World Tennis News Magazine 世界のホットなテニスニュース・選手の近況・試合の分析を満載した画期的なブログマガジン

錦織圭が2セットダウンから逆転勝利で3回戦へ(試合解説)

Januray 19, 2012 Australian Open (記事更新)

今日は伊藤竜馬と錦織圭の二人がそろって2回戦に出場という嬉しい日でしたが、残念ながら伊藤は敗退してしまいました。しかし錦織は大激戦を演じ、2セットダウンから逆転勝利をとげて3回戦進出を決めました。対戦相手は、単複に出ていてほぼ毎日試合をしている好調なオーストラリア人のエブデン。しかも地元です。一日間のブランクのあった錦織は、私の悪い予感が的中して3-6 1-6の2セットダウン・・・どのようにして奇跡のカムバックを成し遂げたのか?

2セットを落としてしまうと、グランドスラムとデ杯以外はすでに敗北です。錦織はいつも立ち上がりが遅いので、5セットにむいているかもしれません。GSに強いとポイントも大きく取れますので、ランキングが上がりやすく将来が楽しみです。今回はほぼ絶望的な状態から這い上がっての勝利で、自分自身を信じた信念の勝利だったと思います。

錦織圭 def エブデン:3-6 1-6 6-4 6-1 6-1

エブデンが1回戦後の記者会見で「錦織はよく練習もした相手で知っている。僕の調子がよければ勝つチャンスはある。」なんてことを言っていましたので、錦織の弱点を(リズムが得られないとエラーが多くなる)ついてくるテニスをしそうでかなり緊張しました。

第1セット

第1ゲームと第2ゲーム
始まったばかりで二人ともいわばウォーミングアップ的なプレーでサーヴィスゲームをホールド。

第3ゲーム:1−1(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
錦織のFH(フォアハンド)が2度とも出てしまい、どうも当たりが思わしくありません。エブデンは強気に出てFHとヴォレーでウィナーをとって40−0でゲームをとりました。

第4ゲーム:2−1(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織がシャンク(タイミングが合わず球を上げてしまう)。エブデンが自分は調子がよいと言っていましたが、やっぱりよさそう。錦織を左右に振ってエラーを誘っています。どうも錦織の動きが鈍く15−40でブレークされてしまいました。

第5ゲーム:3−1(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
錦織はエラーも多いですが、ウィナーも入って彼らしい「エラーかウィナー」のゲーム展開。
30−40のBP(ブレークポイント)でエブデンがシャンクしてしまいラッキーな錦織のブレークバックとなりました。

第6ゲーム:3−2(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織の武器FHが入らないだけでなく、BH(バックハンド)もネットにかけてしまっています。リターンエースをとられてしまって30−40のBPへ
錦織のドロップショットがあまく、パッシングショットで抜かれてしまい、またブレークされてしまいました。(トホホ)

第7ゲーム:4−2(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
しかし錦織はディフェンシヴなプレーに陥ることなく、あくまでもアグレッシヴに攻め、FHのウィナーを決めました。そしてネットラッシュしてヴォレーでもポイントをとりますが、何しろエブデンのサーヴがよくGP(ゲームポイント)をエースでとられてしまいました。

第8ゲーム:5−2(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
ここで錦織がラケットを渡してストリングをやり直しを依頼しました。テンションが50/52ポインドってホント?ものすごく緩いのでびっくりしました。これであのパワフルなショットが生まれるのですね。しかしコントロールが難しくなるのでエラーの多いのも納得。

錦織のエラーが少なくなってラリーが続くようになりました。エブデンは確実に返球してきます。40−30でエブデンのサーヴィスリターンをアウトしてサーヴィスゲームをホールドすることができました。

第9ゲーム:5−3(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
まだまだリズムを得られない錦織はもがきながら、それでもエラーを恐れず打ってきます。BHをネットに。ネットラッシュしたエブデンへのパッシンショットが失敗。そしてセットポイント40−30ではFHを出してしまってエブデンが第1セットを勝ち取りました。

エブデンは1stサーヴ確率が81%と最好調。 錦織は61%で悪くないのですが、エブデンの調子がすこぶるよく、このままいけば第2セットも危ないかも。

第2セット

第1ゲーム:0−0(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織のネットラッシュが始まりました。ここでエブデンのリズムを崩す作戦です。サーヴ&ヴォレーが成功したり、パッシンショットで抜かれたり。しかしポイントを取られても気にせずにエブデンにプレッシャーを与えています。この強気はグッドです。

第2ゲーム:0−1(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
錦織のBHがネットにかかってしまうのが気になります。FHでウィナーがとれず、BHもネットしてしまえば、どうすればよいのか? 答えを模索する錦織の苦しい戦いが続きます。

第3ゲーム:1−1(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織の焦りが増してきました。タイミングが合わずまたシャンク。30−40のBPで錦織のBHがまたネットしてしまってブレークされてしまいました。

