atomのデ杯現地報告:よくやったニッポン!

2016/09/18 7

Sep. 18, 2016 デ杯プレーオフ、VSウクライナ、行って参りました。 最終日(デッドラバー)は、一緒に行った友達が体調不良のために観ずに帰って来たのですが、タロちゃん、ヨッシーがしっかり勝って全勝(5-0)で残留。素晴らしい!

現地レポート:ヴァヴリンカは崩れず錦織を撃破

2016/09/11 6

Sep. 10, 2016 「第1セットの錦織は動きが良く、終始主導権を握るアグレッシヴなプレーで、どう対応して良いのか分からなかった。」とヴァヴリンカが語っていましたが、錦織のプレーは彼の言うように全く隙を見せない完璧なものでした。しかし2セット目の後半あたりから疲れが出始め、エラーが増えてきました。会場の雰囲気とともに試合の様子を現地からツイートしましたが、のちにTVでも観戦し直しましたので、私の印象を加えながら、準決勝を振り返ってみたいと思います。

錦織圭が語る敗因:「疲れとヴァヴリンカのパワーアップ」

2016/09/10 8

Sep. 10, 2016 錦織圭は全力を尽くして戦いましたが、マリー戦の5セットの激闘で体が最後までついていきませんでした。ヴァヴリンカは錦織のレベルが落ち始めた第2セットの後半から、ギアアップして、コントロールとパワーのアップで強さを増し、錦織の追随を許しませんでした。ポストマッチの記者会見で錦織が試合について以下のように語っていました。

現地観戦:錦織圭5セットのドラマでマリーを破り準決勝へ!

2016/09/08 10

準決勝の切符が手に入りましたので観戦に行きます! 錦織vsマリーがデイタイムと発表されて即、USオープンのTicket Exchangeのオンラインで翌日の切符を入手。夜のセッションがデルポトロvsヴァヴリンカですが、これはスキップです。(財布がもたない)たいていの切符は2枚ごとのセットで売っていますので、一枚のみを探すのは難しいのですが、結構良い席が見つかりました。昨日試合の様子を刻々とTwitterでお伝えしましたが、今日は幸せ感を味わいながら、振り返ってみたいと思います。

現地観戦:錦織がカーロヴィッチをデルポトロがティームを破り準々決勝進出

2016/09/06 2

Sep. 6, 2016 昨日USオープンで錦織とデルポトロを応援に行ってきました。二人とも好調で準々決勝へ進んでくれて応援のしがいがありました。デルポトロの凄さを知ったのは、錦織との初対戦の2008年のUSオープンの4回戦。あの年はまだティーンだった錦織、デルポトロ、チリッチ、グルビスの四人が本戦に出場して「四銃士」と騒がれ話題を巻いた年でした。デルポトロは翌年優勝しただけに、圧倒的に強く錦織に完勝。すごい選手が出てきた!と感動したことを思い出しながら観戦しておりました。

錦織のロンドン準決勝進出のシナリオはただひとつ

2015/11/18 5

Nov. 18, 2015 London:(更新) 退院後、激痛と吐き気で七転八倒の苦しみの毎日が続き、しばらく休筆してしまいました。お許しください。ベッドで唸っている間に、ロンドンファイナルズもラウンドロビンの後半に入り、フェデラーはすでに準決勝確定。すごいですね。残念ながら錦織は準決勝のチャンスがほぼ不可能になってしまったわけですが、ここでジョコヴィッチ、フェデラー、ベルディヒ、錦織のスタン・スミスグループの準決勝のシナリオを書いてみたいと思います。

時差で昼夜が真っ逆さま!おかげでアジア大会はバッチリ観戦できるかも

2015/10/07 6

Oct. 7, 2015(更新) 昨日3週間近くの日本の旅に終止符を打ち、ニューヨークにやっと戻ってきました。夕飯が終わった夜の8時ごろに眠くなり、目が醒めるのは2時間後の10時。この時間に楽天ジャパンが始まりますので便利なのですが、日本から続いている睡眠2時間のペースはちょっと辛いものがあります。しかし日本の皆さんから「貴女って相変わらずど元気ねえ」と太鼓判を押されましたので、このペースのまま突っ走ってみようと思います。さて楽天ジャパン1回戦の感想です。

最後まで自己のテニスを貫き通して錦織を破ったペアー

2015/09/01 5

Sep.1, 2015 US Open: 錦織圭への期待が大きかった分、1回戦で負けてしまったショックも大きく、しかも暑さと湿気でぐったりと疲れてしまい、しばらく呆然と会場でウォッカのカクテルを飲んでました。ペアーが最後まで自己のゲームを貫き通したのは立派でした。ゾーンに入ってましたね。しかしゾーンに入らせる前に食い止めることができた試合だったと思うだけに、今後につなげる意味でよい経験になった試合だったと思います。

錦織圭の記者会見を携帯ストリーミングで実況放送

2015/08/29 13

Aug. 28, 2015: 今日は最高に楽しい1日となりました。錦織圭の記者会見に息子をアシスタント役として連れていき、ビデオを撮ってもらうつもりでした。しかし息子が会見の途中で「ストリーミングで実況中継をやればどう?」「なぬ? そんなことができるの?」最前列の席で彼と私は大慌てでアプリをダウンロードして、iPhoneを使ってTwitter実況に挑戦!キリオスや動物の質問も圭くんはしっかり答えてくれました。日本時間の30日の朝6時までの24時間以内ならみれますので、リンクをクリックしてみてください。

全米オープン現地報告:錦織が練習を3時間!

