ウィンブルドンのドロー発表:フェデラー vs ナダルが準々決勝、錦織 vs デルポトロが4回戦

June 21, 2013 Wimbledon:

フェデラーファンにとって今年のウィンブルドンは悪夢のドローとなってしまいました。フェデラー vs ナダルの準々決勝・・・きびしいですね。ジョコヴィッチ vs ベルディヒ、フェレール vs デルポトロ、マリー vs ツォンガとなった準々決勝でウィンブルドンがすでに興奮状態に。今週行われているオランダの芝トーナメントで8人のシード選手のうち6選手が早くも1回戦敗退をきし、嵐のウィンブルドンとなりそうです。選手たちの最新情報とともに予想です。

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Wimbledon-draw-2013

32人のシード選手が全員勝ち残ったと想定した場合の3回戦のドローは以下のようになります。( )はシード番号です。

3回戦

トップハーフ

ジョコヴィッチ(1) vsシャルディ(28)

  • ジョコヴィッチはナダルを避けることができラッキーなドローです。4回戦のハースはハレでフェデラーと激戦を繰り広げた芝に強い選手ですが、この難関を突破すればベルディヒとの準決勝。そして波乱のフェレール山の恩恵を受けた比較的イージーな準決勝をへて決勝に進出できるはず。ボトムハーフのナダル、フェデラー、マリーが激戦を経て決勝に進出するのとは違って、疲労度も少なく今年の優勝はジョコヴィッチが握る可能性が高くなってきました。

シモン(19) vs ハース(13)

  • シモンは1回戦でFロペスと対戦。イーストボーンで現在準決勝まで進出している二人は決勝戦で対戦する可能性があり、疲労が残ったシモンは3回戦のハースには勝てない。

ガスケ(9) vs クエリー(21)

  • 添田豪が予選を突破して本戦エントリーしました。1回戦のHAIDER-MAURERには勝てても、2回戦のガスケを破ることはむずかしく2回戦で敗退かも。
  • 1回戦でクエリーがトミックと対戦。父親のアシスタントに対する暴力事件で一時後退してしまったトミックですが、どんどん調子を上げてきているだけにクエリーが敗れる可能性あり。

アンダーソン(27) vs ベルディヒ(7)

  • 全仏オープン時に南アにいましたが、南ア出身のアンダーソンがスター的存在でした。国際的には目立たない選手でも母国では英雄なんですね。しかし芝テニスは苦手なようで今週のイーストボーンの1回戦でベネトーに敗退。ベルディヒは準々決勝でジョコヴィッチに敗退。

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フェレール(4) vs ドルゴポロフ(26)

  • オランダの1回戦で敗退してしまったフェレールですが、3回戦の対戦相手のドルゴポロフも不調。4回戦のラオニッチまたはコールシュライバーもまだ本調子が出ない様子で、フェレールは経験とメンタルで何とか準々決勝まで残れる可能性がありますが、それ以上は無理。

ラオニッチ(17) vs コールシュライバー(16)

  • 強烈なサーヴのラオニッチは芝に強いはず。しかしロンドンとイーストボーンの二つの芝トーナメントでどちらも初戦敗退をしてしまったラオニッチは自身に欠け期待薄。

錦織(12) vs セッピ(23)

  • 昨日(20日)のハーリンガムのエクジビションで錦織マリーに2-6 6-7(5)で敗退したものの、第2セットでは粘りを見せて自信も上昇気流。一方現在イーストボーンで準決勝まで進出しているセッピも自信たっぷり。しかしセッピは試合の疲れで錦織との3回戦までハイレベルを維持することができるかどうか。錦織が4回戦のデルポトロまたはディミトロフまではいける可能性は十分あり。錦織は今日21日にナダルとの試合がありますが、どうか怪我をしませんように!

