January 21, 2012 Australian Open: (記事更新)
アップダウンの激しい試合でしたが、錦織が4セットでフランス人のベネトー(39位)を破り4回戦進出を決めました。日本人初のオーストラリアンオープンの4回戦進出なのだそうで、日本記録を更新していく錦織。私の予想が当たってツォンガと対戦になります:)
錦織 def ベネトー:4-6, 7-6 (3), 7-6 (4), 6-3
第1セット
第1ゲーム:0−0(ベネトー – 錦織)ベネトーのサーヴ
緊張しているせいかベネトーの立ち上がりが遅く、BH(バックハンド)のエラーが続きすでに15−40のBP(ブレークポイント)
錦織のFHクロスでベネトーをワイドに振って、オープンコートにBHクロスを。
どうもBHの調子がでないベネトーはまたネットにかけてブレークされてしまいました。ゲームの展開が速くて錦織は快調。
第2ゲーム:0−1(B – N)錦織のサーヴ
長いラリーが続きます。錦織のFH(フォアハンド)のダウンザラインのウィナーがでました!なかなか速いピッチで:)
40−15 ベネトーはアグレッシヴに錦織の2ndサーヴをアタックしてきますが、2度ともリターンをネットにかけて錦織がホールドしました。
第3ゲーム:0−2(B – N)ベネトーのサーヴ
錦織が何とベネトーの1stサーヴをリターンエースで決めました! すごい!
しかしそうは問屋が許さず、次のリターンはショートになってたたかれました。
40−15 ベネトーはサーヴ&ヴォレーで決めゲームをホールドしました。
第4ゲーム:1−2(B – N)錦織のサーヴ
ベネトーはチャンスをみつけてはネットラッシュしてヴォレーで決めます。
これはプレッシャーになりますが、錦織は得意なFHでクロスとインサイドアウトに2本ウィナーを打ち込みました。
錦織がコントロールしているゲーム展開です。リラックスしている様子で安心して観戦できます。
第5ゲーム:1−3(B – N)ベネトーのサーヴ
解説者も当然錦織が勝つと思っているらしく、解説者のジョンソンが錦織のFHは選手の中でもベストだと言っていたとか。錦織をほめちぎっています。錦織のテニスは何しろ玄人ウケするのです。
しかし第5ゲームは7回のデュースを重ねながら錦織はブレークできず、ベネトーが執念で勝ちとってしまいました。錦織は3度ブレークするチャンスがありましたが、いずれもベネトーのサーヴでポイントをとられてブレークならず。
7度目のデュースでは、ベネトーがエース、そしてサーヴ&ヴォレーでゲームを勝ち取りました。ベネトーはロブ、ヴォレー、ドロップショットなど多彩なショットで錦織を攻め、なかなかうまい選手です。油断はできません。
第6ゲーム:2−3(B – N)錦織のサーヴ
錦織はエースをワイドに決めました。次ぎはFHのダウンザラインのウィナーと錦織の調子はよさそうで、最後はサーヴィスウィナーを決めてゲームをホールドしました。
錦織のサーヴがパワーアップして、プレースメントもきわどいところをついてきます。
第7ゲーム:2−4(B – N)ベネトーのサーヴ
風が出てきたようです。錦織は相変わらずのアグレッシヴなリターンでウィナーを狙って失敗。しかし2度目はBHのダウンザラインのリターンウィナーが決まりました。
40−30 しかし3度はリターン失敗。ちょっとアグレッシヴすぎるのも考えもの。ここは確実に入れデュースにもっていくべきだったのでは。
ベネトーの固さがほぐれて、徐々に調子が出てきたようでちょっと不安です。
第8ゲーム:3−4(B – N)錦織のサーヴ
錦織がすでに新しいラケットにチェンジしました。前回の試合もずいぶんストリングのテンションにこだわっていましたが、温度や湿度で微妙に違ってくるのでしょうね。
ダブルフォルトで0−30になりましたが、次は錦織のサーヴィスウィナー。
そしてFHでウィナーを打ったかと思えば、FHのエラー。
アップダウンの激しい錦織は30−40とBPに。
ネットラッシュした錦織にベネトーが不意打ちのロブウィナーでブレークバックされてしまいました。
BPでは得意なプレーをするのが大切。得意でないネットラッシュはやるべきではなかった。
第9ゲーム:4−4(B – N)ベネトーのサーヴ
錦織はベネトーにエラーを誘って0−30と追い上げたものの、ベネトーはBHでウィナーを打って強気なプレー。
GP(ゲームポイント)ではサーヴのよいベネトーがウィナーを打ってゲームをホールドしました。錦織はベネトーのサーヴを破ることができるか?
