錦織圭がセッピにフルセットで惜敗:腰のメディカルタイムアウトについて

2013/06/29 4

June 29, 2013 Wimbledon: 錦織圭がフルセットまで頑張りましたが、セッピは2セットダウンになっても焦らず終始落ち着いていました。錦織は4セットの後で腰のマッサージをうけ、動きも軽やかになりましたが、まだまだ普段の調子に戻ることはなく焦りでエラーの連続。勝てた試合でしたので残念でした。腰の痛みもあったのでしょうが、自分自身を敵に回してしまい自滅してしまった錦織と、最後まで冷静でポジティヴだったセッピは対象的でした。 [private] セッピ def 錦織:3-6 6-2 6-7(4) 6-1 6-4 第1セット 第1ゲームから錦織はセッピをブレークして快調なスタートを切りました。これで勢いを得た錦織はガンガンとバックハンドのウィナーを決めてポイントをとっていきます。バックハンドのダウンザラインのウィナーが決まるときは最高に調子のよいとき。セッピは錦織のテンポの速さについていけず、ディフェンシヴなプレーで終ってしまいました。この調子ならストレートに勝てるかもしれません。 第2セット 第1セットをとった安心感からなのか、錦織にちょっとした気の弛みでエラーが続き第1ゲームを落としてしまいました。しかしブレークした後はブレークバックを得意とする錦織ですので、インテンシティが増し、激しいラリーを展開。 第2ゲームは錦織が2度もブレークするチャンスがあったのですが、フォアハンドがワイドに切れてチャンスを失ってしまいました。4度もデュースを繰り返しましたが、どうも肝心のポイントがとれずブレークバックができません。 この第2ゲームで錦織は精神的に疲れてしまったのかフォーカスが途切れてしまい、第3ゲームをあっという間にダブルブレークされてしまいました。錦織は再フォーカスをして何とかセッピをブレークしようとしましたが、サーヴがよく、しかもエラーが少なくなってきたセッピは崩れる様子がありません。 第8ゲームで0−40と追いつめブレークチャンスが3度もあったにもかかわらず、結局はセッピのサーヴのよさと錦織のエラーで挽回することはできませんでした。 第3セット 第1ゲームをダブルブレークして取ったセッピは自信を増しギアが上がってきました。サーヴだけでなくファオハンドもフラットに深く入ってくるので錦織は苦戦を強いられます。しかもディフェンスもよいセッピはラリーを続けなかなかミスをしてくれません。 第2ゲームでセッピがダブルフォルトです。ちょっと隙ができたセッピをアグレッシヴに攻めた錦織がブレークバックに成功。このブレークバックで自信を得た錦織はサーヴも気持ちよく決まり、40−0の強いサーヴィスゲームを続けてキープしていきます。圧倒的に強い錦織。5−3で錦織のServing for the setとなりました。 しかし・・・ここで一挙にポイントをとって早く決めてしまいたい!と勝ち急いだ錦織にエラーが。逆にセッピは落ち着いてガッツのあるウィナーでセットポイントを救いデュースに。これでまた焦った錦織がまたフォアハンドをネットにかけるエラー。そしてセッピがウィナーを決めて、何とブレークバックされてしまったのです。取れたはずの第3セットがこれで元のスクエアに戻ってしまいました。 タイブレークまでもつれ込んだ結果、錦織が最終的にはこの第3セットを勝ち取りましたが、気持ちの上で「こんな調子じゃ5セットにもつれ込んでしまうかも・・・」という焦りの気持ちが湧いてきたのだと思います。 第4セット 最悪のセットでした。第4ゲーム(1Nー2S)でバックハンドをネットにかけるエラーでブレークされ、第6ゲーム(1N−4S)ではサーヴが入らない錦織をセッピが追い打ちをかけるように攻め、ついにラヴゲームでダブルブレークされてしまったのです。スコアは1−5。これでは勝ち目はないとみたのか、それとも体の具合が悪いのか、次の第7ゲームでは錦織が捨ててしまったゲームといってもよく、1−6であっさりと第2セットを取られてしまいました。 ここで問題のメディカルタイムアウトです。なぜ問題なのかというと、最近怪我というより予防のために錦織はメディカルタイムアウトをとることが多く、そのたびに解説者の批判の声が聞かれるようになってきたからです。 膝のタイムアウトは炎症を起こしていることが分かっているので問題はありませんが、腰のマッサージについては・・・そういえば今年のローマでは上向きになってマッサージを受けていましたが、(『錦織圭ローマ2回戦に進出:気になる右腰・股関節』)今回はうつ伏せでマッサージでした。 第5セット マッサージで腰が軽くなったのか、錦織のフットワークが軽やかになってきました。しかしセッピはどんどんギアアップして、ほとんど弱点のないすばらしいプレーをしています。サーヴもよし。ストロークもペースがあり伸びのよいストローク。しかもネットラッシュをしてアグレッシヴにネットでポイントを決めていくセッピに対して、錦織は必死に対抗しましたが、時はすでに遅しでToo lateでした。 […]