2015/08/28 5

Aug. 27, 2015 US Open: サンフランシスコに住んでいる息子がニューヨークにやってきましたので、今日は10年ぶりに彼と共に全米オープンに行ってきました。ナダルがあの海賊カプリスタイルで衝撃的なデビューをして、痛く刺激され思わず買ってしまった懐かしい思い出がよみがえります。(息子は恥ずかしくて最後まで手を通しませんでしたが・・・)TwitterにiPhoneから写真入りで、「ホットニュース」に逐次報告しましたが、書き足らないことがいろいろありますので、記事で補足したいと思います。

錦織圭のモントリオールの記者会見は「怪我」の集中質問

2015/08/17 3

Aug. 17, 2015 Nishikori: マリーとの準決勝のポストマッチ記者会見の全容が発表になりましたのでお伝えします。『錦織圭はシンシナティを棄権:インジャリー・タイムアウトをなぜ取らない?』で、インジャリー(メディカル)タイムアウトについて書きましたが、急にプレーが落ちてしまったのはなぜなのか? 記者会見ではその答えをただ単なる「疲労」と答えていましたが、cincinnati.comでは「腰の故障」となっています。記者会見では最初から最後まで怪我についての質問でしたので、やはり誰の目にもミステリーに映った準決勝だったと思います。

錦織圭はシンシナティを棄権:インジャリー・タイムアウトをなぜ取らない?

2015/08/16 1

Aug. 16, 2015: (更新) マリーとのモントリオール準決勝で、急に足の動きが鈍くなり、0−6で第2セットを終えてしまった錦織圭でしたが、ただいまマネージャーからメールが入り、検査を受けた結果、錦織はどこも故障はないということでした。よかったですね。疲労が重なったものだと思われますが、シンシナティは棄権をして、次は全米オープンとなります。フロリダに帰って休養したあと、全米にむけてトレーニングに入りますが、ベストな判断だと思います。前々から思っていたインジャリー・タイムアウトについて書いてみたいと思います。

錦織が8度目の挑戦でナダルに初勝利

2015/08/15 4

Aug. 15, 2015 Montreal:(更新) 大方の予想では錦織の勝利だったのですが、あっさりとナダルが負けてしまったのにはちょっと寂しい思いがします。錦織は理想的な第1セットを昨年のマドリッドの決勝で展開して、勝てる感触が十分にあった上に、ナダルのサーヴが入らなくなってしまったことも手伝って、モントリオールの準々決勝の第1セットはアナコンいわく「錦織の一方通行」に終わってしまいました。第2セットでナダルが盛り返してきましたが、時すでに遅し。錦織は余裕をもって初の打倒ナダルを果たし、準決勝に進出を決めました。

錦織テニスの驚異的な進化をスタッツでみる

2015/08/14 5

Aug. 14, 2015 Nishikori: 「弱点はサーヴ」と決めつけられてきた錦織圭ですが、昨日のゴファン戦では10本のエースを打ち放して、準々決勝進出を決めました。マイケル・チャンが錦織圭のコーチに就任したのが2014年。2013年までをBC (Before Chang)、2014年以降をAC (After Chang)として、パーフォーマンスを比較すると、サーヴィスだけでなく、錦織があらゆるカテゴリーで向上しているのがわかります。今回は弱いとされるサーヴィスゲームにスポットをあててみました。

チリッチとイズナーへのリヴェンジを果たして錦織圭がワシントン優勝

2015/08/10 9

Aug. 9, 2015 Washington(更新) 昨年の全米オープン決勝でチリッチに涙の敗退・・・今年のマイアミでイズナーにストレートの敗退・・・錦織はその悔しさをダブルリヴェンジで跳ねのけ、堂々ワシントン優勝。しかもワウリンカを飛び越して4位へ復帰の快挙を成し遂げました。「全米オープンが待ち遠しいです。ビッグステージは興奮しますね。」と圭くんの心はすでにニューヨーク。待ってますよ〜! では胸がすくリヴェンジ戦を振り返ってみたいと思います。

ハードコートシーズン開幕:ワシントン決勝が錦織 vs マリーとなるか?