BHがネットしてしまうときは、ショットをコミットしていないために体にウェイトがかかっていない場合と、力が入りすぎてしまって腕が固くなってしまっている場合が考えられますが、錦織の場合は両方のような気がします。

第4ゲーム:2−1(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
また錦織のBHがネットです。エブデンのサーヴがよいせいもありますが、エラーがあまりにも多く、このままでは地獄の2セットダウンになってしまいます。
錦織のエラーとエブデンのサーヴィスウィナーで40−0。何か嫌な予感がします。

第5ゲーム:3−1(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
もう最悪の事態。いろいろトライして必死の錦織ですがすべて裏目に。エブデンの思いのままにゲームが進行して15−40のBP。錦織のFHが出てしまってダブルブレークとなってしまいました。しかし私にはなぜだか第3セットから錦織がリズムをつかんでカムバックしてくるような気がするのです。2ダウンになっても第3セットをとれば勝てる!

第6ゲーム:4−1(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
何とか眠ってしまっている武器のFHを起こさなければなりません。エラー覚悟でFHのウィナーを。見事に決まりましたが、これ一本ではサーヴのよいエブデンはブレークできません。

第7ゲーム:5−1(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織はあまいドロップショットを打ってエブデンにスマッシュされてしまいました。0−15
錦織の勝ち急ぎのFHがネットに 0−30
錦織がBHをネットにかけてしまって 0−40
トントンともはやセットポイントです。
しかし錦織はあくまでもFHが戻ってくることを信じてFHのウィナーを2本打ちました。BPとデュースを繰り返しますが、最後は錦織のケアレスなBHエラーでセットをとられてしまいました。

解説者は錦織のテニスが好きらしく(玄人受けする錦織のテニスは、多くの解説者に気にいられているようです。)、あまりのエラーの多さに、体の具合がおかしいのでは?と疑問を投げかけていましたが、私も普段の2倍以上のエラーに、同じ印象を持ちました。どこかおかしい!

案の定、錦織はトレーナーに左のハムストリングをみてもらっています。これでは思うように走れず、しかも左足に重心をおくBHが入らない謎がとけました。大丈夫でしょうか?

(おっと、これからミックスダブルスに出かけなくてはなりません。帰宅後、錦織の奇跡のカムバックを更新したいと思います。)

ここから錦織2回戦のハイライトの第3・4・5セットです。

エブデンは記者会見で「錦織はレベルを上げてきた。最も大きな理由は僕のサーヴを読めるようになったこと。第3セット以降はほとんどリターンされてしまった。」と語っていました。ここが一番大切なポイント。トップ選手はなぜランキング下の選手に負けないのか? いくら最初はリズムが得られなくても、ラリーを続けているうちに、相手のショットに慣れ、癖や弱点を知ることができ、最後は「絶対勝てる」という自信で勝ってしまうのです。

エブデンはこんな褒め方もしていました。
He is a flairy player. He’s got a lot of flair there.
flairyという言葉は辞書にはありませんが、flairからきたスラングで「直感にすぐれた才能のある」という意味。錦織は仲間から才能にあふれた選手とみられているのですね。

第3セット

第1ゲーム:0−0(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
2セットを先取したエブデンには、錦織に勝てるという気持ちのゆるみがあったと思います。滅多にエラーをしなかった彼は、ドロップショットを失敗したりロングに出してしまったり、エラーが続いて30−30
ネットラッシュしたエブデンに錦織が華麗なパッシングショットを決めました。30−40のBPです。このあたりからエブデンはおや?ちょっとまずいぞ!と思い始めたのでしょうか。2度目のBPをダブルフォルトして自滅のブレークを許してしまいました。

第2ゲーム:0−1(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織がショットのペースを変えたり、ネットラッシュしたり、エブデンのリズムを崩しにかかりました。しかし相変わらず錦織のエラーも減ることはなく、ダブルフォルトしてBPになってしまいました。(汗)
しかしここで踏ん張ったのが錦織の立派なところ。FHのウィナーを決め、最後はサーヴ&ヴォレーでエブデンに不意打ちをかけGPを獲得しました。

第3ゲーム:0−2(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
エブデンは今までと変わらないよいサーヴを打ってきますが、錦織が彼の2ndサーヴをアタックし始めます。リターンエースです。40−15
しかし錦織のBHが出てしまいました。

第4ゲーム:1−2(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
どうも錦織のハムストリングが痛むようです。うつ伏せになってトレーナーにマッサージを受けています。しかし彼の動きがよくなってきているので、これは肉離れを防ぐ予防的なマッサージかもしれません。

だんだんラリーが続くようになりました。40−40で錦織がサイドラインぎりぎりのウィナー狙いを失敗してBPに。しかしガッツのある錦織はFHでダウンザラインのウィナーを決めて40−40へ。このへんは冷や冷やしますが、BHのエラーを2回おかしてしまってブレークバックされてしまいました。(う〜ん。まだBHがおかしい)

第5ゲーム:2−2(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
エブデンはブレークバックで気をよくしたのか、強いサーヴィスゲームで40−0でホールド。錦織は果たしてエブデンをブレークすることができるのか?

