December 1, 2011
ATPワールドツアーファイナルズではツォンガはフェデラーと激戦を展開。第3セットに持ち込みながら惜敗してしまいましたが、日曜(11月27日)の決勝戦の数時間後にツォンガにとんだ災難がふりかかりました。
トップアスリートは税金対策として、居住地を税金の安い国に移す場合があります。フランス選手にとってはスイスは隣国で税金が安いので、何とトップ6の選手の中でヨドラを除く5名がスイスに居住地を移しています。
フランス選手のスイスの居住地
Gingins:ツォンガ
Neuchatel:シモン、ガスケ
Trelex:モンフィス
Geneva:ベネトー
ツォンガのスイスの家が空き巣に(スイス紙 Le Matin より)
ツォンガの住むGinginsはジュネーヴに近いスイスのフランス語圏。今回の空き巣は、87歳の隣人の通報で分かったものですが、隣人はTVでツォンガの決勝を観ていましたので、家が留守になっていることを知っていました。ツォンガは独身で一人で住んでいますので、決勝数時間後に留守になっているはずのツォンガの家に電灯がついたのだそうです。不思議に思って駐車場に行ってみると、ツォンガの運転するアウディがありません。
セキュリティシステムがあるにもかかわらず、堂々と狙う空き巣はGinginsでも多く発生していて問題になっていますが、今回はツォンガのいないことを知って狙った計画的犯罪。準優勝で74万ドル(約5750万円)を稼いだツォンガは、「帰ってみて、僕の家だということが分かればよいのだけれど」とユーモアのあるコメントを残していますが、それにしてもせっかくの準優勝の喜びも吹き飛んでしまう災難でした。
(追記)ツォンガの家の写真を住所とともにLe Matin で掲載していますが、留守の多いツォンガは世界に僕の家はここと宣言するようなもので、安心してツアーに出れなくなりますね。私は写真は掲載しましたが、住所はやめました。意外に質素な家に見えますが、裏にプールとガーデンのあるアップスケールな家なのだそうです。
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