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フェデラーの人差し指のジェスチャーの真相(訂正記事)

フェデラーの人差し指のジェスチャーの真相(訂正記事)

September 3, 2011 今日のフェデラーの3回戦の相手は、ネクストジェネレーションのスター選手として期待されるハリソンとトミッチの二人に完勝してきている絶好調なチリッチです。1回戦のハリソン戦を生観戦しましましたが、チリッチはベースラインぎりぎりのとても深くてペースのあるよいショットを打ってましたので、ちょっと心配だったのです。 1セットくらいは失うかもという予想が当たってしまいましたが、落としたのは第2セットのみでホッとしました。(フェデラー def チリッチ:6-3 4-6-4 6-2) さて本題に入りますが、今年のフレンチオープン準決勝でジョコヴィッチを破った瞬間、フェデラーが何度も人差し指を振りるジェスチャーをしました。記事にもしましたので覚えていらっしゃる方も多いと思います。 実はこのジェスチャーが大きな話題となり、ニューヨークタイムズでは、あれはI told you soであるというような意味の記事を二つも掲載していましたので、『フェデラーが勝った瞬間の人差し指のジェスチャーの意味は?』のタイトルで記事を掲載したのですが、これが全く違っていたことが、今日の彼のインターヴューでわかったのです。(汗)

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ナダル vs フェデラー:2011 全仏オープン決勝実況報告

ナダル vs フェデラー:2011 全仏オープン決勝実況報告

今日は実験的に試合の実況をリアルタイムで更新していくことにしました。観戦しながら書いていきますので、見逃してしまうポイントもあるかもしれませんが、できるだけがんばってみたいと思います。マッケンローが解説しますので、彼のコメントも付け加えながら、この記事を更新していきたいと思います。 Twitterのつぶやきの感覚でコメントください。 できるだけ多くの方に参加していただきたいと思います。コメントがスパムになる可能性がありますが、逐次チェックしていきますのでご心配なく。皆さんと一緒にローランギャロスで観戦している雰囲気が出れば大成功。では allons-y! 2011年6月5日フレンチオープン決勝:ナダル vs フェデラー スコアリングオーダー: 以下の省略を行います。 N:ナダル F:フェデラー FH:フォアハンド BH:バックハンド BP:ブレークポイント SP:セットポイント 第1セット マッケンロー「フェデラーは29歳の今キャリアでベストなテニスをやっている。この試合に優勝すると、誰の目にもフェデラーはGOAT (Greatest of all time)史上ベストな選手となり、この決勝はフェデラーにとってキャリアで最も重要な試合。」 マッケンロー「ナダルはベストのテニスをやっていないが、キックするショットがいかにフェデラーのBHを攻められるかがキー。」 マッケンロー「観客の応援がフェデラーにとって重要な役割を果たす。どれだけ彼にエネルギーを与えられるかがキー。」 スコアリングオーダー:ナダル vs フェデラー 0−0F(フェデラーのサーヴ) フェデラーは冷静にしかもアグレッシヴなラインぎりぎりのショットでナダルを攻め、30−0。エースをとって40−0。しかしFHのシャンクをしてしまうが40−15でサーヴ&ヴォレで見事にサーヴィスゲームをホールド。 0−1N(ナダルのサーヴ) ナダルは緊張してエラーを2度おかしてしまう 0−30 NがBHのショートクロスでFが返せず 15−30 NがBHのダウン・ザ・ラインがワイドのエラー 15−BP すでにBP。ショートリターンをNはFHインサイドアウトのウィナーで叩く 30−BP 二人とのスピンのかかったルーピーボールの応酬。Fがフラットを打ち損なってFHダウン・ザ・ラインがロング。Fはブレークのチャンスを失う。 40−40 NがルーピーボールからショートBHに転換ミス。BHをネットにかける 40−BP Fのリターンロング 40−40 NのFHクロスが大きくワイドにそれるエラー まだNが緊張している 40−BP Nのイージーミス!FのショートリターンをFHでネットにかけてしまう。自滅のブレーク。 ここでFはモメンタムをとれるかどうか 0−2F 0−0  エース 15−0 SW(サーヴィスウィナー) 30−0 エース 40−15 [...]

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フェデラーが勝った瞬間の人差し指のジェスチャーの意味は?

June 4, 2011 French Open 記事の内容に誤りがあり、訂正謝罪記事『フェデラーの人差し指のジェスチャーの真相 (訂正記事)』をあらためて掲載させていただきました。 2011年9月3日にテニスチャンネルでフェデラーのインターヴューでジェスチャーの真相がわかったのです。 以下の私の記事はニューヨークタイムズの二つの記事(リンク付き)をもとにして書いたものですが、間違った内容の記事を掲載したことをお詫びいたします。(2011年9月3日) フェデラーがジョコヴィッチに4セットで勝ちましたが、最後のタイブレークでジョコヴィッチをエースで破った瞬間、人差し指をかかげてトントンと叩くように振りました。あれは何だと思いますか? 人差し指を使ったジェスチャーはいろいろありますが、意外と知られていないのがこのジェスチャーなんです。 人差し指を振ったあと、拳を握りしめて、やった〜! そしてまた人差し指でトントン。この人差し指には大きな意味が含まれているのです。 まずはマッチポイントからの彼のジェスチャーをみてください。タイムログは10’40”のところでみることができます。 2008年にフェデラーがステパネックに全米オープンで勝ったとき、同じように人差し指をあげましたが、あのときは指を振らないで人差し指を高く掲げました。「あれはNo.1という意味」なんてある記者がとんちんかんなことを書いていましたが、それは間違い。 あのときはNo.1がナダルで No.2がフェデラーでしたので、「僕がNo.1」なんて傲慢なことをフェデラーがジェスチャーで言うはずがありません。あれは I did it! やったぜ!という意味で達成したときに使うジェスチャー。 しかし今回は人差し指をトントン。これは I told you so!「僕が言った通りだろう!」という意味なんです。 うん? フェデラーが言った通りとは? 何を言ったのでしょうか? それは5ヶ月前にさかのぼる敗北の日の記者会見でのこと。オーストラリアン・オープンでフェデラーはジョコヴィッチとのSFでストレートで敗退してしまいました。質問には、長い間GSのタイトルがとれてないけれど?・・・ナダルとジョコヴィッチのライヴァル時代になる?・・・など、早く言ってしまえば、キャリアの終わりじゃないの? みたいなきびしいニュアンスの質問に、フェデラーはきっぱり Let’s talk again in six months と自信ありげに答えたのでした。 「トーナメントは始まったばかり。これから多くのトーナメントでプレーしていくのだから、6ヶ月後にこの話をしようじゃないか。」 お分かりですか? フェデラーはあのジョコヴィッチを5ヶ月後は見事に打倒してしまったのです。「僕が言っただろう。6ヶ月後をみようじゃないかってね。」あの人差し指にはこんな意味が含まれていたのです。 ビデオにはありませんが、最後にもう一度空高く人差し指を掲げました。あれは I did it! Yes, Roger! You did it again!  