第6ゲーム:3−2(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
やっと錦織のBHクロスのウィナーがでました。しかしサーヴィスリターンエースをとられてちょっとショックだったようで、プレッシャーで錦織はダブルフォルトをして40−40へ。しかし幸いにもエブデンにエラーが出始め、2ポイント取ってゲームをホールドすることができました。

第7ゲーム:3−3(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
長いラリーが続いてエブデンがワイドに出してしまいました。錦織はエラーをしないように丁寧に打っています。BHのクロスのウィナーがまた決まりました。錦織のレベルが上がってきてエブデンがプレッシャーを感じ始めたようです。エラーが増えてきました。しかしサーヴがよいのでブレークを免れることができましたが、そろそろエブデンが崩れ始めてもよい頃かも。

第8ゲーム:4−3(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
おお!錦織の動きが軽やかになりました。痛みがとれたのでしょうか。それに打球音もよく普段の錦織が帰ってきたようです。エブデンをきっちりと左右に振ってウィナー。エブデンは焦り始めたのか、リターンをネットにかけたりロングにだして40−15で錦織がゲームをホールドしました。

第9ゲーム:4−4(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
錦織のエラーが減ったと同時にエブデンにエラーが目だってきました。30−30でネットのエブデンに錦織はパッシンショットのウィナー。すばらしい! ウィナーが入りだすと自信につながりリズムがでてきます。30−40のBPでエブデンがロングのエラーをおかしてブレークバックに成功。

第10ゲーム:4−5(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織のSerivng for the setです。ここで50/52にストリングをはりなおしたラケットに替え、錦織はサーヴィスウィナーをとりました。気持ちの問題もあると思いますが、ラケットを変えるということも効き目があります。
どんどんサーヴが入りだし40−15。エブデンのリターンが出て、錦織は第3セットを獲得しました。

ほんのわずかづつですが、モメンタムがシフトしかけています。ここで肝心なのは、せっかくシフトしかけたモメンタムをエラーで失ってしまわないこと。ラインを狙うようなやり過ぎのショットはタブーです。エブデンは確率の高いテニスをしていますので、自滅のエラーは禁物。

錦織のサーヴ、ストロークが安定してパワーを増してきていますので、自身を信じれば第4セットはとれるはず。

エブデンのサーヴが71% 錦織が60%と差が縮まってきました。錦織はまたラケットを渡して、今度はストリングのテンションを50-50に変えてもらうように頼んでいます。本当に緩い!

錦織がメディカルタイムアウトをまたとりました。今度は右足のマメ。何かいろんなものを貼ってもらってますが、痛々しそう。このタイムアウトで錦織はモメンタムを失いませんように・・・

第4セット

第1ゲーム:0−0(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
エブデンは第5セットにもつれこむと錦織に負けてしまう可能性が大ですので、絶対このセットは勝ち取らねばなりません。しかし錦織のレベルが上がってきわどいコースを狙ってきますのでフォーストエラーが増えて30−40でBPとなってしまいました。
錦織は強気でリターンエースを狙って失敗。しかし再度リターンエースに挑戦し見事3度目のBPをとってエブデンをブレークしました。

第2ゲーム:0−1(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
このブレークで錦織は「これなら行ける!」と確信をもったのか、エースが入り、GPは華麗なFHのダウンザラインのウィナー。「錦織がリズムを得たら誰にも止められない!」と解説者も期待感あふれる解説をし始めました。そうですよ。ここまで辛抱して情けない(失礼)なゲームにつきあってきたのですから、ここから快進撃のドラマを期待しちゃいます。

第3ゲーム:0−2(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
しかし錦織に圧されながらもエブドンはしぶとく、ドロップショットとサーヴィスウィナーを打ってブレークを免れました。しかし何か息切れがしそうなプレーです。

第4ゲーム:1−2(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
ゲームをホールドするのが苦しくなってきているエブドンに比べて、錦織のサーヴィスゲームは順風満帆。錦織のサーヴがよくなってきているのか、今までリターンミスのなかったエブデンでしたが、2度もリターンをコートの外に出してしまいました。

第5ゲーム:1−3(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
このゲームで完全にモメンタムが錦織にシフトしました。錦織がウィナーをとらなくともエブデンがエラーを重ねて0−40のBP。30−40と追いつかれましたが、BPを錦織のBHのインサイドアウトのウィナーでとりました!これは本当にむずかしいショットですが、1回戦でも成功していますので、このウィナーが使えるようになると、トップ10も夢ではありません。

