December 12, 2011 (更新)
2008年にフェデラーがダヴォスの近くにあるスキーリゾート地に別荘を買ってから3年の月日が経ちました。フェデラーが別荘で過ごしたという話はいっこうに聞きませんし、一体どうなったのか?と不思議に思っていたのです。スイスは観光産業が生命。外観には厳しい規則があり、家の設計は政府のきびしいチェックを受けますので新しく家を建設することは大変むずかしいのです。しかしようやく許可がおりて、$1750万ドル(約13億6千万円)の豪華な別荘の建築が進行しています。(写真)
場所はアルプスの麓Graubünden。湖を見渡せるスキーで知られるLenzerheideのリゾート地です。私はスキーで大怪我をする前 までは、毎年スイスでスキーをしておりましたので、ほとんどのスキー場は知っていますが、ここはダヴォスとアロザに近いのですがまだ行ったことはありま せん。写真をみると美しい湖が見渡せるとても素敵なところみたいですね。
2008年に買ったときの家はこのような家だったようですが、どのような素敵な家ができあがるのでしょうね。
フェデラーがこの土地を選んだ理由は、子供の頃何度かこの山でスキーを楽しんだことがあり、しかもテニスのトーナメントが開かれ思い出深い土地なんだそうです。
スキー場としては世界的に知られるほど有名ではありませんので市長さんは大喜び。フェデラーのような世界の大スターが別荘をもち休暇を過ごすことになると、世界にこの土地の名前が広がり、観光客が増加することが期待されます。住民たちもすでにフェデラーが買って以来、土地の値段が10%上がって大歓迎だとか。
親孝行のフェデラーは8千m²の広大な敷地に二軒の家を建築中。隣の家はフェデラーの両親のためのものだそうで、9台の車が駐車できるガレージもあるとか。スイスのアルプスはスキーだけでなく、夏はハイキングも楽しめ、いわば一年中楽しく休暇をすごせるところ。完成後はフェデラー一家の楽しい休暇風景がみられそうですね。
しかしこんな嘘の情報が
数時間前に、The Tennis Timesに『フェデラーがスイスに豪邸を』という記事をみつけ、さっそく記事にして掲載したのですが、どうも下の写真のテニスコートの様子が変で(こんなネットの長いコートはありませんよね)、これはくさいと思い、スイスの記事を片っ端から拾って調査してみました。
するとどうでしょう。バーゼル紙に12月2日付けで建築中の航空写真を載せた記事をみつけたのです。ですからThe Tennis Timesの記事はデタラメだったわけで、本当に人騒がせですよね。The Tennis Timesには間違いであることを知らせておきましたが、大恥をかくところでした。(汗)
(12月13日更新)The Tennis Timesの記事について、私の誤りを指摘したコメントは削除されていました。しかしデタラメ記事は堂々とそのまま掲載されています。最低なジャーナリズムの姿勢ですね。このサイトは注意しましょう。
我が心のふるさとはアルプスにあり
スイス人にとってはアルプスは酸素のようなもの。子供の頃に休暇を毎年アルプスの山で過ごしてきた夫は、登山、スキー、マラソンなど、口実を見つけては今でも頻繁にア ルプスを訪れます。過酷な競争世界にあってストレスなどで酸欠状態になってくると、ロジャーにとってはアルプスの山々は心をうるわせてくれるオアシスとなりそうですね。
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