第10ゲーム:5−4(B – N)錦織のサーヴ
最前列で応援するフランス人が実におかしい。全員カツラをかぶって判事のコスチューム。手には槌のおもちゃで派手な応援をしています。
錦織がかなり焦り気味。BHがワイドにアウトして0−15
ネットラッシュした錦織にベネトーのパッシングショットが決まり0−30
錦織のFHがワイドにアウトして0−40。完全なピンチ!
セットポイントをベネトーのBHのダウンザラインのウィナーでとられてしまいました。
あっという間にブレークされて第1セットを落としてしまった錦織。最初は彼が主導権を握っていたというのに・・・足が痛む? 暑すぎる? リズムをまだ完全に得られない錦織はベネトーの執拗な攻撃に倒れてしまいました。
2セットダウンからカムバックしたエブデンとは違って、キャリアも実力もはるかに上のベネトーですので、今回は2セットダウンしてしまうとカムバックはむずかしい。
ベネトーの調子が上がってくるとともに、錦織は固くなってしまったようです。焦りは禁物。
解説者が言っていましたが、「ベースラインからの攻撃がうまくいっているときは、下手にネットラッシュはさけるべき。」同感です。ネットプレーが決して得意とは言えない錦織は、リードしているときは作戦を変えるべきではないと思います。ベネトーにパッシングショットをいろいろ取られてしまうあまいネットラッシュは墓穴を掘ることになります。
第2セット
第1ゲーム:0−0(B – N)ベネトーのサーヴ
リターンエースを狙う錦織のパターンを読まれてしまい、ベネトーはFHでカウンターウィナー。
そして4本目のエース
ベネトーはネットラッシュしてあまい錦織のショットをヴォレーで決めてゲーム終了。
第1セットをとったベネトーにモメンタムがシフトしてしまい、錦織は自信がなさそうにみえます。
第2ゲーム:1−0(B – N)錦織のサーヴ
サーヴィスウィナーとダブルフォルトを繰り返す錦織。
ベネトーはすばらしいラニングFHのクロスでウィナーを決めました。ナダルのようなショットです。ちょっときびしくなってきました。
これでかなりプレッシャーを受けたのか、錦織はチャンスボールを外に出してしまって30−40のBPです。(汗)
しかしサーヴがうまくなった錦織は2度続けてサーヴィスウィナーを打ってGPへ。あと一本。
ベネトーのBHのスライスのエラーがコートの外に出てやっとゲームをホールドすることができました。
第3ゲーム:1−1(B – N)ベネトーのサーヴ
第1セットの後半から肩で息をしているベネトーが疲れてきたようです。今まで深く入っていたボールがショートになり錦織に叩かれています。
ベネトーは相変わらずサーヴ&ヴォレーで攻めますが、錦織はネットのベネトーにパッシングショットを打って成功。
0−40のBPでベネトーはBHをネットにかけてしまい、錦織はベネトーをブレークしました。
やっと錦織らしさが出てきました。アグレッシヴな攻撃でテンポの速い展開。この勢いで(エラーを減らして)突っ走ろう!