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フェデラーがナダルに贈った粋な誕生日プレゼント

Happy Birthday, Rafa! 6月3日はナダルの誕生日。もう25歳になってしまったのですね! 月日が経つのは本当に早いもの。18歳のときに全米オープンで精悍なラファ青年を観て、いたく感動してしまった私は、会場で即座にラファと同じノースリーヴのテニスウェアを買って、15歳の息子に無理矢理着せていたあの頃を思い出します。 その息子も大学を先週卒業して、今は真っ青になって就職さがしをしています。日本に一度は住んでみたい(日本語がしゃべれます)というのが彼の夢なのですが、日本での職探しをやっているのかどうか私にはわかりませんが、職がみつかるまで親のもとでしばらく共同生活が始まります。また母親業が増えることになり、嬉しいやらしんどいやら・・・ ああ、また話がそれてしまいました。とにかくフェデラーが勝ってくれたおかげで、久しぶりにフェダル(フェデラーvsナダル)のGSグランドスラムをみることができますね!テニスファンにとってはやはり世紀のライヴァルはフェダルです(ロジャーも「僕のライヴァルはラファだ」と言っています) ロジャーにとっては、いくら2009年に全仏オープンで優勝していても、「あのときはナダルの膝が故障していたからフェデラーはラッキーだった。」というコメントがいつもついてまわります。ですからフェデラーは是が非でも健康なナダルを決勝で破りたいと願っていたと思います。その機会がついにやってきました。 「今度はラッキーな優勝だったとは言わせない」そうですね。「ナダルに全仏の決勝で勝ってこそ真のクレーのチャンピオン」のお札をもらえるのですから、フェデラーには2006・2007・2008年の3年連敗の恨みを明日払ってもらいましょう。 今ラファの自信はゆらいでいて不安定な状態にありますが、フェデラーの決勝進出によって、古巣に戻ったような安堵感が生まれるのではないでしょうか。ナダルに不滅の王者の感覚が戻ってくるような気がします。 フェデラーvsジョコヴィッチはまるでフェデ国vsジョコ国のデ杯のような雰囲気がありました。いつものように、フランス人でないフェデラーがまるで地元代表のように熱い応援を受けていましたが、対ナダル決勝戦でもたぶんフェデラーは圧倒的な支持をうけるでしょう。とにかく彼はフランス語がペラペラなのですから。しかしナダルにとってはローランギャロスは彼をチャンピオンとして育ててくれたホームです。きっとリラックスして最高の決勝戦を展開してくれると思います。 プレッシャーの少ないフェデラー フェデラーは今年の全仏オープンではまったくレーダーから外れてしまっていたため、プレッシャーを受けることがなく、リラックスして試合を楽しんでいた印象があります。多くのPollは「ナダルとジョコヴィッチのどちらが優勝するか?」という質問が多く、フェデラーは名前も入っておりませんでした。 逆にジョコヴィッチはプレッシャーで押しつぶされそうになっていました。フェデラーに勝つと、連勝記録がマッケンローとタイになるだけでなく、生涯のNo.1の夢が実現するのですから無理もありあせん。しかしジョコヴィッチは連勝マシンではありませんので、メンタルで疲労してきていたと思います。 しかし最後はやはりフェデラーのテニスがすべての点でジョコヴィッチを上回っておりました。特にサーヴは18のエースをとり、しかもこれらのエースは重要なポイントでとっておりますので、ブレークの救世主ともなりました。 また印象的だったのはフェデラーのディフェンスです。ジョコヴィッチはフェデラーのバックハンド側に強烈なフォアのインサイドアウトで攻撃しますが、ラファほどの効き目はありませんでした。フラット気味ですので、プレースメントがよくてもバウンスがそれほど高くなく、フェデラーは追いついて(彼のフットワークはジョコ以上に軽かったです)、BHのスライスでカウンターしました。 ジョコヴィッチのバックハンドはプロ選手の中でもベストといわれるくらいすばらしいBHですが、フェデラーとの違いはBHのスライスです。フェデラーのBHスライスはプロの中でもベストだと思いますが、この深くて沈んでいくフェデラーのBHのスライスは、相手にとっては攻撃し辛く、しかもフェデラーはスライスがゆっくり飛行している間、コート外からポジションにもどることができるのです。 第1セットをタイブレークで落としてしまったジョコヴィッチは、イライラ度が高まってきました。強風でトスがむずかしく、またサーフェスが乾燥しすぎていてすべり過ぎるのもジョコヴィッチにとっては気に入らず、明らかにいらついた表情をむき出してしています。おかれた状況にうまく適応していく能力も勝利には欠かせない要素なのです。 それにしても二人のお母さんたちの応援する姿が見事に対照的でした。ロジャーのお母さんは、もうみていられないわ(オロオロ型)で泣きそうな顔をしています。一方ノーレのお母さんは、マリーのお母さんに似て、拳をふりあげながら(タジタジ型)大声でセルビア語で叫んでいます。表情も固く殺気が漂ってきます。 フェデラーのお母さんは専業主婦でしたが、マリーのお母さんはテニスコーチですし、ジョコヴィッチのお母さんは元スキー選手です。二人とも競争の世界で生き抜いてきた元アスリートですので、反応がこれだけ違ってくるのでしょうね。 誕生日のプレゼントの話を早くしろ!(すみません。  もう少しの辛抱です。) フェデラーがすべてにおいて優っていたというのは、ちょっと語弊がありますので訂正します。ジョコヴィッチよりも劣っていたのはブレークポイントの取り方でした。フェデラーは何と25回もジョコヴィッチをブレークするチャンスがあったのですが、たったの4度しかブレークに成功しませんでした。この確率は信じられない低さです。(ジョコヴィッチは13回のうち4度フェデラーをブレークしています)決勝でこんなことをやっていたら、ナダルに負けてしまいます。 取らなくてはならない重要なポイントを落としてしまう・・・これは最近のフェデラーの傾向でもあるのですが、「きっちりと最後は決める」これがナダル戦との最大の課題ではないかと思います。 フェデジョコSFはまだまだ書く事がたくさんありますが、ナダルへの誕生日プレゼントまですすめませんので、いよいよ本題にはいります。 フェデラーは記者会見でこのように語りました。 「銀製品(トロフィー)にはまだ手が届いていないけれど、ラファと対戦できるのを楽しみにしているよ。彼は僕の真の意味でのライヴァルでもあるからね。ラファの決勝出場がいつも全仏オープンをスペシャルのものにしてきた。そして僕はそのスペシャルな日に参加できるように願ってきたんだ。」 「ノヴァクを破ったことが、ラファへのよい誕生日プレゼントになったと思うよ。ラファはノヴァクには今年連続して4度も負け続けているからね。」(僕が相手の方がラファには勝つチャンスはあるよ、みたいなことを言ったフェデラーに笑ってしまいました。) 「僕の主なライヴァルはラファだ。グランドスラム決勝で対決する。僕たちはそのために生きているんだ。」We live for these moments. おお! まさにそうですね!フェデラーとナダルのライヴァルのおかけでテニス界は復興してきつつあります。ジョコヴィッチの台頭もうれしいニュースですが、まだまだフェデラーには現役で勝ち続けてもらわなくてはなりません。 フェデラーがもうひとつナダルに贈ったすばらしい誕生日のプレゼントは、No.1のランキングです。ジョコヴィッチの敗退によってナダルはNo.1を死守することができたのです。 現在は3位に落ちてしまったフェデラーですが、ゴールの一つにNo.1への返り咲きがあります。 No.1へのカムバックは、ジョコヴィッチから奪うのではなく、ナダルから奪いとりたい・・・全仏のタイトルも、クレーの王者のラファを打倒することによって勝ち得たい・・・ 歴史のライヴァルとされるラファから奪って初めて、フェデラーがフェデラーでありえるのでしょうか。フェデラーの目標は限りなく高く大きく、それが彼のモチヴェーションの根源になっているように思うのです。 ロディックが昔コメントしました。「フェデラーは他の惑星に住んでいる」と。Indeed! Reference: Federer stops Djokovic, next up is Nadal in final