ディミトロフ(29) vs デルポトロ(8)

  • Boodleで最後の調整中のディミトロフですが、昨日(20日)のジョコヴィッチとのエクジビションで5-7, 6-3, 10-6で惜しくも敗退。なかなかいい線をいっていますので、デルポトロを撃沈する可能性あり。

*このフェレール山は危険なフローターが多く、ハイシード選手が早期敗退の可能性があり、錦織にとってはチャンスです。ひょっとして準々決勝、そして準決勝まで(きゃ!)残れるかもしれません。錦織の怪我次第。

ボトムハーフ

ナダル(5) vs ペアー(25)

  • ナダルはフェデラーとの準々決勝までは比較的イージードロー。ペアーは犬猿の仲のヨドラ(ペアーはマイアミでヨドラにどやされてプッツン。一生口を聞かないと激怒。)との試合で右太腿を痛めリタイアしてしまったため、怪我の状態次第では3回戦までこれるかどうか。ナダルは準々決勝のフェデラー戦に勝てば大きな自信となり、芝ではまだ一度も負けていないマリーに勝つ可能性大。

イズナー(18) vs ヴァヴリンカ (11)

  • 1回戦のハイライトはヴァヴリンカ vs ヒューイット。ヒューイットは2002年のウィンブルドン優勝者でもあり、今年のクウィーンズクラブでもデルポトロを倒して準決勝まで進出。ヴァヴリンカはオランダで準決勝まで進んでいますが、ヒューイット戦では大激戦となり敗退する可能性あり。

アルマグロ(15)  vs ヤノヴィッチ(24)

  • 1回戦でヤノヴィッチがイギリスのWCのカイル・エドマンドに敗れてしまうかも。イーストボーンでシモンに2セットタイブレークで惜敗したイギリスの18歳の新星エドマンドは実力十分で、会場の彼への応援がうるさくてカッとしやすいヤノヴィッチを破れば、イギリスのセンセーションとなりウィンブルドンも面白くなります。

フォニーニ(30) vs フェデラー (3)

  • フェデラーは準々決勝までは問題はなさそうです。しかしナダルとの準々決勝で敗退してしまう可能性が大。ナダルの芝サーフェスの調整次第。今日の錦織とのエクジビションが気になります。

*テニスファンにとっては涙のフェデラーvsナダルの準々決勝となってしまいました。本当にもったいない!

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ツォンガ(6) vs ベネトー(31)

  • ツォンガはグルビスと、ベネトーはベルダスコと対戦の2回戦がカギ。ツォンガは4回戦のチリッチを控えハードなドローです。準々決勝まで進んでも今のマリーには勝てない。

モナコ(22) vs チリッチ(10)

  • クウィーンズクラブで決勝まで進出したチリッチはツォンガと4回戦で対戦。芝に強いチリッチがツォンガを破って準々決勝に進む可能性あり。

ティプサレヴィッチ(14) vs ユズニー(20)

  • 最近のユズニーの活躍はめざましく、彼のテニス哲学はとても興味深いものがありますので。もし彼がウィンブルドンでよい成績を残せばユズニー特集を組みたいと思っています。ハレ決勝でフェデラーに優勝を譲ったものの、ティプサレヴィッチを破り、マリーと4回戦となる可能性大。

ロブレド(32) vs マリー(2)

  • ロブレドは2回戦でマウに敗れる可能性が大きく、マリーvsマウの3回戦となりそう。マウはイズナーと11時間の最長ウィンブルドンマッチを記録した選手で、現在オランダでも準決勝に残り調子は上々。マリーはツォンガまたはチリッチとの準々決勝に勝っても、ナダルもしくはフェデラーとの準決勝がクライマックスになってしまい可能性があり、心身ともにベストの状態をジョコヴィッチとの決勝戦までもっていけるかどうか。痛めた腰とメンタル次第。

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5 Comments

  1. ryanryanさん

    ロジャーを追って世界を駆け巡っていらっしゃる熱狂的なロジャーファンですね。もし次回生観戦されるときはまた感想をお聞かせくださいね。

  2. 私も!
    Hopp Roger!

    全仏、Halleで、二週連続フェデラー鑑賞してきましたよ。

  3. ドロー発表時は少々落ち込みましたが、stefanfanさんと同じく腹くくってロジャーを応援します!

  4. ここまで来たら、もう十分なのじゃないでしょうか 爆!
    ラファ・アンディ・ジョコを破っての(ある意味)完全優勝。
    誰にも文句は言わせませんよ(笑)

    もう、ドローが決まった以上これしかない覚悟ですね。

    Go Go Rgoer!!!

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