ウィンブルドン:錦織と伊達公子が3回戦へ進出

2013/06/27 3

June 27, 2013 Wimbledon: 錦織圭、伊達公子、添田豪の3人がウィンブルドン2回戦に進出。今日3人の試合が行われましたが、添田は残念ながらドロー運が悪くガスケと当たり、1セットをとったものの敗退。しかし錦織と伊達は見事3回戦に進出を決めました。特に伊達公子はテニスオープン史上最年長の3回戦進出選手だとか。この二人はどんどん記録を更新していますね。頼もしいかぎりです。 [private] テレビでは錦織と伊達の試合を観ることはできませんでしたのでストリーミングで観戦しました。添田は対戦相手がガスケでしたので、TVで生観戦することができましたが、錦織と添田の試合が同時進行したこともあって、メモはなかなかとれませんでしたが以下が錦織 vs マヤーの感想です。 錦織 def マヤー:7-6(5) 6-4 6-2 マヤーの名の選手はドイツ人のフロリアン・マヤー(34位)と、アルゼンチンのレオナルド・マヤー(84位)の二人がいますが、今日の対戦相手はアルゼンチンのマヤー。錦織とはよく練習をともにしている選手ですので、今日の試合が初めての対戦でしたがそれほど緊張することなくプレーできたようです。 第1セットではマヤーの最初のサーヴィスゲームをブレークして、錦織は快調なスタートを切りましたが、すぐブレークバックされてしまい、ちょっと悪い予感が・・・昔はこのパターンが多く、なかなかすんなりと勝てなかった時期が長かったものですから。 錦織のストロークが短く、エラーも出て、今ひとつリズムが出ないで苦労しているような感じ。解説者も「普段の錦織ではありませんね」と言った感想を述べていましたが、それでも何とかブレークされないでタイブレークへ。 それにしてもずいぶんベースラインから下がっているのが気になります。まったくネットにやって来る様子がないのは膝のせい?(まだ左膝をテーピングしています。ネットラッシュしてヴォレーでポイントを決めるにはかなり膝を曲げなくてはならず、私が膝を痛めていた頃はネットに来るのを止めていました。) タイブレークでは錦織の走り方が不自然で、このままでは大丈夫かな? と心配していましたが、第1セットが終るとトレーナーを呼んで新しくテーピングしてもらってました。やっぱり膝がおもわしくないかも。 第2セットに入って早々にまた錦織がマヤーをブレークしました。テーピングが効いたのでしょうか。フットワークも軽くなったようで、武器のフォアハンドのウィナーが決まりだしました。しかしまだバックハンドが安定せずエラーが続出しています。錦織の調子のバロメーターはバックハンドです。第2ゲームのサーヴィスゲームがなかなかとれません。デュースを6回も重ね、やっとゲームポイントをとることができました。 しかしブレークしたものの、まだまだ錦織の鋭いショットが見られません。サーヴがよくブレークし辛かったマヤーですが、エラーが増えてきました。第5ゲーム(3Nー1M)でマヤーのサーヴがあやしくなってきました。彼のダブルフォルトで気をよくした錦織はフォアハンドのウィナー。リターンウィナーとテンポの速いゲームを展開してダブルブレークに成功。 しかし・・・また錦織の悪い癖が出て、気の弛みからか不注意なエラーで再びブレークバックされてしまいました。84位の選手の場合は、このようなブレークバック合戦も許されますが、トップレベルの選手との試合では厳禁です。 第2セットをとったあと、錦織はトイレットブレークをとりました。調子も徐々に出てきていますので、流れはすでに錦織の手中にあり、このブレークの目的は分かりません。 第3セットでは普段の錦織に戻っていました。インテンシティでアグレッシヴなプレーでマヤーを第1ゲームですでにブレークしてしまいました。錦織のバックハンドが蘇ってきました。バックハンドのダウンザラインのウィナーでどんどんポイントをとっていく錦織。このショットが入り出すともう大丈夫です。 第7ゲーム(4Nー2M)でマヤーをダブルブレークした錦織は、集中度も落ちることなくスピード感のある余裕の錦織テニスで2回戦勝利となりました。 マヤーのサーヴがよく、しかも芝のサーフェスなので難しかった。今日は思いっきり打つことができたし、特にバックハンドの調子はよかった。 今日はサーヴもよかったし、リターンもよかった。すべてがうまくいっているのでできればもっと勝ち進んでいきたいと願っている。(錦織) 2回戦までにすでに9人もの選手が怪我でリタイアおよび棄権していますので、錦織の怪我が心配でしたが、転倒はしましたが怪我なくすみました。 3回戦はイタリアのセッピと対戦となります。どちらかというと似たタイプ(身長は別として)の選手です。28位。昨年のバーゼルで1度対戦をしていますが、錦織はストレートで勝っています。しかし芝は別もの。今日のようになかなかリズムが得れないとセットを落としてしまう可能性がありますが、それでも普段の実力なら負ける選手ではないはず。 セッピを倒すと4回戦でデルポトロです。彼とは0勝4敗で勝ち星はまだなし。昨年はウィンブルドンとオリンピックの芝で負けていますのでぜひリヴェンジを果たしてほしいと願っています。 伊達公子 vs セリーナ・ウィリアムズ 伊達公子とセリーナは3回戦で対戦します。42歳の伊達と9月に32歳になるセリーナの言ってみれば高齢選手の対戦はアメリカでも話題を呼んでいます。もちろんセリーナに伊達が勝てるとは誰も思いませんが、42歳で3回戦に進出することがいかにすごいことか、オールドスクールの伊達がパワーテニスのパイオニアのセリーナにどこまで迫ることができるか。 日本は長寿では他の国の追随を許しませんね。エヴェレスト登頂に成功した80歳の最高齢の三浦雄一郎。世界最長寿の116歳で亡くなった木村次郎右衛門。そして最高齢の3回戦進出の伊達公子。 […]