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ナダル vs マリーとジョコヴィッチ vs フェデラーのトップ4の激突SF

Photo: tennis.com トップ4のSF(準決勝)がいよいよ始まろうとしています。女子のワイルドウェストのような誰が生き残るか分からないトーナメントも面白いですが、やはりベスト4の選手が全員そろった男子のSFはGSの重みがあります。 ナダル vs マリー 二人の過去の対戦成績はナダルの10勝4敗。クレーでは3勝0敗。過去のクレーの成績は220勝18敗という、クレーの王者にふさわしい圧倒的な記録を持つナダルですが、ヴィールス性の病気に罹患し発熱が続く状態で戦わなければならなかったローマ大会以来、なかなかリズムを戻すことができずに苦戦してきました。 全仏オープンの初戦で、イズナーにあやうくフルセットで敗退しそうになり、王者にふさわしくない苦戦でもろさをみせてしまったナダルは、「僕は全仏では優勝できるとは思っていない」なんて弱音を吐いたかと思うと、QFのソダリン戦では無敵の強さをみせるなど、アップダウンの激しい試合をこなしてきました。 ソダリン戦では従来のナダルのフットワークとショットメイキングで、第2セットまでは楽勝しましたが、ソダリンがギアアップした第3セットでは、彼のディープショットに苦戦しています。ナダルの弱点は深い球を打たれるとベースラインから下がってしまい、コートを大きく空けてしまうこと。 ナダルがマリーに勝つには、まずマリーにディープショットを打たせないことが肝心。そのためにはナダル自身が深くてペースのある球を打たなくてはなりません。そしてマリーに時間を与えずに早めにボールを打って、足がまだ完全に回復していないマリーを左右に走らせることが必要。クロスのラリーが多い二人は、いかにダウン・ザ・ラインを混ぜながら相手のペースを崩していくかが勝利のカギとなると思います。 マリーがナダルに勝つには、ナダルのカウンターショットがあまくなるようなアグレッシヴなショットで攻撃することが先決。そして迷わずネットラッシュして叩く。マリーはまだ完治していない足首の問題を抱えていますので、ナダルとの長いラリーは自殺行為です。早くゲームを終わらせるためにネットプレーを考えているはず。エラーを恐れず攻撃あるのみのマリーらしくないプレーができるかがカギ。 ジョコヴィッチ vs フェデラー 今のジョコヴィッチは完璧なプレーをしていますので、フェデラーがベストプレーをしなければ勝てるチャンスは少ないと思います。しかしジョコヴィッチは4日間試合をしていませんので、このヴァキューム期間がどのようにジョコヴィッチに影響を与えているかがカギとなりそうです。 ジョコヴィッチにリズムをとらせないために、フェデラーはたぶん第1セットから猛烈に攻めてくると思います。今までのジョコヴィッチですと、主導権を握られてしまうと焦ってしまいエラーをおかすことが多かったのですが、ゲームにしぶとさが出てきていますので、フェデラーの速攻作戦が通じるかどうか。 フェデラーがジョコヴィッチに勝つには、フォーカスレベルを落とさずインテンスなプレーをし続けること。最近のロジャーのプレーは第1セットで勝っても、ころっと第2セットを落としたりするフォーカスの隙間があり、4セットか5セットに流れこむ可能性があります。もしフルセットになってしまえば、ロジャーはノーレのインテンシティーについていけるかどうか。あくまでも気を一時とも許すことなく、激しく攻めていけばロジャーに勝ち目あり。何しろ1セットも落とさずに勝ち続けてきているロジャーなのですから、その勢いで一気にいってしまいたいところ。 さて『フレンチオープンは誰が優勝?』は明日のSFで締め切らせていただくことにしました。多くの方々の投票をいただきありがとうございました。 6月3日現在では、ナダル45%、フェデラー26%、ジョコヴィッチ26%、その他3%となり、面白いことにフェデラーとジョコヴィッチが同数の26%となっています。このPollは試合の予想+選手の人気投票だと思いますので、ジョコヴィッチの人気がこれだけ上がってきたことは感慨深いものがあります。 さあ、あと数時間でナダル vs マリー、そしてその後にジョコヴィッチ vs フェデラーが始まりますね! 今朝の5時。ついに徹夜をしてしまいましたが、今からちょっと2時間ばかりzzzz…. では See you at Roland Garros!