第6ゲーム:1−4(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織のストロークがますますパワフルになり、エブデンは返すことができません。本当に速いラケットスピードで、体全体で打ってきます。エブデンは必死にカウンターしますが、ロブもヴォレーもすべて失敗。

第7ゲーム:1−5(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
エブデンはあまりのプレッシャーで最初からダブルフォルト。もうここまでくればしめたもの。錦織も強気でリターンはすべてエース狙いというとどめをさすプレー。2度リターンエースをとられてしまったエブデンは息も絶え絶え。何とか砦を守ろうと必死なエブデンもついに3度のデュースが限界で、フォーストエラーを重ねて第4セットを失ってしまいました。

(何かものすごい長編になってしまいましたが、あと1セットで終わりですのでもう少しの辛抱です。)

第5セット

第1ゲーム:0−0(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
第4セットのエブデンのサーヴは55%と下がってしまいましたが、錦織は75%とアップ。この調子でいけば問題なく勝てそうな気がします。

エブデンにとって2セットをリードしながら2−2のタイになってしまったことで、かなりの焦りがあり、エラーが増えてきています。錦織は逆に自信にあふれサーヴも一段とよくなり、エブデンのリターンを叩きました。

第2ゲーム:0−1(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
錦織の勢いに圧されてエラーを重ねるエブデンですが、サーヴィスエースやサーヴィスウィナーを打って執拗に抵抗。しかし30−40のBPで錦織は見事なFHダウンザラインのウィナーを。ここで錦織はやったぜ!とガッツポーズです。かっこいい!

第3ゲーム:0−2(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織はチャンスをみつけてはネットラッシュをしてエブデンにプレッシャーを与え続けます。主導権を握るというのを、He is in the driving seat.と言いますが、つまり錦織は運転席にいて自由に運転できる状態。好きなコースを選んでドライヴを楽しんでいるようです。でも油断大敵。

第4ゲーム:0−3(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
ここでちょっと錦織に安心の顔がみえ、エラーが出てきました。エブデンがしっかりと40−0でサーヴィスゲームをホールド。次のゲームでインテンシティーを取り戻さなければ、運転席を彼に譲ってしまうことになりかねない。フォーカス!

第5ゲーム:1−3(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
エブデンの豪快なスマッシュがベースラインを突き刺しました。(嫌な予感)
しかしリズムが出てきた錦織はネットのエブデンにパッシンショット。そしてFHのクロスウィナー。うんうん。いいぞ、いいぞ! 40−15でエブデンがリターンをネットにかけて、錦織はゲームをホールド。

第6ゲーム:1−4(エブデン vs 錦織)エブデンのサーヴ
エブデンがもう完全に真っ白!FHもBHもミスっています。30−40のBPでまたもやボールを外に出してしまってダブルブレークされてしまいました。

第7ゲーム:1−5(エブデン vs 錦織)錦織のサーヴ
錦織のServing for the matchです。力が入ってしまったようで、錦織はダブルフォルト。
錦織はウィナーの狙い過ぎでFHのエラー。でも大丈夫。ここまでくれば相手はもう絶望状態になっていますので、あとは相手のエラーを待てばよいのです。
錦織はFHの華麗なインサイドアウトで決めて、いよいよ40−30のマッチポイントです。
エブデンがミスって錦織が逆転勝利を成し遂げました!

気が遠くなるほど長く感じた試合でしたが、まだ2回戦なんですね。ちょっと錦織はもたついてしまいましたが、3回戦はシモンを5セットで破ったベネトーとなりました。錦織もベネトーもともフルセットで疲労も激しいとおもいますが、錦織にとってはベネトーは有利です。彼は先週シドニーで決勝まで進出してすでに疲れがたまっています。しかもシモンとの壮絶な戦いでメンタルも疲弊しているはず。

錦織は勝てますね。 そうすると4回戦でツォンガ。彼には2勝0敗ですのでごちそうさま。そうなるとQFでマリーと対決となります。ここまでくれば万歳三唱しましょう。

錦織は感想をブログで以下のように述べています。がんばれ〜!圭君!

勝ちました・・・・!!!

2セットダウンからでしたが3セット目から気持ちを切り替えて戦いました。
今までのハードワークがいきてきた証拠かな。
1セット目と2セット目は自分のプレイが悪くて、相手のプレイが良かったので最悪の展開でした。
決めようにもカウンターで返され、そして凡ミスが増えてしまい・・。
3セット目から足を動かしてまずボールを入れようと思い、少し前に出たり積極的にいくよう心がけました。
今日も風がある中でのプレーだったので難しかったです。
でも強くカムバックできたので自信につながります!
次の試合は明後日なので試合の日までに体を回復させたいと思います。

✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします♡

No related posts.

UA-6754709-2