ナダルに続いて今度はフェデラーが敗退!波乱のウィンブルドン

2013/06/27 9

June 26, 2013 Wimbledon: ナダルが1回戦で敗退というショッキングな事件に続いて、今日はフェデラーが2回戦で敗退するという大事件が起こりました。しかも怪我で棄権選手が続出し、ウィンブルドンに大嵐が吹き荒れています。ウィンブルドンの芝のせいにするわけではありませんが、元No.1のジム・クーリエがローンテニスは木製のラケットの時代のスポーツで、現代のスピードにあったスポーツではなく芝を変える必要がある、と興味深い意見を述べていました。それにしてもスタコフスキーのローンテニスは久しぶりにみる完璧なプレーでした。 [private] フェデラーがウィンブルドンの不敵のチャンピオン、サンプラスを破った2001年を思い出します。私たちはスイスアルプスで休暇をとっていて、ホテルのロビーで二人の試合を観戦していたのです。手に汗を握る5セットでフェデラーが勝った瞬間、周りのスイス人の間に大きな歓声があがったのを昨日のようによく覚えています。 チャンピオンはいつかは敗れる日がやってくる・・・12年前のフェデラーが今日のスタコフスキーでした。サンプラスもフェデラーと同じくウィンブルドンの7つのタイトル保持者でした。皮肉なことに歴史は繰り返されていくのですね。 スタコフスキー def フェデラー:6-7(5), 7-6(5), 7-5, 7-6(5)  ナダルの敗退はある程度理解できるが、フェデラーの敗退は誰も予想できずショッキングな事件だった。しかし破ったスタコフスキーは勝利にふさわしい見事なローンテニスを披露してくれた。(ジム・クーリエ) クーリエだけでなく、マッケンロー、ナヴラティロヴァ、クリス・エヴァートらのウィンブルドン優勝者たちが口をそろえてスタコフスキーを絶賛していました。フェデラーが特別悪かったのではなく、スタコフスキーが完璧すぎたのです。 セルギー・スタコフスキー Sergiy Stakhovskyとは? スタコフスキーは昨年5月に『スタコフスキー選手が語るプロテニス裏話:「トップ100以下は食っていけない」』『スタコフスキー選手が語るプロテニス裏話:「フェデラーはスイスすぎる」』で特集を組みましたので、皆さんには親しみのある選手だと思います。 スタコフスキーはプレーヤーズカウンシルのメンバーですので、プレジデントのフェデラーとはいつもよく話し合っている仲。『スタコフスキー選手が語るプロテニス裏話:「フェデラーはスイスすぎる」』のインタビューで以下のような興味深い発言をしています。 Q:だから(ウィンブルドンのサーフェスが遅くなった)フェデラーがウィンブルドンでは勝てなくなってきているのですね。 5〜7年くらい前までは、ネットにラッシュして叩くプレーが有効でしたが、サーフェスが遅くなってしまったため、今ではベースラインからのプレーでも十分に戦えるようになったのです。ですからクレーコートプレーヤーでも通用するようになり、差がなくなってきました。だから経験が豊富で、どんなゲームでもプレーできる年齢を重ねた選手が多くなってきたのではないかと思います。 スタコフスキーはフェデラーのすばらしさを熟知していますので、彼に勝つとは思ってもいなかったのですが、できるだけ恥ずかしくないプレーをしたいと願っていました。116位の選手が普通に戦っていてはフェデラーにぼろ負けするのは目に見えています。そこで彼はリスクの多いサーヴ&ヴォレーでフェデラーにプレッシャーを与え、ラリーを続けずにポイントを早くとる作戦に出ました。 ハレで優勝し、ウィンブルドンの1回戦でハネスクに完勝した絶好調のフェデラーには、まさか!という気持ちの弛みがあったのかもしれません。とにかくすべての点でフェデラーを上回るパーフォーマンスで、スタコフスキーはプロ選手の夢「完璧なプレーでレジェンドを破る」を実現したのです。 サーヴ&ヴォレー スタコフスキーのサーヴのうまさにまず目を見張りました。特に2ndサーヴはハイリスクのラインぎりぎりを狙いフェデラーにブレークチャンスを与えませんでした。サーヴ&ヴォレーでコンスタントにネットに詰め、ネットプレーが抜群にうまいのでフェデラーは得意なパッシングショットでポイントが取れずにイライラ。 ネットに立つスタコフスキーの厚い壁が破れず、最後には顔をめがけてフェデラーがパワーショットを打ってきたのにはびっくりしました。その前に何度かスタコフスキーの胸に向けてボディーショットを打っていましたが、顔はいけません。私の知っているテニス仲間で目を打たれて失明しかかった人を何人か知っています。いくらプロでもあれは完全にマナー違反です。打った後スタコフスキーを睨みつけましたが、あれもいけません。相手がナダルやジョコヴィッチだったら、あの真似はしなかったはず。 サーヴィスリターン スタコフスキーはサーヴだけでなくリターンがよかったですね。フェデラーもエースを16本も打ってサーヴはとてもよかったのですが、エース級のサーヴをリターンされてしまっていましたので、ますますブレークするチャンスをつかめませんでした。 ネットラッシュとネットプレー スタコフスキーは何と96回もネットラッシュしています(フェデラーは54回)。ヴォレーのうまさに惚れ惚れしてしまいました。タッチが抜群によく、ダイヴィングしながらドロップヴォレー、アングルヴォレー、ハーフヴォレー。まるでエクジビションを観てるようでした。 バックハンド 誰でもフォアハンドの武器をもっていますが、バックハンドが強いと強烈な武器となります。スタコフスキーの片手BHのスライスは特に低く深く飛行しますのでフェデラーのエラーを誘っていました。 選手が歳をとるということは […]