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憑かれたジョコヴィッチはテニス魔人

昨日と今日(5月27日・28日)の二日間に繰り広げられたジョヴィッチvsデルポトロの3回戦は、クレーとは思えない未来のテニスを予感させる壮絶な戦いでした。 ジョコヴィッチ def デルポトロ:6-3 3-6 6-3 6-2 疑問が残るスケジューリング 27日は夕方から始まりましたので暗くなれば中断せざるをえず、翌日に持ち越されるのはわかっているだけに、このスケジューリングはおかしいとジョン・マッケンローは強く不満をぶつけておりました。 ジョコヴィッチとデルポトロはセンターコートのフィリップ・シャトリエで最後にプレーすることになっていましたが、ツォンガとヴァヴリンカの試合が第5セットにもつれこんでしまったため、彼らの試合終了を待たずに、小さめのスザンヌ・ランランに変更になってしまいました。 この変更に観客は相当頭にきたようでした。地元のツォンガを見捨てて隣のコートにかけつけるわけにもいかず、かと言って全仏のハイライトの一つでもあるジョコvsデルポを見逃してしまう手はありません。かなり混乱を招き、どっとスザンヌ会場にかけつけたテニスファンは、長い行列で入れずかなり会場の外で騒いでいたようでした。 ジョン・マッケンローは「観客は3分の2しか入っていない。これは選手にとっては侮辱的な扱いだ。」と憤慨しておりました。 そもそもナイトゲームがないというのが辛いところ。(全米はその点深夜の1時頃まで試合がありますので、これも別な意味で辛いものがありますが)今年の春にナイトゲームをやれる他の土地に移してしまおうという気運が高まり、もう少しでベルサイユに移ってしまうところだったことは以前記事にしましたが、それでもパリの住民は、騒音を嫌がって夜に試合をするわけにはいかないと、がんとしてナイトゲームを受け付けませんでした。 やっとパリ市長の英断でコートの拡張と新設の確約で、パリからの移転をまぬがれることになりましたが、シャトリエにこれだけ沢山の試合を詰め込むこと自体がおかしいと私も全く同感。結局その被害は選手とテニスファンが被ってしまうことになり、マッケンローが怒るのも無理はありません。 第1セット:ジョコヴィッチ vs デルポトロ:6−3 デルポトロはたぶん作戦として、ジョコヴィッチにリズムを与えないうちに早期攻撃のウィナーでポイントをとることを考えていたと思います。腹筋の故障もまだ完全には回復はしていないと思いますし、長くラリーを続けるのは賢明でないという判断だったのか、かなり強引なウィナー狙いのプレーでした。 デルポの武器のフォアハンドが見事に決まるときもあれば、外れてしまうこともあり、第4ゲームでは、フォアハンドだけでなく、バックハンドもエラーで0−40 かなり勝ち急いだブレークで、自滅のブレークとなってしまいました。 しかもジョコヴィッチは相変わらずサーヴよし、フォアもバックもすばらしく、まったくつけ込む隙がありません。デルポの強烈なサーヴもリターンされ、ミサイルフォアハンドもカウンターされてしまった第1セットは完全にジョコの思惑通りに進みました。 第2セット:ジョコヴィッチ vs デルポトロ:3−6 エラーが多かったデルポは無理やりなウィナーを狙うことを控え、しかしディフェンシヴになってしまうこともなく、攻守のバランスのとれた理想的な試合運びを行ったのが第2セットです。 第4ゲームでジョコヴィッチが15−40でダブルフォルトをしてしまって自滅のブレークをしてしまいました。こんなこともあるのですね。デルポのフットワークがなめらかになり、ジョコヴィッチのウィナーもカウンターしてしまうディフェンスにプレッシャーを感じてのダブルフォルトです。 以前のジョコヴィッチは、ダブルフォルトの方がエースより多いと、解説者にいつもからかわれていたのですが、最近はサーヴの向上と安定でダブルフォルトもほとんどやらなくなっていたのですが。 ジョコヴィッチをブレークしたデルポトロは、モメンタムを得て猛烈な攻撃をかけ始めます。フォアハンドのダウン・ザ・ラインのウィナー。サーヴィスウィナー。バックハンドのダウン・ザ・ラインのウィナー。お見事!しかしジョコヴィッチもまけてはいません。緊張するラリーが始まりした。ジョコのウィナーも決まっていきます。デルポはサイドラインぎりぎりにバックハンドでダウン・ザ・ラインのウィナーでBPを免れました。会場はデルポを応援する「オーレー!オーレー!」の大合唱。 「今年の全米オープンの決勝戦はこのカードだね!」と声を張り上げる解説者。ホントに。デルポは調子を全米にむけてチューンアップしていますので、今はまだまだ本調子ではありません。その彼がこれだけ絶好調のジョコと対等に戦えるのですから、ナダルやフェデラーは、全米のタイトルはジョコヴィッチ+デルポトロでますますむずかしくなってきました。 グランドスラムのチャンピオンになれるかどうかは、マッチポイントでエースを打つことができるかどうか、つまり最悪の危機の状態にあって、どれだけ自身の最高プレーを発揮できるかにかかっています。ブレークポイントの15−40で、エースを2本、サーヴィスウィナーをとったデルポトロは全米チャンピオンにふさわしく、第2セットを獲得しました。 パリは夜の9時を過ぎました。残念ながらゲームは中断され、翌日に延期されることになりました。せっかくデルポトロがモメンタムを得て、これから試合が面白くなろうという時に中止とは。デルポが果たしてこのレベルを維持していけるのかどうか? 第3セット:ジョコヴィッチ vs デルポトロ:6−3 勝敗を左右したのは第5ゲーム(2−2)ジョコのサーヴィスゲームでした。ラリーはますます激しく、長く、ラインぎりぎりを狙うスーパーショットが二人の間で交わされます。15−40 デルポトロがブレークするチャンスです。しかしジョコヴィッチはひるまず長いラリーを続けながら、攻め、守り、デルポは勝ち急いでエラーを犯してしまいます。ジョコヴィッチは最後はエースでブレークの危機をまぬがれました。さすがジョコヴィッチはGSタイトル保持者です。 ブレークチャンスを失ったデルポトロはその失望をぬぐいきれず、エラーをつづけてついにブレークされてしまいました。ブレークの危機を切りぬけますます勢いがついてしまったジョコヴィッチは、デルポトロの手に負えず、第3セットはジョコヴィッチが勝ちとりました。 第4セット:ジョコヴィッチvsデルポトロ:6−2 ジョコはすべての点でデルポを上回っていました。フットワーク。リカヴァリーの速さ。予期能力。正確なショットメイキング。個々ではわずかですが、総合点となるとかなり差がでてきます。 ここでマルティナ・ナヴラティロヴァが面白いコメントを残していました。 「このような状態(ゾーンに入ったジョコヴィッチ)にあるときは、サーヴ、ストローク、すべてがクリックしてすべてが最高のかたちで働くようになるものです。もしサーヴが入らなくても入り出す。決まらなかったショットが見事に決まりウィナーがとれる。当人はこの状態で永久に打つことができると思ってしまうのです。」 まさにジョコヴィッチがそうでした。 第4セット:ジョコヴィッチ vs デルポトロ:6−2 どこを攻めても必ず答えが返ってくるジョコヴィッチのテニスに、デルポトロは打つ手がなくなってしまったようでした。焦りであの絶対ミスをしないフォアハンドの武器がはいらなくなってしまったのです。バックハンドもネットにかけてしまいます。勝ち急ぎにくわえて、フットワークが重くなってきました。フィジカルな疲れだけでなく、メンタルの疲れです。いつもなら絶対諦めないデルポトロですが、ますますギアアップしてくるジョコヴィッチにはとうてい勝ち目はなく6−2で敗退してしまいました。 このようなジョコヴィッチのプレーをみていると、これが一体いつまでつづくのかと疑問が湧いてきます。フェデラーが言っているように、すべてには終わりがあるものです。でも今のジョコヴィッチをみていると、マルチナが言うように、まるで永遠につづくような錯覚におちいってしまうのです。

