シンシナティ決勝ナダル vs イズナーが始まります:選手たちのコメント

August 18, 2013 Cincinnati:

いよいよナダルvsイズナーの決勝ですね。日本の皆さんにとっては物足りない決勝かもしれませんが、アメリカでは久しぶりのアメリカ選手のマスターズ決勝ですので盛り上がっています。ナダルは自身も語っているように、何かがシンシナティで起こったらしく別境地にあるようですが、イズナーも同じ。キャリアの中で最高のプレーをみせていますので油断はできません。

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最も最近の二人の対戦は2011年全仏オープン1回戦で、ナダルはフルセット6-4, 6-7(2), 6-7(2), 6-2, 6-4で辛勝しています。クレーは球が高くバウンスしますのでナダルはリターンに苦戦しましたが、シンシーも高くバウンスするということですので、イズナーのサーヴがとんでもなく高く飛んでいってしまいそうです。そしてナダルの超スピンはちょうどイズナーの打ちやすい打点の高さとなってしまうので、アグレッシヴにイズナーが早めに打ってくるとナダルは苦戦を強いられそうです。

ナダルには全米オープンが残っていますし、できるだけ早くポイントを決めてしまいたいと願っているでしょうが、ラリーに持ち込まなければイズナーをブレークすることが難しいので辛いところ。

Nadal-Isner-French-Open

Photo: 2011 French Open

以下は選手たちのコメントです。

ナダル:シンシナティについて

シンシナティではいつもうまくプレーできなかったけれど、今年はシチュエーションが違っていた。よいプレーができるんだ。過去には起こらなかった何か特別なものがここにはあるようだ。昔はシンシナティのトーナメントはよいプレーができないと思っていたけれど、今年は違う。コートではまさにピッタリと合ったフィーリングだし、アグレッシヴにプレーできているし、それに観客もすばらしい。

ナダル:イズナーについて

ベルディヒとの準決勝とは全く違った試合になると思う。誰も偉大な選手とは戦いたくないもの。しかもリズムを得てきている選手とは戦いたくない。ジョン(イズナー)はその中の一人だ。彼はトップ10を目指して必死で戦ってくる。彼はサーヴのすごい武器をもっているので有利だ。

イズナーとの試合で僕ができることはよいサーヴを打つこと。そしてベースラインからアグレッシヴに確実なショッとを打つこと。あとは彼次第だ。

(tennisnakama:イズナーは決勝進出で14位、優勝すると11位になるようです。優勝すればまた錦織のランキングが落ちてしまいますね。)

デルポトロ:イズナーについて

(tennisnakama: デルポトロが勝てる準決勝でしたが、また左の手首が痛みだし、リズムが得られず9回もダブルフォルトをしてしまいました。23のエースに63のウィナーを打ち放ったイズナーのプレッシャーについにデルポトロはついにメルトダウンして敗退してしまいました。)

彼は僕たちにとって本当にタフな相手だ。彼のサーヴは信じられない。(tennisnakama:デルポトロは後方に立っている線審にのいてもらってフェンスギリギリまで下がってサーヴをリターンしていました。)誰も彼とは試合をやりたくないと思っている。彼はチャンスをものにしてよく戦った。決勝に値するプレーをした彼を誇りに思っているよ。

イズナー:デルポトロについて

デルポトロは性格がとてもいい選手。どの選手に聞いても皆同じことを言うよ。彼はそういう人間なんだ。本当にとてもいい奴なんだ。彼に対してはとても尊敬している。ロッカールームでも仲がいいし、とにかく彼の行為は公平で素晴らしい。

決勝まであと2時間に迫りました。イズナーに3連勝しているナダル。しかも今年9つ目のタイトルを目前に控えた不敵のナダルに勝つには、完璧なサーヴィスゲームを展開しタイブレークで勝つしかないイズナーですが、地元の応援で不可能が可能になることも・・・