錦織が2回戦進出:会心のプレーでエブデンに快勝

2013/06/25 3

June 25, 2013 Wimbledon: 錦織圭がウィンブルドン1回戦のマヒュー・エブデンにストレートで快勝しました。エブデンは昨年全豪オープンで錦織が2セットダウンとなり危うく敗退、フルセットの5セットの激戦を強いられた相手です。そのせいかエブデンは自信にあふれた発言をしていましたのでちょっと心配でしたが、そんな心配も吹き飛んでしまうほど錦織は無駄のない会心のプレーでエブデンを寄せつけませんでした。 [private] Photo: Nishikori Facebook プレスのインタビューに答える錦織圭 エブドンは南アのダーバン生まれ(つい先日までダーバンにおりましたので親近感がわいてきます)のオーストラリア人。25歳でランキングは110位でWCをもらって本戦入りを果たしました。ランキングからは錦織が恐れる相手ではありませんが、何しろ1年半前の3-6 1-6 6-4 6-1 6-1の5セットの思い出を引きずっていますので、油断はできません。(この試合は『錦織圭が2セットダウンから逆転勝利で3回戦へ』で解説をしています) 昨日オーストラリアのtennis.comでエブデンはこのように語っていました。 錦織はとてもうまい選手だと思うけれど、ドローとしてはベストでもないし最悪でもないと思う。いずれはシード選手と対戦しなければならないのだし、もっとタフなセクションがある。芝のサーフェスは大好きなのでウィンブルドンは僕にとっては好適な場所だ。 今回はよいチャンスだ。全豪でもう少しのところで勝てたかもしれない相手だけに勝つ自信はある。 錦織 def エブデン:6-2 6-4 6-3 アメリカではグランドスラムの中継はESPNで生放送、テニスチャンネルで再放送をしていますので、ほぼ24時間放送していますのでラッキーです。しかも5コートを生中継していますので、錦織 vs エブデンはてっきりTV観戦ができると思っていたのですが、残念ながら中継はありませんでした。仕方がないのでストリーミングで第2セットから観戦しました。 日本の観客が多かったですね。錦織の座る椅子の後ろのセクションはほとんど日本人で占められていました。ランキングがどんどん上がっていって今やスーパースターですね。全米オープンでは予選の頃から彼を応援してきましたので感無量です。きっと今年の全米も沢山の日本人が応援にかけつけてくれるでしょうね。 錦織の調子がよいですね。フォアハンドの打球音が澄んでいて、迷わずに打っていました。自信のあるときの打ち方です。一年半前とは大違いな錦織にエブデンはこんなはずじゃなかった・・・といいたげな感じ。エブデンはサーヴはよいのですが、ショットがまだまだコントロールが足りません。ラリーを続けるとエラーがでてしまいます。ランキングの差がでてました。 錦織のテンポの速いテニスは芝に合っていますね。ヴォレーがうまいのでネットラッシュも自然ですし、いつものアグレッシヴなプレースタイルが芝ではより生きてくるようです。錦織は金曜と土曜にマリーとナダルとハイレベルなエクジビションをしたことがものすごくプラスになったようですね。トーナメントに出場しないでエクジビションに出るのは正解でした。 錦織が以前調子のよい時はバックハンドのダウンザラインが入ると言っていましたが、今日の錦織はバックハンドのダウンザラインのウィナーが光ってました。このショットが使えると攻撃パターンが豊富になり、相手はどちらに打ってくるのか分からず絶えず予想しなければならなくなります。錦織自身もバックハンドがカギだったと語っていました。 解説者はなぜエブデンがもっと攻撃しないのか?と不思議がっていましたが、錦織が攻撃する時間を与えてくれなかった、といった方が正しいでしょうね。少しでもあまいショットを打つと錦織に叩かれる・・・ラインぎりぎりを狙うとアウトになってしまう・・・そんなエブデンを左右に振って最後はFHのウィナーで息の根を。軽快、壮快、観ていてスカッとする楽しいテニスでした。 しかし第3セット5−2ではちょっと錦織の気が緩んでしまってブレークバックされてしまい、マッチポイントを逃してしまいましたが、第9ゲーム(5−3)ではあっという間にエブデンを0−40に追いつめ、集中力を高めてマッチポイントを取りました。 今日はよいプレーができよいスタートとなった。1回戦は簡単ではないのだけれど、最初から最後までよいプレーができた。 2回戦はアルゼンチンのレオナルド・マヤーと対戦です。84位で初めての対戦相手ですが、まずは問題はなさそうですね。 芝は滑りやすく多くの選手が転んでいました。ジョコヴィッチも足を滑らしていましたし、フェレールは2度も転んでしまってちょっと気になります。アザレンカは転倒して悲鳴をあげていました。危ないですね。トーナメントが始まったばかり。どうか怪我人がでませんように! […]

ウィンブルドン史上最大のアップセット:ナダルがダルシに1回戦敗退!