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週末は卒業式です

あと一時間でニューヨークを出発します。息子の大学はNYからドライヴ約5時間。イサカという町にある大学ですが、今夜は卒業式の前夜となりますので、ちょっと素敵なワイナリーのビストロに予約しました。というわけで、全仏オープンのまっただ中に申し訳ありませんが、週末の二日間はテニスとお別れです。 しかしドライヴ中にジョコヴィッチvsデルポトロの原稿を書き上げて、息子のマンションでアップできるようがんばってみます。それにしてもジョコヴィッチは全く崩れませんでした。恐るべきジョコモンスターです! シモンがフォアハンドだけでなく、バックハンドのダウン・ザ・ライン(これは新しい武器)であら稼ぎして、フィッシュに6-3 6-4 6-2で勝利をおさめました。彼の久々のスカッとウィナーをきめる歯切れのよいプレーがこれから堪能できそうです。 ツォンガが2セットリードしておきながら、ヴァヴリンカに敗退してしまったツォンガは残念でしたが、やはりコーチが必要な気がします。どうも変なところで信じられないエラーをおかしてしまうところなどは、しっかりコーチにみてもらわなければ自分ではわからないものです。トップ10になれる実力を持ちながら、なかなか潜在能力を発揮できない残念選手のナンバーワンです。 地元のフランス選手はプレッシャーにもめげず頑張っています。ガスケはローマでフェデラーとベルディフを破って自信を回復し、とてもいい感じでしかも美しいテニスを披露してくれてます。アグレッシヴにしかもエラーの少ない正確なショットは観る人を感動させます。どうも地元の試合はプレッシャーが多くて苦手なんだ、なんて言い訳をしていたガスケの姿はありません。決意した男の意地で華麗なテニスをみせてほしいと思います。 皆様にお願い 私が更新できない間は、皆さんで更新してください。これでこそテニス仲間。自由にコメント欄をつかって、この二日間盛り上げて下さいね。来週からはフル回転で活動を再開します。 では私の分まで全仏オープンを楽しんでください。Have a great weekend!    

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危うく全仏オープン初戦敗退 5セットバトルでナダルの勝利

ナダルファンにとっては、今日(5月24日)の全仏オープンの初戦イズナー戦は、4時間にわたるフルセット地獄のスリラーとなりました。フェデラーのマドリッド大会も危なかったのですが、今度はナダルの番でした。クレーの聖地ローランギャロスで、しかも初戦で土をつける危険に陥るなんて誰が想像したでしょう。 どうしてナダルがツーセットダウンになってしまったのか?ここでもう一度二人の試合を振り返ってみたいと思います。

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フェデラー、ジョコヴィッチ、デルポトロが2回戦へ;ベルディフは初戦敗退

グランドスラムの最初の数日間は睡眠不足だけでなく、観たい試合が重なって部分的にしか観れない辛さがありますが、それでもこの悩みは大変贅沢な悩み。今日はフェデラー、ジョコヴィッチ、デルポトロなどのトップ選手の試合を堪能することができました。

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全仏オープンの公式ボールに不満続出

全仏オープンの公式ボールは、昨年はダンロップでしたが、今年はバボラに変わりました。新しいバボラのボールに、選手の間で不満の声が高まっています。以下は新しいボールについての選手たちのコメントです。

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錦織圭がルーを破り2回戦へ

1回戦:錦織 def ルー:6-1 6-3 6-4 ニューヨーク時間朝の5時に合わせた目覚まし時計が聞こえず、ハッと目を覚ましたのは、すでに第1セットを錦織圭が6−1で楽勝してしまったあとで、まずい!でもすごい! ということで観戦は第2セットの第6ゲームからになってしまいました。

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全仏オープン初日に錦織圭が出場

5月22日(日曜)の午前11時から、さっそく全仏オープン初戦、錦織圭vsルーが始まります。WOWOWと契約していない方はストリーミングで観戦できます。私はディレクトTVと契約していますので、6チャンネル放送で5試合が同時観戦できるという贅沢な2週間が始まります。

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全仏オープンのドローの予想とみどころ

明日5月22日日曜からいよいよ全仏オープン Roland Garros が始まります。 話はそれますが、以前シャラポヴァが「日曜から始めるなんて、休む暇もなくてちょっとひどいんじゃない」と不満を表明していましたが、ナイトゲームをやらないので(住民が反対してできない)、一日でも早く始めないと押せ押せになってしまうからでしょうね。 ところで、危うくパリから全仏オープンが無くなってしまう!ところだったことをご存知ですか?

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全仏オープンのドロー発表:1回戦のみどころ

ローランギャロス Roland Garros、フレンチオープン、全仏オープンなどなど、いろんな名前で呼ばれていますが、ついにドローが発表になりました。おお!まずい!フェデラーの1回戦の相手が・・・! (実は下の写真は、フェデラーの故郷Basler Teizungに掲載されていたものなんです。やっぱりバーゼルも同じ気持ち・・・不安になってきますね。) Photo: bazonline.ch

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全仏オープン:選手の怪我の最新情報

全仏オープン:選手の怪我の最新情報

いよいよ明日5月20日金曜日に全仏オープンのドローが発表されます! ワクワクですね。まずはこのビデオでパリに飛びましょう。

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全仏に優勝しなければナダルはNo.1を守れない

昨年の6月7日からランキングNo.1の座を守ってきたナダル Rafael Nadal でしたが、来週5月22日から始まるフレンチオープン(全仏オープン)で、ジョコヴィッチ Novak Djokovic に王座の地位を奪われる可能性が高まってきました。以下は全仏でのNo.1争いを示したものですが (ATP資料)、ナダルが優勝しなければ、ジョコヴィッチがNo.1になることが確定しました。しかもナダルが優勝しても、ジョコヴィッチがNo.1になる可能性が・・・