第4ゲーム:1−2(B – N)錦織のサーヴ
ベネトーの執拗な攻撃に対して錦織は必死で対抗。長い息のつまるようなラリーが続きます。二人ともエラーが少なくなり、レベルが上がってきました。
ベネトーがBHを2度ネットにかけて錦織はゲームをホールドすることができましたが、二人のプレーは甲乙つけがたく拮抗。予断を許しません。
錦織もかなり疲れているような感じがします。これからがフィットネスとメンタルの勝負となりそう。
第5ゲーム:1−3(B – N)ベネトーのサーヴ
もうほとんどサーヴ&ヴォレーで攻めるベネトーに、錦織はせっかく取り始めたリズムを崩されなかなかブレークできません。
第6ゲーム:2−3(B – N)錦織のサーヴ
しかし錦織のワイドサーヴがよく入り、ベネトーのリターンが浮いてきます。
ベネトーの疲れが目だってきました。FHもBHもネットにかけるエラー。
40−15で錦織の会心のFHダウンザラインのウィナーが決まりました。
第7ゲーム:2−4(B – N)ベネトーのサーヴ
錦織がまた新しいラケットを取り出しました。せっかくリズムが出かかったところで大丈夫?
ベネトーの調子が確実に下がってきているようで、エラーが続きます。
15−40で2度のブレークチャンスを手にいれた錦織でしたが、リターンをネットにかけてデュースに。ここでダブルブレークしておけば楽なのに、惜しかった。
錦織の様子がどうもおかしい。足をひきずったり、呼吸が荒くなったり、どうも勝っていくぞ!という意気込みがみられません。どこか調子が悪いのかもしれない。
第8ゲーム:3−4(B – N)錦織のサーヴ
ベネトーは錦織のサーヴをアタックしてきました。2度失敗しましたが、3度目の正直でリターンエースです。このガッツはすばらしい。30−40のBPで、またもやリターンエースを決めて錦織をブレークバックしてしまいました。悪い予感が的中。
第9ゲーム:4−4(B – N)ベネトーのサーヴ
せっかくリードしていたのに・・・これでまた振り出しに戻ってしまってちょっとショック。
このブレークでベネトーは新しいエネルギーが湧き出てきたようで、新しいラケットにかえて、さあ行くぞ!
錦織を左右に振ってカウンターを浮かせてネットラッシュ。なかなか攻撃パターンがうまい。
ベネトーにモメンタムがシフトしてしまった感じ。錦織のエネルギーが落ち、ショットに生彩を欠きます。頑張れ!
第10ゲーム:5−4(B – N)錦織のサーヴ
シドニーで準優勝したベネトー相手では2セットダウンからのカムバックは至難の業。でもこのゲームは絶対落とせない。
今までサーヴが弱く、こういう緊張した場面を何度も乗り越えてきた錦織の真価が問われるとき。
落ちついてエラーのないショットでベネトーを左右に振ります。
チャンスを待ちBHのウィナーが決まりました!
GPでサーヴィスウィナーです!
肝心なポイントをサーヴでとれるようになった錦織。感慨深いものがあります。
第11ゲーム:5−5(B – N)ベネトーのサーヴ
ネットラッシュをさかんに続けるベネトーの壁は厚く、最後はヴォレーでGPをとられてしまいました。なかなかベネトーをブレークできません。
第12ゲーム:6−5(B – N)錦織のサーヴ
錦織がますます固くなって2度もダブルフォルトです。
しかしベネトーのFHのロングでなんとかゲームをホールドしましたが、二人ともすっきりとサーヴィスゲームをとることができず、いつブレークされてもおかしくない危ない状態でタイブレークに突入。
タイブレーク:(B – N)
0−0(Bのサーヴ):Nのリターンミス
1−0(Nのサーヴ):Bのリターンエース狙いがワイドにそれる
1−1(Nのサーヴ):Bのリターンがロング。勝ち急ぎのエラー。
1−2(Bのサーヴ):Bのワイドサーヴのウィナー
2−2(Bのサーヴ):Nのガッツのあるドロップショットでウィナー
2−3(Nのサーヴ):Bのリターンがネット
2−4(Nのサーヴ):NがBのBHをアタック。Bはネットにかけてしまう
2−5(Bのサーヴ):NのFHネットのエラー。これは痛い!
