atomのデ杯現地報告:よくやったニッポン!

Sep. 18, 2016

デ杯プレーオフ、VSウクライナ、行って参りました。
最終日(デッドラバー)は、一緒に行った友達が体調不良のために観ずに帰って来たのですが、タロちゃん、ヨッシーがしっかり勝って全勝(5-0)で残留。素晴らしい!

そんなわけで、とりあえず第1日&第2日のご報告を少しだけ…

台風シーズンで天候を心配していたのですが…予報でも曇りと言っていたはずなのに、2日間とも晴天で暑いのなんのって!

スタジアム自体、日陰が出来るのはごく一部。特に私たちの席は時間がたつごとに太陽が正面に。1日で2シーズン分の日射しを一度に浴びた感じです(^o^;) (ウクライナの選手は暑さにバテバテだったかも)

靭テニスセンターのコートはごじんまりしていて(収容人数も有明コロシアムの半分くらい)、どこからでも観やすいのではないでしょうか。

靭は毎年スーパージュニアが開催されているところなので、会場内に歴代チャンピオンの名前が掲示されていたのですが、そこにはチリッチ、バグダディス、キリオス、フリッツなど馴染みの名前が。因み祐一君も優勝者。

さてさて試合について。

我らが日本チームは、圭くん、祐一くん、タロちゃん、ヨッシーの四銃士です\(^o^)/

第1日シングルス2試合 

ダニエル def スタコフスキ:7-6(4) 7-6(2) 6-1

食らいついて、諦めないぞ!という、タロちゃんもヨッシーも“らしいテニス”で掴み取った勝利でした。タロちゃんはオープニングゲームで、出だしこそ緊張からか1stサーヴの入りがいまいちでスタコフスキに押されましたけど、徐々にねちっこいテニスでペースを掴みましたね。

taro-dc-2016

西岡 def マルチェンコ:6-4 5-7 6-4 7-5

第2試合のヨッシーの試合を一言で言えば、とにかくボールを相手(マルチェンコ)コートに返せば何かが起きる…な試合(笑) ブレイクされても早々にブレイクバックできたのが大きかったかな

nishioka-dc-2016

ウクライナとしては、圭くん温存という事でシングルスに期待していたと思うのですが、ところがどっこい返り討ちです(笑)。嬉しい誤算(?)の2勝。素晴らしい2勝でした。
カモ~ン、ニッポン!

第2日ダブルス

錦織/杉田 def スタコフスキ/スミルノフ: 6-3 6-0 6-3

シングルス×2=ダブルスの初めてのペアでしたが、試合が進むにつれかみ合ってきて、ウクライナチームにつけ入る隙を与えず!終わってみれば完勝。

圭くんの存在が祐一くんに良い緊張感と良いプレーを引き出してくれたかな。
カメラで写真を撮っていて、祐一くんが「圭を信頼してついていくから」みたいな雰囲気感じましたよ(笑)

nishikori-sugita-dc-2016

以前ホームでのカナダ戦だったか、うっちーが圭くんとのペアで躍動していたのを思い出しました(笑)。

それにしても、5-0のスコアを、正直、思ってもみませんでした(^-^ゞ
メンバー4人ともトップ100ですし。これからが益々楽しみです~。

とにかく、日本チームの残留バンザ~イ!おめでとう~\(^o^)/

追伸
次は楽天。
デルポンがWCで出場予定。
この分だと、優勝争いは、デルポンがドローでトップハーフになるかボトムハーフになるかが鍵になりそう。

Report & photos by atom

7 Comments

  1. テニスに全く関係無いのですが、8月下旬、日本を2ヶ月貧乏旅行してるフランスの28歳のカップルが我が家に泊まりに来ました。

    その時、初めて知ったのですが、フランス人にとって英語は非常に難しいんだそうです。

    日本旅行するのに、「英語が出来ないと電車の切符も買えないぞ!」と聞いて、なんと、短期英会話教室に数ヶ月通ったそうです。

    青年によれば「発音が難しいから、アメリカ人がフランス語を学ぶよりは、フランス人が英語を学ぶ方が楽でしょうが、10年間英語を学んできたのに、全然、上達しません。」とのことで、僕はフランス語と英語は親戚みたいなもので、鹿児島弁と秋田弁程度の違いなんだろうと思ってたので、非常に驚きました。