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ナダル、No.1と全仏優勝のバースデイ プレゼント

ナダルが理想的なかたちでソーダリンを破ってフレンチオープン優勝!完勝といっても言い過ぎることのない3セットストレート勝利です。すばらしい強いナダルをみせてくれました。 勝ったあとベンチでタオルを被って嗚咽するナダルを見て、私ももらい泣きです。モンテカルロでやっと11ヶ月ぶりにタイトルを得たナダルは、あの時も涙をみせましたが、今回は体を震わすほどの激しい涙です。 想像を絶するほどの大きなプレッシャーがかかっていたのですね。絶対泣かない夫ですら、彼の泣く姿をみて涙をこぼしたと言っていました。昨年全仏で優勝したフェデラーも泣いていましたね。 命をかけて戦った戦士たち。彼らの涙は本当に美しい。 生涯ベストのパーフォーマンスで優勝を勝ち得たスキアヴォーネとナダル。今年の全仏の決勝は男女とも忘れられない感動のドラマを私たちに与えてくれました。 本当にテニスを愛してよかったと思います。(つづく) ナダルdefソーダリン: フレンチオープン2010年決勝ハイライト

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Nothing is impossible スキアヴォーネ全仏優勝

(試合のビデオを更新しました。また涙が・・・) フレンチオープン女子決勝、サマンサ・ストーサー vs フランチェスカ・スキアヴォーネ (Samantha Stosur vs Francesca Schiavone) の対戦は、これからも長く伝え語られるエピック試合となりました。 最後のタイブレークで私はすでに泣いていました。スキアヴォーネはもう人間ではありませんでした。モノに取り憑かれたような信じられないパーフォーマンスを続ける彼女に、人間のもつ無限の可能性をみて感動せずにはおれなかったのです。29才。最後の挑戦です。

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21世紀のテニスがやってくる?

ソーダリンvsベルディフの準決勝の解説はジョン・マッケンローでした。 「この二人はプロ界きってのパワーヒッターだから、この試合は21世紀のテニスを象徴する試合となるはず!」と興奮を隠しきれない様子で解説しています。 私もこのままパワーテニスが進んでいけば、多くの選手がソーダリンやベルディフのようなプレースタイル(ビッグサーヴとビッグストロークで相手をパワーで打倒する)に移行していくことは免れないと考えていますので、そういった点からもマッケンローの言う「21世紀のテニス」には大変興味がありました。 試合が始まったときは、私もレッドクレーでテニスをしていましたので生観戦ができず、後に録画で観戦したのですが、予想通りウィナーの多いパワフルなゲームでしたが、ヴァラエティーなショットに欠け、ちょっと期待はずれの5セットでした。これは多分結果を知っているため、スリルに欠けてしまったのだと思いますが・・・

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サマンサ・ストーサーがセンセーション、話題の決勝進出

エナン(23位)を倒し、セリーナ(1位)をも倒してしまったオーストラリアのサマンサ・ストーサー Samantha Stosurは、今日の準決勝でヤンコヴィッチを6−1、6−2で壊滅し決勝をきめました。彼女のテニスがパリでちょっとしたセンセーションを起こしています。これらの3試合をいずれもTVで観戦しましたが、ストーサー によって女子プロのテニスは変わるかもしれない・・・そんな予感がしています。 最初ヴィーナスとセリーナの試合を観たときに覚えたセンセーションとに似ています。

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クレーの歴史が変わってしまった!

クレーの歴史が変わってしまった!

フェデラーがQFでソーダリンに6-3, 3-6, 5-7, 4-6で敗退してしまいました。そしてフェデラーはこの敗北でGS23連続SFの記録に終止符を打つことになってしまったのです。 フェデラーは不調で負けたのではなく、ソーダリンのパワーテニスの前に屈してしまいました。He was hammered down (解説者がそのように表現していました。ハンマーで叩きのめされるというような意味。)ハマード ダウンされて王者が崩れていく様子は、昨年のナダルの敗北の悪夢を思い出させます。 ちょうど一年前の今日、6月1日に私は『クレーの歴史が変わる!』の記事を書きました。ナダルがソーダリンにフレンチオープンで壊滅してしまったあのショッキングな試合の直後です。無敵のクレーの王者が無惨に打ち砕かれていくのを見て、「新しい時代、パワーテニスの到来」を書かずにはおれませんでした。

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フレンチオープンの予想やり直し

フレンチオープンの予想を10日まえに『フレンチオープンを予想』で書きましたが見事にはずれました!(ショック)予想で当たっていたのは、フェデラー、ジョコヴィッチ、ナダルの3名のみという惨憺たる結果となってしまいました。 私のいい加減な予想 フェデラー def グルビス ツォンガ def マリー フェレール def ジョコヴィッチ ナダル def べルダスコ 2010年のQF フェデラー vs ソダリン ベルディフ vs ユーズニー ジョコヴィッチ vs メルツァー ナダル vs アルマグロ ではここで懲りずに2010年のSFの予想をやってみたいと思います。まずは明日のトップハーフのQFです。

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ベルディフ快勝 マリーを破りQFへ

アンディ・マリー Andy Murray は連日連戦の激しい戦いに疲れてしまったようです。全仏オープン4回戦のトマージュ・ベルディフ Tomas Berdych に6-4, 7-5, 6-3のストレートセットで敗退してしまいました。 マリーは最もタフなドローで不運だったことは事実です。 1回戦:vs ガスケ:4-6 6-7(5) 6-4 6-2 6-1 2回戦:vs チェラ: 6-2 6-7(5) 6-3 6-2 3回戦:vs バグダティス  6-2 6-3 0-6 6-2 1回戦からガスケにあたり、2セットダウンからのカムバックで勝利したマリーは、すでに全仏のハイライトを終えてしまったようでした。しかもチェラとバグダティスのシーソーゲームで、フィジカルとメンタルの両面で消耗しきってしまったマリーにはベルディフとの戦いは過酷な挑戦となりました。

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ブライアン兄弟、2回戦敗退で世界記録に待った

ダブルスのランキングNo.1の双子のマイクとボブのブライアン兄弟はすでに32才。高齢(?)にもかかわらず、今年の活躍はすばらしく、全豪オープンの優勝以来、デルレイビーチ、ヒューストン、ローマ、マドリッド、そしてワールドチームで優勝をしてきたマイクとボブは、まさに無敵の勢いでした。 しかも世界記録の62タイトルまであと1勝というところでしたので、この早期敗退はショックな出来事でした。

