーナメントとなりました。しかしなぜマリーは激戦だと分かりながら、WCまでもらってバーゼルに出場するのでしょうか?
バーゼル紙はマリーの目的はロンドンファイナルで、サーフェスもボールもロンドンと同じバーゼルを選んだのでは?と書いていますが、これは違うと思います。というのはバレンシアもロンドンと同じグリーンセットのサーフェスでボールも同じヘッドだからです。
Photo: Bild: Keystone
今年のバーゼル大会のハイライトは、ジョコヴィッチvsフェデラーの決勝だったのですが、マリーの突然の出場で、フェデラーの決勝進出があやしくなってきました。
バーゼル大会はマリーに出場を依頼したわけではなく、マリーの方からWCをほしいと依頼があったそうです。ランキング3位のマリーにWCをくれないかと頼まれれば、バーゼルもNoとは言えません。バーゼル大会としては痛し痒しだったと思います。
マリー自身のコメントがありませんので私の想像となりますが、マリーのバーゼルWCはジョコヴィッチとフェデラーへの挑戦状だと思います。
アジアのハードコートを連覇してきたマリーは、今最もホットで自信にあふれた選手です。怪我をしたジョコヴィッチにとっては久しぶりのトーナメントですし、フェデラーもデ杯以降トーナメントに出ておりません。つまり二人とも錆び付いた状態ですので、マリーが優勝する可能性は高いと言えます。
マリーの選択は面白いと思います。彼らのレベルになると技術的には差がほとんどありません。差があるのは「自信」という化け物です。
バーゼルに殴り込みをかけるマリー。タイトルをディフェンドしなければならない(昨年ではなく一昨年のタイトル)ジョコヴィッチ。地元だけに決勝までは残らなければならないフェデラー。マスターズよりも面白くなってきました。
バーゼルにオータネイツの2番目にリストされている圭君は、二人欠場者が現れないことには本戦入りができない状態にあります。今のところ誰も欠場する様子がありませんので、ひょっとすれば予選から戦っていかなければならないことになります。
圭君のランキングが30位なのになぜ本戦入りできない?
エントリーの締め切りは大会の6週間前となっていますので、圭君のランキングは30位ではなくて54位なのです。
WCの可能性は?
WCの枠は3人でマリーとチウンディネリがすでに決まりましたので、残り枠は一人。たぶんスイス選手に与えられると思います。
本戦だけでもレベルが高く大変な大会で予選からとなると本当にしんどいですね。でも頑張ってもらうしかない! Hopp Kei!
(追記)圭君の公式サイトでWCをもらえたというブログのコメントがありました。すごいですね。おめでとう!
今週はずっと足首と戦ってました。まだ100パーセントではないものの、昨日も今日も2セットこなせるぐらいにはなりました。そして来週はレベル高いです。エントリーした段階のランキングでは本戦には入れていないので、大会側からワイルドカードを頂けることになりました。パリでも予選なのでタフな2週間が続きますが、そしてあまり好きでないインドア・・・。克服してきます。
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