    僕の考えてる英語の上達と青年のそれは、天地の差があるんでしょうが、やはり言語というのはそう簡単なものじゃないんですね。

    何となく、安心しました。

    だから、日本人が完璧な英語なんて使える筈がないと割り切って、機会があればガンガン使わないと勿体無いですよね。

    二人は「こんな豊かそうな日本で、あんなに勤勉な日本国民が70歳超えても現場仕事し続けれないのが不思議でたまらない。」と言っていました。

    あちこちの地下鉄やJR構内で案内などで働く老人達、或いは地方の道路工事などの現場で大勢の高齢者が働いてるのを見て、大きなショックを受けたそうです。

    「日本人は幾ら高齢になっても、働くのが好きなのか?或いは、年金制度が貧弱だからか?或いはその両方のミックスなのか?

    これほど豊かな日本で、高齢になっても働かなきゃいけないのは、そもそも蓄えがないからなのか?

    勤勉な日本人に、どうして蓄えがないのか?」

    二人に僕は答えました。

    「理由は簡単、一番目は少子高齢化で皆が金を使わない。国家経済を支えてるのはGDP60%の個人消費。個人が金を使う気になれない日本経済は良くなる筈がない。

    2番目は年金制度運用が出鱈目だったこと。

    勤め人の年金は、リタイアしたら無収入だから、常識的な生活レベルを維持できる金額が支給される。しかし、個人事業者はリタイアが原則無い前提で、加齢による所得減を補填する程度の金額しか支給されない。

    横着な経営者に雇用された人間は、無年金状態で勤務続けてきた者も多く、やむなく支給額の低い個人営業者用年金にしか加入してない者も多い。だから、年金で生活できず、70歳超えても過酷な労働をせざる終えない者も多い。

    3番目は、金融機関融資促進+担保資産価値低減防止のために、日本は全国一律土地供給を絞り込む政策を一貫して行ってきたので、国民平均所得に対し異常に地価が高い。地価が高いので、住居価格が高い。結果的に、生涯貯蓄を金を生まない住居取得に消費してしまい、住居以外資産の無い者も多い。

    だから、高齢になっても働き続けなければならない日本人が多い。」

    二人は、信じられない話を聞いた、という表情でしたが、それが現実です。

    今となってはもう手遅れですが、今年から導入されたマイナンバ-制度導入が遅すぎたんですね。

    ガラス張りの所得で、100%収入捕捉されて100%天引き納税し続けてきたサラリ-マンに寄ってたかって皆で寄生してきた日本経済の致命的欠陥です。

    消費税導入の前に、マイナンバ-制度導入が必要でした。

    納税すべき人間が、脱税やムチャクチャな節税を皆でやってれば、国家経済は行き詰るのも当たり前です。

    まともに申告納税してない人間を野放しにして、貧困層にも年金生活者にも一律課税の消費税なんか導入した先進国は日本だけです。

    • comoさん(名前を短くしてすみません)

      いつもの興味ふかい経済分析をありがとうございます。アメリカもひどいですよ。多分トランプは1セントも税金は払っていないと思いますが、金持ち優遇政策は目にあまるものがあります。貧乏人はいつまでたっても貧乏人。スイスは貧乏人の天国ですね。夫のお母さんはスイス人ですがドイツで生まれたため、ドイツの年金ももらっていますが、それほど貯金があるわけではなく年金暮らし。しかし月140万円ほどする養老院に入っていますが、彼女が払うのはわずかに7万円。あとは全部政府の負担。財産によって負担額を決めるのですが、金持ちは全額個人負担。貧乏人は政府負担です。