それまでコーヒーブレークで、傑作ビデオをお楽しみください。

2012年9月台湾で行われたエクジビションでアルマグロがジョコヴィッチにビンタ!コメディアンのアルマグロが最高です。

今年のホップマンカップ(各国が競い合うトーナメント)でセルビアチーム(ジョコヴィッチとイヴァノヴィッチ)がペアを組んで、オーストラリアのチームと対戦。国の名誉をかけた試合にもかかわらず、こんなことあり?の大傑作なミックスダブルス。オーストラリア代表は未来のオーストラリアの星、コキナキス君です。

テニスとは関係ないのですが、ニュージーランドの羊がデモを起こしました。オーナーに詰め寄る大群の羊たち。「何がほしいんだ?」のオーナーの問いに「めえええ」とプロテストする羊たち。 称してオキュパイ ニュージーランド! hahaha

Reference:
Cincinnati: Isner’s Run Continues, Jankovic Goes Out in Style, and More
Rafael Nadal and Serena Williams going for first Cincinnati titles

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4 Comments

  1. atomさん

    イズナーはBPには一度もならないで、タイブレークをとれませんでしたね。さすがにラファはビッグポイントがうまいです。この差はやはり大きいですね。

    イズナーは今まで自分のサーヴのエースでポイントがとれすぎていたためか、肝心のネットプレーがうまくありませんね。身長があるのでかなり膝を曲げなくてはならないので辛いのでしょうが、ネットラッシュしてヴォレーできめればもっと簡単にとれるポイントがいろいろありました。

    FHのインサイドアウトはデルポトロのように強烈なウィナーをとれますが、BHがもう一つ。ヴォレーとBHを向上すれば、今は14位ですがトップ5になれるかもしれませんね。

    錦織のトップ10の目標は、すでにラオニッチに先取りされ、イズナーやヤノヴィッチが後にひかえていてますます難しくなってきましたね。しばらくはランキングを気にしないで、ゆっくりと実力を養っていってほしいと願っています。

  2. 間違えました!イズナーが出場するのはワシントンじゃなくウィンストンでしたね(^_^;)

    そういえばというか今週のランキング、フェデラーが7位になるそうですね。
    フェデラー曰く、“自分にとってランキングは1位かそれ以外しかない”と仰ってるそうですが・・・テニスファンとしてやっぱりねぇ・・・(・_・;)

  3. 決勝だしリアルタイムで観たいのはやまやまなれど、さすがに月曜から寝不足をかかえると猛暑の1週間はキツイな~と思い、録画をセットして早寝早起き。結果を我慢して録画観戦いたしました(^^ゞ
    今大会のイズナーの戦いぶりを観ていて、イズナーってこんなにアグレッシヴな選手だったっけ?というのが正直な感想です。あれだけのビッグサーヴを持ちながら詰めが甘いというか、生かしきれていないなぁとよく思っていました。
    勝敗をわけたのは経験と自分を信じきれる自信の差ですかね?
    でもイズナーは、今回の快進撃で随分自信をつけたことでしょうから、ワシントンも出場と連戦なのがちょっと心配ですが全米オープンでの活躍に期待ですね。アメリカのテニスファンが盛り上がりそう~(笑)

    それにしてもラファは本当に進化し続けてますねぇ。
    ウィンブルドンで初戦敗退(T_T)も、結果的にはこのハードコートシーズンのための準備期間がたっぷり取れたのでは?と思ってしまいました(^_^;)
    フェデラーも復調のようだし、ジョコやマリーだっていますから、全米オープンの優勝争いがすごく楽しみ!

  4. ラファ優勝しちゃいましたねー♪
    ブレークポイントを1度もとらずに勝てるっていったい…。
    ファンながらこの快進撃はおそろしい!どこまでいくんでしょう?
    昨日8時に寝たら11時半に目覚めてしまい、リアルタイム観戦しました。ようよう空が明るくなってきました。2位復活おめでとうラファ。でも、もしかして、2位が君の定位置?

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