3−5(Bのサーヴ):NのディープショットにBはネットにかけてしまうエラー
3−6(Nのサーヴ):セットポイント。サーヴィスウィナーで錦織の勝利!
ハハハ(汗)やりました!特に最後をサーヴで決めるとは!
ベネトーは1stサーヴは65% 錦織は62%
サーヴの調子を保つことができれば、後は自然にストロークがついてきます。しかし錦織はすでにダブルフォルトを3回していますので要注意です。第3セットを勝った方が勝利となりそうな気がします。
(ここからちょっと出かけなくてはなりません。あと2時間後に残りの2セットを更新します。)
(更新)
第3セット
第1ゲーム:0−0(B – N)錦織のサーヴ
第2セット目を失ってしまったベネトーに焦りが出てきました。勝ち急ぎのエラーが続きます。このままいけば、錦織はエラーを少なくすればベネトーが自滅してくれるかも。GPで錦織がサーヴィスウィナーをとりました。
第2ゲーム:0−1(B – N)ベネトーのサーヴ
錦織はリターンエースを失敗。40−30でまた失敗。エースを狙うのもよいですが、確実にリターンすることも大切。
第3ゲーム:1−1(B – N)錦織のサーヴ
錦織のジャンピングBHのダウンザラインでウィナー。これが出てくると気持ちに余裕が出てきた証拠。
サーヴがよくなってベネトーのリターンが浮いてきます。リターンを叩いて40−0へ
ベネトーがBHをコートの外に出してしまって錦織がゲームをホールドしました。なかなかいい感じになってきました。
第4ゲーム:1−2(B – N)ベネトーのサーヴ
もうそろそろブレークしたいところですが、錦織が勝ち急ぎで力んでFHを出してしまいました。
第5ゲーム:2−2(B – N)錦織のサーヴ
ベネトーがアグレッシヴにリターンエースを決めました。どうも錦織の2ndサーヴが弱く狙われてしまいます。0−15
錦織のイージーミス。どうした? 0−30
錦織がネットラッシュ。しかしベネトーにパッシングショットをとられます。0−40
またリターンエースを取られてしまいました。ベネトーの一方的なアグレッシヴなゲーム展開で錦織は1ポイントもとれずにブレークされてしまいました。
アップしたりダウンしたり・・・錦織のプレーは上下が激しく安定しません。
第6ゲーム:3−2(B – N)ベネトーのサーヴ
ネットラッシュしたベネトーに錦織はパッシングショットを打ちますがワイドに外れてエラー。
盛んにサーヴ&ヴォレーを繰り返すベネトーに今度はパッシングショットが成功。
しかしやることなすことが裏目に出てポイントがとれず、錦織は頭をかかえてしまいました。
第7ゲーム:4−2(B – N)錦織のサーヴ
錦織のFHの大きなエラー。どうした?
ベネトーがFHのダウンザラインを決めてウィナー。
そして錦織のFHのエラー。
ベネトーがウィナーを決めるだけでなく、錦織がエラーをおかしていくので、簡単に0−40で錦織はダブルブレークをされてしまいました。
何か情けないプレーをしています。ここで負けてしまっては後で大きな悔いが残るはず。それが自信喪失につながるので、絶対にこれ以上ポイントをあげてしまってはなりません。
第8ゲーム:5−2(B – N)ベネトーのサーヴ
アグレッシヴに攻撃するしかない!と決意した錦織はベネトーのサーヴをアタック。
今まで圧され気味だった錦織が俄然攻撃的になってきました。
ベネトーはプレッシャーを感じてダブルフォルトをしてしまってBP
ネットラッシュするベネトーに錦織はロブウィナーをとりブレークバックしました。
第9ゲーム:5−3(B – N)錦織のサーヴ
ブレークバックされてしまったベネトーは、急にエラーが増えだしました。疲れもみえます。
リターン、FH、BHのすべてをネットにかけてしまいました。40−0
ここからが錦織のチャンスです。
第10ゲーム:5−4(B – N)ベネトーのサーヴ
このゲームを錦織はブレークしなければ5セットになる可能性があります。次はツォンガが待っていますので、もうセットは落とせません。
日本人の応援が高まってきました。結構たくさんの日本人が応援にきているのですね。
錦織は最初からウィナーを狙うことはせずに、じっくりと攻めていきます。かなりのトップスピンをかけたディープボールでベネトーは返せず。
錦織はリターンをFHダウンザラインでエースです。お見事!