      言語ですが、私はフランス語とドイツ語を話しますが、言語には相性があると思います。お泊りになったフランスの方は英語との相性が悪かったのでは? 私はフランス語の美しさに惹かれて5年間も習いましたが、ちっとも身につかず。一方ドイツ語はスポンジのように吸収して、6ヶ月でフランス語のレベルを追い抜いてしまいました。スペイン語はフランス語と混同してしまってやめてしまいましたが、フランス語よりも合ってると感じました。性格的なものがあるかもしれません。

  2. atomさん、現地報告有難うございます。

    関西開催・その素晴らしい盛り上がりといい、監督の若手起用の英断といい
     結果を含め、大成功のデ杯WGプレイオフでしたね。
    やはり、監督の勇気ある起用と、それを可能にした圭くんの存在、そして、
     若手二人のシングルスでの素晴らしい応え、杉田くんのこれからに期待できる活躍、
      最高の結果でしたから。
    圭くん一人目当てから、JAPANテニスファンが増えたのではないでしょうか。

    その盛り上がりの下で大復活のデルポトロ選手の参戦、
      楽天のドローが今回ほど注目されることは無いかもしれませんね

  3. comoestaさん
    本当に暑かったです!(笑)
    圭くん出場のダブルス、チケット売買サイトで定価の10倍の値がついていたそうです。
    圭くん人気の凄さを改めて感じました。

    あの応援団長さん、たしか“団長”と書かれた関係者パスを首に下げていたんじゃなかったかな?
    以前見た覚えがあります。

  4. tennisnakamaさん

    お粗末さまでした。
    初日のシングルス2試合は母親気分でハラハラドキドキ。その上暑さで集中力も無くなっていき、正直、全体の流れについては覚えていないことの方が多いです(笑)
    スペインのWG復帰以外は残留という結果になったのかな。

    アルゼンチンはデルボンのアンディ撃破の1勝が効いて決勝進出ですね。
    クロアチアもチリッチの活躍で決勝進出。
    決勝のデルボンVSチリッチは激闘が予想されますね。

  5. atom 殿

    完勝のデ杯、楽しまれましたね。特に勝負の初日、2日目、ハラハラしながらwowow観てましたが、現地で観戦されてた皆さんは大満足だったんじゃないでしょうか?

    初日はコ-ト上は気温39度、湿度98%ということで、ウクライナの感覚では本当に大変でしたね。慣れてる日本人でも、コタエル気温と湿度です。

    観戦されてたお客さんもかなりきつかったでしょう。でも、完勝だったからいいですよね。

    日本デ杯史上、近代テニスになってからは始めての快挙でしょう。

    しかし、太郎君と西岡は頑張りました。

    杉田も頑張りました。

    試合開始前に大声でエ-ルを両国に送る発声をされる方がいつもデ杯に来られてますが、今回もおられたみたいですね。あの方のおかげで、日本デ杯は盛り上がります。応援団出身なんでしょうかね。

    台風接近をものともせず、大阪に向かったインドネシア高官は、チケットを土曜日、日曜日のを買ってて、まさか金曜日シングルス2連勝なんて思いもせず、

    「良くて2勝1敗、悪ければ1勝2敗で、日曜日には、絶対、錦織の雄姿が見れる筈!」

    と騒いでましたが、まさかの3連勝で土曜日で実質デ杯終了となり、慣れない大阪の街で途方に暮れてたようです。

    おまけに日曜日は雨で開始が3時間近く遅れ、踏んだり蹴ったりでした。これだから、遠隔地からのテニス観戦は辛いんですよね。

  6. atomさん

    現地報告ありがとうございました。選手たちの様子が伝わってくるようでとても嬉しいです!

    デルポトロのWCで、楽天がさらに面白くなってきました。シードは前週のランキングで決まるので、シード1はヴァヴリンカでトップハーフ、シード2は錦織でボトムハーフとなりますね。楽天はbyeがないので1回戦から戦うことになりますが、シードがつかないデルポトロが誰と当たるか? 戦々恐々のトーナメントになりそうです。どうかフローターのデルポに錦織が当たりませんように・・・?

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