2013/06/24 11

June 24, 2013 Wimbledon:(更新) ベルギーの135位スティーヴ・ダルシがストレートでナダルを破ってしまい、世界にセンセーションを巻き起こしました。決してナダルは特別悪かったわけではなかったのですが、明らかに膝が痛むようでフットワークも普段に比べて鈍く、そのハンディをダルシは最大限に生かして見事なローンテニスを披露しナダルを寄せつけませんでした。おかしかったのは彼の母国ベルギーの反応です。 [private]   ダルシ def ナダル:7-6 (4), 7-6 (8), 6-4 ベルギーのFlanders Newsでは試合の前日に「ついていないベルギー」とドローの運の悪さを嘆く記事を掲載していました。 ダルシはナダルと1回戦という不運なドロー。また他のベルギー選手もゴファンがツォンガと、ロークスがサーヴのアンダーソンと、マリースがベルダスコと1回戦で対戦することになり、ベルギーは全くついてない。 「誰もが夢にもみなかった勝利」と勝った当人のダルシが語っているように、ベルギーのメディアも「135位の選手によってウィンブルドンに地震が起きた!」と書いているように、「全く信じられない!」といった感じでした。 ダルシはランキング135位。添田豪が129位ですから、「添田がナダルを破った!」みたいな、それは大変な騒ぎだったと思います。 ナダルは芝テニスへの適応ができなかった ナダルは芝の練習ができていないのは明らかでした。金曜にハーリンガムで錦織とエクジビションをやって錦織にタイブレークで勝っていますが、それはエクジビションの話。ダルシとは初対戦でナダルはかなり緊張していました。片手BHの選手には高くバウンスするショットでBHを攻めるナダルも、芝ではそれほどバウンスせず、効果はあまりなかったように思います。 ベースラインから深く下がってスピンショットを打つ。これはクレーテニスです。芝ではナダルのスピンは殺され、ベースラインから下がりすぎてしまうとネットプレーに対応できなくなります。ナダルはできるだけベースラインに近くたって芝テニスに適応しようとしましたが、パワフルなショットを打つにはタイミングが合わず苦戦を強いられました。フォアハンドはスウィングが間に合わないのでチップしたり、バックハンドがネットしたり・・・リズムがとれないだけでなく、迷ってしまったテニスだったように思います。 ナダルの膝が心配 ダルシのドロップショットなどに対しては、無理して走りたくないという感じがあり、膝をかばったプレーも多かったように思います。膝がさほど痛くなくても、昨年の悪夢の7ヶ月も休場のニの前にだけは防がなくては・・・という気持ちが湧いてきても当然。ナダルは敗北の理由を膝のせいにはしませんでしたが、ダルシも「あのプレーはナダルのベストプレーではなかったと思う」と語っているように、十分に実力を出し切れなかった試合でさぞかし口惜しい想いだったに違いありません。 ナダルは「よいプレーをした選手がよくないプレーをした選手に勝っただけのこと」「僕は最善を尽くしたがダルシを破ることはできなかった。」「彼はすばらしいテニスをした。」とダルシのテニスを褒め、敗因を膝のせいにすることを拒否しました。ウィンブルドンが終ればナダルの膝の状態も分かってくると思いますが、ハードコートシーズンを控えてまた長期の休場とならないことを祈るばかりです。 ナダルを破ったダルシとは? キャリアハイ44位 29歳のダルシは2008年には44位に上がった選手でもあり、万年100番台の選手ではありませんでした。しかし肩や肘の怪我で100番台に落ちてしまってからはチャレンジャーを中心にツアーを転々とするいわゆる「ジャーニーマン」になってしまったのですが、100番台の選手がトップ5、しかも元ウィンブルドンのチャンピオンを破ったのですから、いかに男子プロの層が厚いかを物語っています。 オリンピックでベルディヒを破る 昨年のオリンピックでダルシはベルディヒを破りました。思い出の深いウィンブルドン。ダルシは芝の勝率は五分五分ですので特別に芝の得意な選手とは言えませんが、ウィンブルドンの思い出は彼に自信を与えたようです。 サーヴとネットプレー サーヴが得意で今日のナダル戦もサーヴィスエースは13本をとるだけでなく、マッチポイントもエースでとるという強いサーヴィスゲームでナダルがブレークする余裕を与えませんでした。特別に速いサーヴではありませんが、プレースメントのよさが光っていました。「よいサーヴを打ってネットラッシュしてヴォレーでポイントをとる。」これはローンテニスの基本です。クラシックなサーヴ&ヴォレーを披露するだけでなく、芝の特質を生かしたネットプレーでオールドスクールのテニスの醍醐味をみせてくれました。 片手バックハンド 片手バックハンドは打つ方向を隠すことができ、相手はクロスかダウンザラインのどちらに飛んでくるのか分からず、絶えずゲスしなければなりません。しかもスライスをふんだんに使ったダルシスのBHでナダルはリズムをとることができず苦戦を強いられました。 コントロールのテニス […]

ステパネックが離婚!新しい恋人の噂

2013/06/23 15

June 23, 2013: いよいよ明日ロンドン1時のフェデラーの試合でウィンブルドンが開幕しますが、それまではゴシップ記事でしばらく軽くアイドリングです。 チェコの新聞で明らかになったことですが、ステパネックは10歳年下の美女、ニコル・ヴァイディソヴァとの約3年にわたる結婚に終止符を打ちました。その理由は新しくできた恋人が原因と噂されています。それにしても「男は外見だけじゃないのよね」を地でいくステパネック。彼の噂の恋人とは? [private] ヒンギスと婚約を解消したステパネックがヴァイディソヴァと結婚して、「なぜ彼はそんなにモテる?」と世界の男性テニスファンからやっかみをうけましたが、今度はヴァイディソヴァよりもさらに1歳若いペトラ・クヴィトヴァとの新しいロマンスの噂がたっています。 ますます謎につつまれるステパネックの魅力ですが、離婚もすませてすっきりと再出発するステパネックの3回戦はヤノヴィッチ。4回戦はフェデラーのドローとなります。 離婚したヴァイディソヴァはチェコ人。ペトラ・クヴィトヴァは2011年にウィンブルドンを優勝したチェコの輝ける星。ヒンギスの両親はチェコ出身・・・チェコの女子選手の皆さん、気をつけて〜。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

