January 11, 2011 (更新:追記)
クーヨン Kooyong でエクシビションが行われていますが、ラオニッチが故障で急遽、錦織圭が代わりにツォンガと対戦することになりました。錦織は最初はかなり固くなっていましたが、徐々にリラックスをして第3セットは6−1でツォンガに楽勝しました。この勝利で錦織はツォンガに2勝0敗。すごいですね!
錦織 def ツォンガ:1-6 6-4 6-1
第1セット
錦織はもうカチカチに緊張。サーヴは入らず、得意のフォアハンドもエラーの連続。ダブルブレークされて全くよいところなく1−6で負けてしまいました。相変わらず調子が出るまでに時間がかかるようで、このままだと惨敗かも・・・
第2セット
6−1でセットをとってしまうと気がゆるんでしまい、次のセットをコロッと落としてしまう場合がよくあります。それでなくともエクシビションなのですから、ツォンガはリラックスしすぎてしまったようです。第4ゲームで(1−2)ツォンガはサーヴ&ヴォレーの練習をしているのでしょうが、なかなか集中できないでエラーが続きます。
ネットラッシュする錦織にツォンガはロブを上げて錦織をベースラインに走らせます。そして今度はツォンガはドロップショット。ネットラッシュする錦織にツォンガはまたロブを。何度もネットとベースラインを行ったり来たりさせられて、完全にもて遊ばれてしまった錦織でしたが、最後はツォンガと笑って終わり。これがエクシビションの楽しいところです。
しかし遊んでばかりはおれません。次のゲームで錦織はブレークされてしまいました。錦織はウィナーが入るかと思えば、何でもないところでポカをしたり。エラーが多く、なかなかまだリズムを得られないようです。
しかしツォンガの調子もおかしい。だんだんプレーが雑になりエラーが増えます。あのミサイル的なフォアハンドは姿を消してしまいました。
二人とも消化不良なプレーで、つまらないところでエラーを重ねています。あまりこういう試合はやってほしくないのですが、両選手ともサーヴィスゲームをホールドすることができず、ブレークバックの繰り返し。結局第10ゲームで錦織がツォンガをブレークして勝利をおさめました。
第3セット
錦織の調子がやっと上がり始め、フォアハンドのウィナーが決まりだしました。そうするとツォンガは逆にフォアもバックも入らなくなって焦り始めます。第4ゲームでツォンガは自滅。ブレークした錦織は元気いっぱい、サーヴもガンガン決まって40−0でゲームをホールドしていきます。
ツォンガはそれでなくても疲れているのですから、故障がでないようにほどほどにプレーしているようにみえます。3−1、4−1、5−1とすべて40−0で1ポイントもツォンガに与えず錦織が完勝しました。
錦織にとってはよいウォームアップとなりましたが、1回戦でメルツァーに敗退したツォンガはこれで2連敗になってしまいました。クーヨンは選手は3回試合をすることになっていますので、ツォンガと錦織はあと1回試合をしなくてはなりません。ツォンガはオーストラリアンオープンでひょっとしたら優勝するかもしれないと噂されているほど好調だったのですが、ちょっとあやしくなってきました。
錦織はロディックかベルディフのどちらか勝った方と対戦になりますが、いずれにしても最近は大物が続きますね。これは度胸がついてとても錦織にとってはプラス。リラックスして楽しんでほしいと思います。
ウェブサイトに錦織圭の写真がない!
錦織は26位。メルツァー(33位)よりもランキングが上ですし、無名の選手ではないのですから、写真を掲載しないというのはおかしい。失礼です。ムッときましたので、さっそくオーストラリアに電話を入れて催促しておきました。関係者はかなり恐縮していた様子ですが、まだ一試合残っているのですから、きちんと取り扱ってほしいと思います。
(更新:追記)
錦織の写真を載せろと苦情を言うと、数時間後に掲載してくれました。言ってみるもんですね。
13日(金曜)にロディックと対戦します。日本時間で午後4時頃でしょうか。2008年サンホセでどやされて負けてしまった過去がありますので、今回はリヴェンジしてほしいと思います。ストリーミングでみれるかもしれません。
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