2015/08/05 18

Aug. 5, 2015 Washington:(更新) スイスの義母の救急入院騒ぎに始まって、モモちゃん猫の失踪事件など、身辺でいろんな事が起こり、長い間ご無沙汰してしまいました。やっと母の状態も落ち着き、頑固に拒んでいた老人ホーム行きも納得してくれました。遠く離れた環境で、いつ何が起こるかわからない状態が続くと、なかなかテニスに没頭する気持ちになれず、コンピューターに向かってても気もそぞろで原稿もゴミ箱行き。しかしいよいよハードコートシーズンの幕開けとなり、まずはワシントンで決勝となるかもしれない錦織とマリーについて書いてみたいと思います。

事故のサスペンションで2セットダウンから立ち直った錦織でしたが・・・

2015/06/03 9

June 2, 2015 French Open: 錦織vsツォンガの試合の前半は、フェデラーvsワウリンカの試合とかちあって放送されず(涙)、スコアボードで想像するしかなかったのですが、錦織は全く何をやってもダメな状態が続いたようで、このままストレートに完敗してしまうかと思われたのですが・・・メタルのパネル落下事件が起こり、このハプニングで錦織は頭の切り替えができ、2セットダウンから5セット目まで粘ったのですが、惜敗となってしまいました。それにしても恐ろしいパネル落下事件でした。事件の詳細をお知らせします。

ギルバートが「錦織はトップ4は維持できるが1位にはなれない」

2015/05/28 3

May 27, 2015 French Open: 錦織がベッカーの棄権で2回戦不戦勝となり3回戦に出場となりました。ついてますね!ESPNは全仏オープンの5コートを同時生放送していて、GSチャンピオンや名コーチたちがこぞって解説をしていますので、彼らの話を聞くだけでも楽しいのですが、錦織vsベルーチの2回戦で、錦織の元コーチをしていたギルバートが、錦織について興味深い発言をしていましたので紹介したいと思います。 [private] 錦織 def ベルーチ:7-5 6-4 6-4  ブラジルのベルーチは、世界的に敬愛された偉大なチャンピオン、キルテンの後継者と期待されていたのですが、結果を残すことができずにすでに27歳。5年前に21位に上がったものの、左利きのパワフルなサーヴとFHをもちながら、コンシスタンシーに欠けるためにトップ50から抜け出せずにいる選手です。しかし錦織との2回戦は今までの中でもベストといえるハイレベルなプレーで錦織に迫りました。 第1セットでは緊張のせいか、錦織はダブルフォルトを3回。サーヴの質は向上しているのですが、それとともにダブルフォルトも増えてきているのが最近の傾向です。ポイントに影響のない時はよいとしても、ビッグポイントでは、2ndサーヴをもう少しコントロールできればよいのですが。 第9ゲーム(4−4)で錦織はブレークポイント4つを落としてしまいました。相手がサーヴィスエースを打ってきたときは仕方がないとしても、自身のエラーで落としてしまうのはもったいない話です。第1セットでは6回のBPのチャンスを得ながら、ポイントできたのは1度だけ。 第11ゲーム(5−5)で錦織は丁寧にラリーをつづけ、FHのウィナーでブレーク。第1セットを取った後は終始錦織のペースとなり、好調なBHのウィナーで観客を楽しませてくれました。第2セットの第8ゲーム(5N−2B)でちょっと気が緩み、あまいショットでベルーチにブレークされてしまいましたが、すぐにリフォーカスして、きちんとセットを取って、第1セットを取得しました。このセットを落としてしまったことで、ベルーチに焦りがでて、ダブルフォルトやエラーを連発。第2セットと第3セットは錦織ペースとなりました。 ジョコヴィッチもフェデラーもブレークされることがありましたが、すぐに挽回しています。彼らはスーパーマンではないのですから、ふっとフォーカスが緩んでしまう瞬間がありますが、問題はリフォーカスがどれだけ早くできるかどうかにかかっています。 さて第3セットで錦織の勝利が間近に迫ってきた第7ゲームの時に、アナウンサーがポストビッグ4と錦織の将来について解説者のギルバートに質問しました。 ギルバートはアガシ、マリー、ロディックのコーチをやったレジェンドのコーチです。パートタイムで錦織のコーチを引き受けたこともあり、錦織については熟知しているコーチの一人ですが、以下のようなコメントをしていました。 これから数年間はジョコが1位を走りつづけるとおもいます。ネクストジェネレーションの錦織、ラオニッチ、チリッチ、ディミトロフはトップ10を争うことになりますが、1位にはなれないと思います。キリオスやコキナキスに代表されるティーンのジェネレーションが彼らを追い越してしまうからです。錦織は1位にはなれませんが、トップ4を維持していけるとおもいます。 そうですね。今の錦織のサーヴ力ではGSのタイトルは取れても、1位は無理かもしれません。しかし不可能ではないはず。チャンは頭脳と足で全仏オープンのタイトルをとりましたが、1位にはなれなかった選手です。チャンの悲願だった1位を、GSタイトルとともに錦織にもたらしてくれることを信じて、頑張れ、錦織チーム!

1 2 3 20