シャラポヴァとセリーナがボーイフレンドをめぐってキャットファイト

2013/06/23 0

June 23, 2013: (更新) 今メディアで痴話喧嘩をやっているのはマリア・シャラポヴァとセリーナ・ウィリアムズの二人。女性が大喧嘩することをキャットファイトといいますが、ことのなりゆきはセリーナがローリングストーン誌のインタビューで余計なシャラポヴァのゴシップ話をしたことから、カチンときたシャラポヴァが記者会見でセリーナのボーイフレンドの秘密を暴露してカウンターパンチを食わせたもの。ウィンブルドンが明日から始まりますが、この二人の喧嘩の成り行きも目がはなせなくなってきました。 [private] 最新号のローリングストーン誌のインタビューで失言が重なって渦中の人となってしまったのがセリーナ・ウィリアムズ。まずレイプされた16歳の女子を批判し(お酒を飲んで意識不明になった女子を同級生の男子二人がレイプした事件)、彼女の無神経な発言が社会的にも大きな批判を呼んでしまいました。セリーナは直ちに謝罪をしましたが、これでかなりイメージダウンになったことは確か。 その同じインタビューで名指しではありませんでしたが、明らかにシャラポヴァを意識した批判をし、頭にきたシャラポヴァがウィンブルドンの記者会見でセリーナにカウンターパンチを食わせました。 セリーナの発言 何から何までテニス、テニスって人生がすべてテニスに捧げている人がいるけど、いい加減にしてもらいたいもんだわ。「私ってしあわせ」とか「私ってラッキーだわ」なんていつも言って退屈なことったらありゃしない。こんなじゃ彼女はクールなパーティには招待されないわよ。冷たくて無感情な男性と一緒になりたかったら、やってみたらよいのだわ。 “There are people who live, breathe and dress tennis. I mean, seriously, give it a rest.” Serena exits the car and the conversation moves on […]

ジョコヴィッチとディミトロフがシャラポヴァのモノマネ披露

2013/06/22 3

June 22, 2013 Boodles: あと二日後にウィンブルドンが始まりますが、ウィンブルドンのウォームアップとして人気のあるのがエクジビションです。今二つのクラブでエクジビションが行われていますが、ハイソサエティな雰囲気が漂うハーリンガムクラブでは錦織圭がナダルやマリーと試合を行いました。庶民に人気があるのが、ジョコヴィッチが参加したブートルズBootlesのエクジビションです。ではブートルズの楽しいエクジビションをどうぞ。 [private] 先週のクウィーンズクラブで恋人のディミトロフを必死で応援するシャラポヴァ(写真)。彼女のモノマネをジョコヴィッチとディミトロフが競いましたが、さすがジョコヴィッチはプロです。 いくらエクジビションでも負けたくないものですが、二人は余裕がありますね。真剣な試合ではありえない楽しいラリーを披露してくれました。 18日から行われているブートルズのエクジビションの主な結果です。フォーマットは第3セットのかわりにスーパータイブレークとなります。 6月18日 ティプサレヴィッチ def ディミトロフ:6-7(5), 7-6(5), 10-4 6月19日 ベルディヒ def ドルゴポロフ:4-6, 6-2, 10-8 クエリー def ガスケ:7-6(2), 7-6(5) イズナー def ヒラルド:6-4, 4-6, 12-10 6月20日 ジョコヴィッチ def ディミトロフ:5-7, 6-3, […]

ラテン選手の華麗なるグレイトギャツビー

2013/06/22 3

June 22, 2013: ウィンブルドンの雰囲気に合うのが映画『華麗なるグレイトギャツビー』のファッション。日本では6月14日に公開されたそうですが、ラテンアメリカ版のEsquire誌にギャツビールックのモデルとして登場したFロペス、ベルダスコ、モナコ、アルマグロの素敵な写真を紹介します。さてこの4人のギャツビーぶりは? [private] そういえば、主人公のギャツビーを演じたレオナルド・ディカプリオが、親友のルーカス・ハースとともに全仏オープン決勝に来ていましたね。 フェリシアーノ・ロペス(39位) せっかくのイケメンがヒゲで半減してしまったロペス。もったいない。しかしウィンブルドンで最も活躍しそうなのがロペスです。今日イーストボーンの決勝でシモンと対決します。皮肉なことにウィンブルドンの1回戦もシモンとなってしまいました。左利きでサーヴ&ヴォレーを得意とするロペスは芝テニスに最適なプレースタイル。彼の活躍を期待したいと思います。 (追記)ロペスがシモンを破って優勝しました。ウィンブルドンの1回戦もシモンが相手ですが、きっとシモンはリヴェンジに闘志を燃やすはず。面白くなってきましたね。   フェルナンド・ベルダスコ(58位) 2010年のベストランキング7位からどんどんランキングが下がってしまい、スランプからなかなか這い上がれないベルダスコ。今週のイーストボーンでFロペスと対戦し敗戦してしまいましたが、湿気の多い芝の中でプレーを強制されたベルダスコが記者会見で怒りを爆発させました。 僕がもしナダルだったら、こんな危ないコンディションの中で無理矢理プレーしろとは言われなかったはず。またナダルは言われても拒否したはず。僕はナダルやフェデラーのような選手でないので、彼らのいうことをすべて従わなければならない。もし僕がすべって怪我でもしたら誰が責任を負ってくれるのか? 誰も負ってくれない。 もし僕が怪我をしたくないのでプレーしない、といってディフォルトしたら、ATPから罰金を課せられる。ランキングが高くないと何のパワーもない。 ロペスもベルダスコの意見に同意しました。 先週のクウィーンズクラブでベネトーと戦った時も同じような状況だった。ナダルだったらこんな危ない状態では絶対プレーしないし、まずプレーしろとは言われないはず。 同じ国に生まれても待遇に歴然とした差別があるきびしいスポーツ世界。競争社会においては仕方のないことかもしれませんが、キャリアに響くだけに腹がたつ気持ちがよく理解できます。ベルダスコのウィンブルドンの1回戦対戦相手は今週のオランダで準決勝まで進んだマリース。どうか晴天でありますように。   フアン・モナコ(20位) モナコは長髪の頃は中性的な雰囲気だったのですが、髪を切ってから男前があがりましたね。素敵です。昨年はキャリアハイの10位にまで駆け上ったモナコでしたが、怪我をしてから苦戦が続いています。今週もイーストボーンの2回戦でモナコは好調のFロペスに敗れてしまいました。しかしウィンブルドンではシード22ですので2回戦まではスルーできるはず。しかし3回戦でクウィーンズクラブで準優勝したチリッチと対戦となりますので、4回戦進出は難しいかもしれませんね。 ニコラス・アルマグロ(16位) クレーで稼いでもなかなか速いサーフェスでは勝てないアルマグロ。ウィンブルドンでは3回戦がベストですが、今年の3回戦の相手はパワーヒッターのヤノヴィッチ。昨年ヤノヴィッチは初めてのウィンブルドンで予選からあがり3回戦まで進出した強者で、今年もまた3回戦止まりになってしまうかもしれません。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡ おかげさまでランキングが上がりました。皆様に深くお礼を申し上げます!