リターンエースをとられてしまうと動揺するもの。ベネトーはFHとBHとにエラーをおかしてブレークされてしまいました。
ベネトーは今までサーヴ&ヴォレーをやって錦織を困らせていましたが、どうしたわけがやめてしまいました。そのためか、錦織はリターンゲームがよくなりベネトーをブレークしてしまいました。これでやっとイーヴンです。
第11ゲーム:5−5(B – N)錦織のサーヴ
長いラリーがつづきます。錦織がBHでクロスに打つとみせかけダウンザラインにウィナーを決めました。なかなかゲームマンですね。ここから錦織のペースになるかどうか?
錦織はまだ勝ち急ぎをしています。無理もないとは思いますが、せっかくウィナーでポイントをとっても、エラーでまた失ってしまう。その繰り返しがあまりにも多すぎます。
せっかく40−0で勝てたゲームを、BPでネットラッシュして(なぜこういう大切なポイントのときにネットラッシュするのか?)、ベネトーにパッシングショットをくらってブレークされてしまいました。
こうもブレークが多いと二人ともリズムなんて悠長なことは言ってられなくなります。1ポイントもミスってはなりません。0−40からブレークしてしまったベネトーはかなりの自信をもったはず。ここで錦織はふんどしを締め直して、スーパーフォーカスでなんとかタイブレークにもっていかなければ。
第12ゲーム:6−5(B – N)ベネトーのサーヴ
このゲームは絶対勝ち取らなければなりません。こういうときの錦織は突然すばらしい力を発揮することがあります。今回もそれを期待して・・・と思ったら錦織はシャンク(ボールを打ち上げてしまう)。どうも最近シャンクが多い。しかし気持ちをとりなおしてFHのウィナーが入りました。
そしてリターンエース。強気で攻めていきます。リターンエースの効果絶大でベネトーはダブルフォルトの自滅のブレークとなりました。
第2セットにひきつづき再びタイブレークです。
タイブレーク:(B – N)
0−0(Nのサーヴ):錦織のサーヴ&ヴォレーです。めずらしい。ヴォレーで決めました!
0−1(Bのサーヴ):錦織の球がネットコードして、タイミングを失ったベネトーがネット
0−2(Bのサーヴ):錦織のBHダウンザラインのウィナー。ベネトーが疲れてきたのか動きが鈍い
0−3(Nのサーヴ):錦織がBHをネットにかけるエラー
1−3(Nのサーヴ):錦織がネットラッシュ。しかしベネトーのパッシングショットで抜かれてしまいました。ネットラッシュの練習が必要かも。
2−3(Bのサーヴ):錦織がリターンエース
2−4(Bのサーヴ):ベネトーが錦織の逆足にウィナーを打ち込みました
3−4(Nのサーヴ):錦織がまたネットラッシュ。ヴォレーが決まりました。
3−5(Nのサーヴ):錦織のヴォレーがまた決まりました。調子がいいですね。
3−6(Bのサーヴ):セットポイントです。錦織のBHが出てしまいました。力みすぎ。
4−6(Bのサーヴ):セットポイント。ベネトーは緊張のあまりダブルフォルトで自滅のセットを失ってしまいました。
錦織は記者会見で「この第3セットでダブルブレークしてタイブレークにもっていくことができたことが勝利の鍵となった。」と語っていました。それにしても今までかなりブレーク合戦を繰り返しておりましたので鍛えられた錦織はブレークに強くなりましたね。
第4セット
第1ゲーム:0−0(B – N)ベネトーのサーヴ
ベネトーはタイブレークで誰のサーヴか忘れてしまったようで、審判に誰がサーヴをするのか聞いています。かなり疲れてきた証拠。錦織が落ち着いてプレーすれば勝てるはず。