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ロディックが予選通過選手に敗退

今日は大きなアプセットがシングルスでもダブルスでも起こりました。まず、シングルスでは、ロディックが116位のガバシュヴィリに4-6, 4-6, 2-6のストレートで敗退。ダブルスではNo.1のブライアン兄弟が、2回戦でブラジルのメロ/ソアレスのペアに6-3 7-6(6)で負けてしまいました。 ロディックを倒したガバシュヴィリTeimuraz Gabashvili は予選を通過してきた選手ですが、1セットも落とすことなく快進撃を続けています。 58もの ウィナーのパワフルなプレーでロディックは手も足もでませんでした。マッケンローはあきれて、「なんでこんな選手が116位なの?」本当にATPでは恐ろ しい選手がひしめいています。

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「大変才能ある選手」とジョコヴィッチが錦織圭を賞賛

「大変才能ある選手」とジョコヴィッチが錦織圭を賞賛

昨日(28日)は大失敗してしまいました。睡眠時間が2時間になってしまった最近の生活にはやはり限界がありました。 目覚ましを朝の5時にセットして3時に寝ましたが、昏睡状態にあったらしく全くベルの音がきこえず、ハッと起きたらもう6時過ぎ。という訳で錦織vsジョコヴィッチの第1セットを見逃してしまいました。 私が観戦し始めたのは第2セットの第5ゲーム(2−2)の圭君のサーヴィスゲームからです。第1セットはスコアからは一方的なジョコヴィッチのゲームだったようですが、第2・3セットを観る限り、圭君はジョコに負けてなかったですね。これは嬉しい驚きでした。 もちろんジョコとのレベルが違いますので、圭君が勝つとは思いませんでしたが、特に第3セットはとれるセットだっただけに、残念というより、圭君の見事なカムバックぶりに感激しました。

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錦織圭、雨のパリは ♫カラオケ大会♫

5月27日は最悪の天候にみまわれて、何度も試合が中止になり、ついに錦織選手とジョコヴィッチの世紀の対決(?)をみることができませんでした。 ナダル戦も延期。大幅に試合がずれて明日のスケジュールもまだ発表されていません。今事務局は大騒ぎでスケジュールを組み直しているのでしょうね。 ローランギャロスの移転の噂 フレンチオープンが移転する話がもちあがっていますが、屋根もない、夜のセッションもないローランギャロスにかなりのプレッシャーがかかっているのは確かです。 もし雨が数日降り続けてしまったら? 世界中からこのトーナメントのために集まってくるお客さんは大変な被害を被りますよね。飛行機代、ホテル代、大枚はたいて一試合も観れなかったら? GSは何百万ドルのビジネスですので、これは大きなイメージダウンです。 ウィンブルドンとオーストラリアン・オープンは屋根をつけて問題を解決しました。US Openはナイトセッションがありますので、深夜に延期することができます。というわけでローランギャロスにナイトセッションをしろ、とかなりのプレッシャーがかかっているのです。 フランステニス協会としては、この案に賛成なのですが、住民の反対にあって(夜がうるさくで眠れないという理由)どうしてもナイトセッションができない状況にあります。ついに会長は堪忍袋の尾を切らして、「それなら他の場所に移転することを真剣に討議するしかない!」と強気に出ました。しかしこれは多分脅かしのジェスチャーだという気がしていますが、移転はありうる話です。 さて、TVの前でスタンバイしなければならない辛い日は、楽しいビデオで気分を晴れやかにしたいと思います。(ビデオは次のページ)

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雨、雨、雨 パリの天気は?

まだまだパリは雨が降りしきっていますね・・・このストリーミングのサイトは雨が降っていても流してくれるようで、私は流しっ放しにしておきます。コートに降る雨の音を聞きながら待っているのもおつなもの。http://atdhe.net/19618/watch-roland-garros Twitterで「雨はどれくらいつづくのでしょうか?」「これからの試合はどうなるのでしょうか?」という質問が相次いでいますが、私も皆さんと状況は同じでパリにいないものですから、よくわからないのです。パリの天気予報は「ときどき曇り、雨、晴れ」 こういう予報があってよいもの? そこで思い出したのはWeb Cam。 Web Camという便利なものがあって、スイスでスキーをするときはよく利用していました。24時間カメラがまわっていますので、リアルタイムでその土地の状況がすぐ分かるのです。 そこでパリのWeb Camを探してみました。 http://www.centrepompidou.fr/webcam/popup2.html またweather.comでは数時間ごとに天気予報をしてくれますので、少しは役に立つかもしれません。今現地は午後3時ですが、午後4時には雨が止むようですね。この予想が当たることを祈って・・・ http://www.weather.com/weather/today/Paris+France+FRXX0076 日本は長い夜になりそうですね・・・

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ヴィーナスのベアルックにどっきり

ヴィーナス・ウィリアムズのテニスウェアがフランスで話題になって、大きく雑誌にとりあげられ、賛成・反対の論議に発展しています。 ヴィーナスはテニスウェアをみずからデザインしていますが、今回のこのテニスウェアは世界に放送されたため、ちょっと論議をかもすことになったのです。彼女は前回のトーナメントでは、赤のヴァージョンを着てましたので、私は今回の黒のヴァージョンにはそれほど驚きませんでしたが、最初にこのアウトフィットを見たときは、本当に心臓が止まる思いをしました。 「ぎょ! 彼女はアンダーウェアをつけてない!?」 ブラウンの肌にそっくりなアンダーウェアだけに、ドキッとしてしまいます。ヴィーナスはこれを「ベアルック bare look と呼んでるのよ」なんてすました顔をしていますが、最初このhooker(娼婦)のようなテニスウェアをみたときは、眉をしかめましたよ。特に赤いヴァージョンは品がない。 皆さんはどう思われますか? それでなくても、最近はプロとアマチュアの(娼婦の)区別がつけにくいほど、ファッションは限りなくセクシーなhooker lookに近づいてきています。スポーツもエンターテイメントですから、世の中の流れにそってどんどんセクシーなコスチューム的なものに変わっていっているようです。 ヴィーナスはこれをビジネスにしているのですから、しっかと売らなくてはなりませんので、これだけ話題になっているのですから、売り上げはともかく、マーケティングとしては大成功をおさめたといえます。 しかし・・・ 一体このテニスウェアをどんな女性が買うのでしょうね。私はミックスダブルスをやっていますので、ちょっと試してみたい気もしますが、「気持ちわる〜」とパートナーに逃げられそうなので、やっぱりやめておきます。

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伊達公子、39才のセンセーション

伊達公子、39才のセンセーション

(第3セットのビデオを記事の最後に埋め込んで更新しました) 25日の全仏オープンのクルム伊達vsサフィナは、2番目に大きなスザンヌ・ランランのスタジアムですので、TVで2時間34分間完全放送をしてくれました。ゆっくりとコーヒーを飲みながら(NYは朝ですので)、観戦できる喜びに浸っておりましたが、でもまさか、あんな試合になるとは! ぎゃお〜!