大幅にアップしたウィンブルドンの賞金:しかし予選者にはまだきびしい現実

2013/06/21 6

June 21. 2013 Wimbledon: ウィンブルドンは昨年に比べて約4割の賞金額をアップして、4つのグランドスラムの中で最も高額の賞金GSとなりました。優勝者の賞金は160万ポンド(約2億4千万円)。すごい額ですね。GSはポイントが大きいので若い選手がブレークスルーできるベストな機会ですが、ヤノヴィッチのように資金不足でオーストラリアに行けなかったような選手が多くいます。才能あふれる選手たちの金銭的な負担を軽減するためにも、賞金アップは一様ではなく予選や前半戦にもっと%をふやしてほしいかったのですが。予選から本戦までの賞金の内訳をリストアップしてみました。 [private] 男子と女子は賞金は同額です。男子がたとえ5セットになろうが女子と同じ。労働時間に関係なく給与が同じに似て不平等だ・・・とたぶん多くの男子プロは思っているのでしょうが、勇気をもって発言したのは新しくプレーヤーカウンシルの一員になったシモン。しかしすぐさま女子からコテンパンに批判されてしまいましたが。 男子/女子シングルスの賞金の内訳 優勝:160万ポンド(2億4千万円)39%アップ(昨年度と比較) 準優勝:80万ポンド(1億2千万円)39% 準決勝進出:40万ポンド(6千万円)39% 準々決勝進出:20万5千ポンド(3千万円) 41% 4回戦敗退:10万5千ポンド(千5百万円)40% 3回戦敗退:6万3千ポンド(1千万円)62% 2回戦敗退:3万8千ポンド(570万円)64% 1回戦敗退:2万3千5百本ポンド(350万円) 62% 予選3回戦敗退:1万2千ポンド(180万円)41% 予選2回戦敗退:6千ポンド(90万円)41% 予選1回戦敗退:3千ポンド(45万円)41% 若い選手がブレークスルーできないテニス界 グルビスが今年の全豪オープンの予選をスキップしました。理由はお金。最低行くだけで百万円はかかるそうで、彼のようなお金持ちでも百万は多額の金額です。ですから予選1回戦で敗退してしまうと45万円しかもらえませんので、後はすべて自腹を切ることになります。 実質は税金などに取られてしまいほぼ半分くらいに減ってしまうでしょうし、そうなると賞金をもらっても選手の航空券くらいにしかならず、コーチなどを連れていくのは大変な負担となります。しかもホテル代も全部選手負担なのですから、一つの部屋に雑魚寝をするのが当たり前、といった悲惨な状況の中で試合をこなしていかなければなりません。 スポンサーがつくのはトップ選手のみ。経費を捻出するために、親は家を売り、借金をして子供を海外のトーナメントに出すケースをよく耳にします。テニス残酷物語です。 GSの若い選手たちへの門はシードが16から32に増えたことでますます狭くなってしまいました。あれほど未来が期待されていたベイビーフェデラーことディミトロフに時間がかかっているのも、シードシステムと金銭的な問題がありました。 試合に勝つには、コーチだけでなく、フィジオ(トレーナー)が最低必要です。できればヒッティングバートナーもいるでしょうし・・・ランキングの高い選手はチームを編成してツアーをまわることができますが、100番〜200番台をウロウロする若い選手たちにはとてもその真似はできません。すでにそこで差が生まれてしまうのです。 今の選手の平均年齢をみてもかなり老齢化しています。フェデラーやハースのように30歳台の選手健闘してくれるのは嬉しいのですが、新人のセンセーショナルな出現がないスポーツ界は魅力に欠けます。テニス界を活性化するためにも予選の賞金アップがまず先決問題だと思っているのです。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