第2ゲーム:1−0(B – N)錦織のサーヴ
ネットラッシュする錦織にベネトーはまたうまいロブウィナー。
錦織が華麗にFHインサイドアウトのウィナーを決めました。コミットしたショットです。この感覚で打てば必ずウィナーが決められるはず。
第3ゲーム:1−1(B – N)ベネトーのサーヴ
ベネトーは大きくサーヴを外に出してしまいました。かなり疲れてフォーカスができてない様子。
錦織はしっかり打てば勝てるはずなのに、またシャンク。
ベネトーは2度のエラーでBPに。このチャンスを逃してはなりません。
錦織はラッキーなFHインサイドアウトのウィナーが決まりました。本人もあっ!ラッキー!という表情。幸運も実力のうち。
ベネトーをブレークして、ここから突進です!
第4ゲーム:1−2(B – N)錦織のサーヴ
リードしているときは普段やらないことはやめるべき。錦織はサーヴ&ヴォレーをして失敗。
しかしFHダウンザラインが決まってゲームをホールドしました。
第5ゲーム:1−3(B – N)ベネトーのサーヴ
明らかにベネトーのエネルギーがなくなってきたようです。簡単なエラーが増えてきています。
0−15
錦織がネットラッシュ。なぜ? ヴォレーをネットにかけてしまいました。15−15
ベネトーは果てしなくサーヴ&ヴォレーで攻めてきます。錦織は慣れてきたせいか、パッシングショットが決まり始めました。
しかしブレークチャンスに錦織はリターンをネットにかけるエラーでブレークできず。
ベネトーがトレーナーに右肩をマッサージしてもらっています。しかし表情からそれほどの痛みはないようで、予防だったのかもしれません。
第6ゲーム:2−3(B – N)錦織のサーヴ
錦織のエースです。エース3本目が出ました!
40−0でまたサーヴィスウィナー! 強い錦織。
第7ゲーム:2−4(B – N)ベネトーのサーヴ
あくまでもサーヴ&ヴォレーで攻めてくるベネトーに錦織はロブウィナー。
そしてネットのベネネトーをぬくパッシングショットのウィナー。いいですね! もうベネトーのサーヴ&ヴォレーは怖くない!
しかし肩のマッサージが効いたのか、サーヴィスウィナーをガンガンベネトーが打ち放します。
第8ゲーム:3−4(B – N)錦織のサーヴ
ベネトーのエラーを誘うきびしいショットを打つ錦織。
FHのウィナーも華麗に決まります。
そしてサーヴもよく最後はエースで決めました。ここで錦織はトップ20の実力を証明!
第9ゲーム:3−5(B – N)ベネトーのサーヴ
ネットラッシュするベネトーにパッシングショットが美しく決まりました。0−15
また錦織のパッシングショットのウィナー。0−30
錦織のリターンエースです! 0−40
マッチポイント。ここまで気持ちよく錦織に攻められればベネトーもなすすべなく、リターンをあっさりとネットにかけてしまって、錦織の勝利が決定しました!
錦織自身は記者会見で「アップダウンのはげしい試合でメンタル的にきびしい試合だった。でもこの試合は今週の試合の中でベストだった。」と語っています。
錦織もベネトーも前試合をフルセットで戦ってきただけに、フィットしている方が有利でした。錦織のフィットネストレーニングの努力が実った結果だったように思います。
次はいよいよツォンガです。グランドスラムの優勝を狙っている彼は、今までのツォンガとは違って猛烈に牙をむいて戦ってくるはず。
頑張れ〜!圭君!
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