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錦織圭、1回戦フルセットで逆転勝利

やりましたね! 圭君! 錦織 vs ヒラルド戦はアメリカのTVでは放送してくれませんので、ストリーミングの小さな画面に食い入るようにして観戦しました。しかし、しょせんストリーミング。途中でフリーズすること限りなく、また画面が小さいのでボールが赤土の中に消えてしまうこともしばしば。自分がTwitter観戦を奨励しているにもかかわらず、つぶやく余裕もなく焦りまくった(よく見えなくて)観戦となりました。 途中でマリーvsガスケの壮絶な試合が始まりましたので、圭君の試合を観戦しながら、同時にTVのマリーvsガスケ戦も記録を取り続けましたので、ちょっと気が狂いそうな全仏の初日でした。 しかし錦織戦もマリー戦も長かったですね! 最後は体が勝負だったように思います。まさにGSの試合の醍醐味をみせてくれました。

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いよいよフレンチ・オープン開始です!

いよいよフレンチ・オープン開始です!

いよいよフレンチ・オープンが始まりますね!これから2週間、私たちも選手同様、体力と気力の戦いとなりますが、多いに楽しんでいきたいと思っています。 特に圭君のカムバックもともなって、テニス界は活気をおびてきましたので、今がテニス仲間をリクルートするよい機会です。お友達にストリーミングのアドレスを教えてあげてください。各人が友達一人をテニス仲間にするだけで、仲間は倍増します。そうするともっと多くの人たちに圭君を応援してもらうことができます。 tennisnakamaのブログは文字通り、テニス仲間の皆さんの交流の広場です。できるだけテニスファンの方々に、このブログで楽しく遊んでいただけるよう工夫をこらしていますが、今回はフレンチ・オープンにそなえて、以下の変更を行いました。 (1) 更新する時間がないのでメニューの『選手情報』をなくしました。すみません。 (2) 独立してメニューに『ストリーミング』をつくりました。これですぐストリーミングできるリストのページにいくことができます。 (3) 右側のサイドバーに、毎日のハイライトの試合予定時間を以下のように掲示します。ストリーミングではほとんどのコートをカヴァーしていますので、自分の観たい試合を計画的に観ることができます。 @PC (Philippe Chatrier) @SL (Suzanne Lenglen) 5月23日ハイライト 11AM(日本時間6PM) チリッチ vs メロ @FC 1PM(日本時間8PM) ソーダリン vs Recouderc @FC 3PM(日本時間10PM) グルビス vs ベネトー @SL 5PM(日本時間午前0時) ソンガ vs Brands @SL (4) Twitter とFacebookでミニニュースを流していきます。この二つは情報が重複する場合もありますが、しない場合もあります。 (5) 『Video @Roland Garros』をサイドバーに設置して面白い全仏のビデオを紹介。会場の雰囲気をお伝えしたいと思います。 いろんなことを同時進行していますので、混乱される場合もあると思いますがお許しください。ご意見、アイデアなどフィードバック大歓迎ですのでよろしくお願いします。 (追記) 『From 2ちゃん To 2ちゃん』をサイドバーに設けました。2ちゃんねるにtennisnakamaのスレッドがありますが、どのようなコメントが載せられているのか、ときどきご紹介してみたいと思います。

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フェデラーの世界記録樹立はグルビスが鍵?

フェデラーの世界記録樹立はグルビスが鍵?

今年のフレンチ・オープンはスリルと興奮に満ちています。 フェデラーvsナダルのドリームファイナルの楽しみの他にもう一つ、フェデラーが No.1の座を死守することができるかどうか?のスリルあふれるレースを楽しむことができます。(ちょっと記事が長くなりますが、スリルあふれるシナリオを書いてみました) サンプラスの286週 No.1の記録に挑戦するフェデラー 全仏の翌週6月7日がフェデラーのNo.1の286週目になります。もしフェデラーが No.1であればサンプラスとタイとなり、翌週の6月14日でサンプラスの記録を破ることができます。No.1の座のレースはWorld No.1 isで毎週更新されていますので参照してください。 しかしこの全仏の結果によっては、ナダルが 6月7日にNo.1になる可能性もあり、そうなるとフェデラーの世界記録に待ったがかかります。ちょっとここでポイント計算をしてみたいと思います。(ジョコヴィッチのNo.1になる可能性はかなり低いので、ここでは省略しました。)

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フレンチオープンを予想

ではまた独断的にフレンチオープンの予想を行ってみたいと思います。 今年はどのメディアやブログを読んでも、3連勝の負けを知らないクレーの王者ナダルの優勝を予想しています。いくらフェデラーがディフェンディング・チャンピオンであっても、あのナダルの快進撃を観れば、納得のいく予想で私の予想もしかり。 優勝の予想はさておいて、フェデラーは決勝進出できるのか? QFに残る選手は誰なのか? トーナメントのハイライトは? などなど語ってみたいと思います。 まずトップ4のフェデラー、ナダル、ジョコヴィッチ、マリーの山に分けてみました。

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錦織圭はヒラルドと対戦

フレンチオープンの男子ドローが発表になりました。 圭君の初戦相手はコロンビアの星、22才のサンチアゴ・ヒラルド Santiago Giraldo(55位)となりました。もし彼に勝てば、圭君は2回戦はジョコヴィッチと対戦です。ぜひこの試合は観てみたいですね。 圭君は2008年にロンドンのクウィーンズ・クラブ(芝)で、ナダルから1セットをとっていますので(6-4, 3-6, 6-3)ひょっとしたら1セットをとれるかもしれません。 さてサンチアゴ・ヒラルド Santiago Giraldoとは? 彼がアッと世界に名が知れたのは、今年4月のローマのマスターズです。予選から上がってきたヒラルドは、初戦でランキング16位の元クレーのチャンピオンのフェレーロを破ってしまいました。(つづく)

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セリーナとエナンの宿敵の歴史

セリーナとエナンの宿敵の歴史

2010年全豪オープン女子決勝 Serena Williams def Justine Henin: 6-4, 3-6, 6-2 セリーナはさすがNo.1の貫禄をみせ、ここぞという肝心なポイントをエースで決めて全豪オープン2010のタイトルを見事に獲得しました。このメンタルとサーヴィス力は、フェデラーにも当てはまるように、チャンピオンの必須条件です。

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UA-6754709-2