ATPワールドツアーファイナルズのフォーマットとポイント計算

November 14, 2011 ATP World Tour Finals

いよいよ火曜日15日ロンドン時間の12時半に、ATPワールドツアーファイナルズのドローが行われます。トーナメントは日曜日20日から始まりますので、ここでファイナルズについておさらいしたいと思います。[private]

ベスト8

選手は今年稼いだ総合ポイント数で決まります。(詳しい説明は 『ロンドンファイナルズ:3選手の出場資格をめぐって激戦』をご覧ください。)

(1)ジョコヴィッチ
(2)ナダル
(3)マリー
(4)フェデラー
(5)フェレール
(6)ベルディフ
(7)ツォンガ
(8)フィッシュ

ラウンドロビン RR

グループはA (4選手)とB(4選手)の二つに分かれます。シード1のジョコヴィッチはグループA 、シード2のナダルがグループBとなり、その他の6選手については火曜日のドローでグループが決まります。

ラウンドロビンは総当たりリーグ戦ですので、同じグループの4選手はすべての選手と3試合を行います。

昨年の例をとって説明しますと:

ナダルがランキング1位でしたのでグループA、フェデラーが2位でグループBでした。

グループA はナダルが3勝。ジョコヴィッチが2勝1敗。ベルディフが1勝2敗、ロディックが0勝3敗でしたので、準決勝にナダルとジョコヴィッチが進出しました。

グループBはフェデラーが3勝。マリーが2勝1敗。ソダリンが1勝2敗。フェレールが0勝3敗でしたので、準決勝にフェデラーとマリーが進出しました。

準決勝

ここからはラウンドロビンではなく、ノックアウトトーナメントとなります。グループからそれぞれベスト2選手が選出されます。組み合わせはグループA のトップ選手(ナダル3勝)とグループBの2番目の選手(マリー2勝1敗)。そしてグループBのトップ(フェデラー3勝)とグループA の2番目の選手(ジョコヴィッチ2勝1敗)が対戦。

昨年は、ナダルがマリー破り、フェデラーがジョコヴィッチを破って決勝に進出しました。

決勝

グループのベスト選手同士の対決で、昨年はグループBのフェデラーがグループA のナダルを破り優勝しました。

ポイント計算の仕方

ラウンドロビンで勝つと1試合ごとに200ポイント
負けると0です。ナダルとフェデラーは3勝0敗ですので、この3試合で600ポイントを獲得。ジョコヴィッチとマリーは2勝1敗ですので、ラウンドロピンの段階で400ポイントを獲得。

準決勝で勝つと400ポイント
ナダルとフェデラーが準優勝で勝ちましたので、400プラスで1000ポイントになりました。マリーとジョコヴィッチは準決勝で負けましたのでポイントは0で、ラウンドロビンで得た400ポイントのみとなります。

決勝で勝つと500ポイント。
フェデラーはナダルに決勝で勝ちましたので500ポイントが加わって1500ポイント。負けると0ポイントですので、ナダルは1000ポイントのままとなります。

優勝すれば1500ポイントという誤解

フェデラーは全勝しましたので1500ポイントでしたが、2009年の優勝者ダヴィデンコのポイントは1300ポイントです。なぜダヴィデンコは200ポイント少ないかというと、RRでジョコヴィッチに負けましたので、RRでは2勝で400。準決勝に勝って400。決勝で勝って500ポイントとなり、計1300ポイントとなります。

昨年のポイント数は以下の通りです。ほぼランキングに比例した結果となりました。

フェデラー優勝(1500)、準優勝ナダル(1000)、ジョコヴィッチ(400)、マリー(400)、ベルディフ(200)、ソダリン(200)、フェレール(0)、ロディック(0)

さて今年の最大の関心は、絶好調のフェデラーがタイトルをディフェンスできるかどうか? 明日のドローが楽しみですね。

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1 Comment

  1. なるほどポイントは積算何ですね。
    全勝優勝で1500ポイントか。
    パリ優勝で3位に返り咲くかと思いきや、今週もう去年の1500ポイントがドロップしているので4位のままですね。他の大会と違ってポイントのドロップ時期が早いんですけどなんででしょう?

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