ウィンブルドン前哨戦:錦織がナダルとマリーにタイブレークで善戦

2013/06/21 0

June 21, 2013: ウィンブルドンのドローが発表になりました。ナダル、フェデラー、マリーのボトムハーフは激戦となりますが、ラッキーなことに錦織圭はトップハーフで、しかも比較的にやさしいフェレール山に入ることになりチャンスが到来しました。錦織は芝のウォームアップのためにハーリンガムのエクジビションに出場し、結果的には敗れたものの順調に調子が上がってきている様子でウィンブルドンの活躍が期待されます。対ナダルとマリーとの2試合の内容をお知らせします。 [private] 生観戦しておりませんが、ロンドン発信の記事をもとに記事を構成してみました。 6月20日 マリー def 錦織:6-2, 7-6 (5) すでにマリーは先週クウィーンズクラブで優勝していますので、余裕があったと思います。一方錦織はハレで準優勝してしまった絶好調のユズニーと初戦で当たってしまい無念の敗退となってしまいましたが、芝はまだまだ慣れないサーフェス。案の定、マリーは第3ゲームで早くも錦織をブレークしてリードして、第1セットを6−2で勝ち取りました。 第2セットからリフレッシュした錦織がマリーのエラーとダブルフォルトに助けられてブレークして3−0とリード。しかしマリーはすぐにフォーカスを取り戻し、錦織にパッシングショットでダブルブレーク。第12ゲーム(6M−5N)でマリーのマッチポイントになりましたが、マリーがネットにかけるエラーでタイブレークへ。 タイブレークではマリーがミニブレークして3−1とリードしたまま錦織はマリーをミニブレークバックすることができず、7−5でマリーの勝利となりました。 6月21日 ナダル def 錦織:7-6 (3) 7-6 (74) ナダルにとってはこの試合はエクジビションとはいえ、全仏オープン以来初めての試合。しかもナダルの最後の芝の試合は一年前のウィンブルドンの悪夢のロソルとの試合で、一年ぶりの初めての芝の試合となりました。すべてが初めてという割にはナダルのアジャストメントがよく、錦織との試合はスコアが示すように2セットともにタイブレークという激戦となりました。 ナダルは慣れない芝でエラーもあったようですが、錦織が第1ゲームですでにナダルにブレークされてしまいました。しかし錦織は第2ゲームで長いラリーを展開してナダルをブレークバック。 第2セットも同じく二人の炸裂するショットの交換があり、見応えのあるラリーが続きタイブレークへ。しかし最後はナダルがメンタルで勝利をかちとりました。 錦織はマリーとの前日の試合で芝と体が慣れてきたせいか、ナダルをここまで攻めることができ、メンタルの上でもウィンブルドンへの準備が整ったのではないでしょうか。今年の錦織はスケジューリングがうまくなり、メジャーなトーナメントに体調をピークにもっていくことに成功しているような気がします。しかも今年のウィンブルドンはラッキーなドローで彼はいい線までいきそうですね。 それにしても相変わらずナダルはすごい。いくらエクジビションとはいえ本気で向かってきたのでしょうね。錦織にとっては準々決勝のレベルの試合が経験できたわけで、すごくプラスになりましたね。ともかく全員怪我がなくて何よりでした。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

ウィンブルドンのドロー発表:フェデラー vs ナダルが準々決勝、錦織 vs デルポトロが4回戦

2013/06/21 5

June 21, 2013 Wimbledon: フェデラーファンにとって今年のウィンブルドンは悪夢のドローとなってしまいました。フェデラー vs ナダルの準々決勝・・・きびしいですね。ジョコヴィッチ vs ベルディヒ、フェレール vs デルポトロ、マリー vs ツォンガとなった準々決勝でウィンブルドンがすでに興奮状態に。今週行われているオランダの芝トーナメントで8人のシード選手のうち6選手が早くも1回戦敗退をきし、嵐のウィンブルドンとなりそうです。選手たちの最新情報とともに予想です。 [private] 32人のシード選手が全員勝ち残ったと想定した場合の3回戦のドローは以下のようになります。( )はシード番号です。 3回戦 トップハーフ ジョコヴィッチ(1) vsシャルディ(28) ジョコヴィッチはナダルを避けることができラッキーなドローです。4回戦のハースはハレでフェデラーと激戦を繰り広げた芝に強い選手ですが、この難関を突破すればベルディヒとの準決勝。そして波乱のフェレール山の恩恵を受けた比較的イージーな準決勝をへて決勝に進出できるはず。ボトムハーフのナダル、フェデラー、マリーが激戦を経て決勝に進出するのとは違って、疲労度も少なく今年の優勝はジョコヴィッチが握る可能性が高くなってきました。 シモン(19) vs ハース(13) シモンは1回戦でFロペスと対戦。イーストボーンで現在準決勝まで進出している二人は決勝戦で対戦する可能性があり、疲労が残ったシモンは3回戦のハースには勝てない。 ガスケ(9) vs クエリー(21) 添田豪が予選を突破して本戦エントリーしました。1回戦のHAIDER-MAURERには勝てても、2回戦のガスケを破ることはむずかしく2回戦で敗退かも。 1回戦でクエリーがトミックと対戦。父親のアシスタントに対する暴力事件で一時後退してしまったトミックですが、どんどん調子を上げてきているだけにクエリーが敗れる可能性あり。 アンダーソン(27) vs ベルディヒ(7) 全仏オープン時に南アにいましたが、南ア出身のアンダーソンがスター的存在でした。国際的には目立たない選手でも母国では英雄なんですね。しかし芝テニスは苦手なようで今週のイーストボーンの1回戦でベネトーに敗退。ベルディヒは準々決勝でジョコヴィッチに敗退。 ………………………………………… フェレール(4) […]

アザレンカの恋人レッドフーが全米オープンの予選に挑戦:ミックスダブルスでも奥野彩加とペアで挑戦

2013/06/20 11

June 20, 2013 US Open: アザレンカのトーナメントに出没するボーイフレンドのレッドフー Redfooを今まで何度か紹介してきましたが、実は彼は世界的に知られるダンスミュージックのミュージシャン。モータウンの創設者のベリー・ゴーディの息子でもあるレッドフーのマルチタレントは有名で、今度は子供の頃からなりたかったテニス選手を目指して、昨日全米オープンの予選選考トーナメントにチャレンジしました。さてその結果は? [private] レッドフーの本名はステファン・ゴーディ。甥のスカイブルー Skyblue とで結成したLMFAO (Laughing My Fucking Ass Off) の名前はしらなくても、テニスファンにはアザレンカの恋人ということで知られてきたレッドフーですが、世界的に大ヒットしたパーティロック Party Rock Anthem を聞けば、世界各国のテニス会場で流れていましたので、皆さんもご存知のはず。 ではまずは大ヒットしたパーティロックから ああ、この曲かあ〜!と今気がつかれた方も多いと思います。そのレッドフーが今年の春から「全米オープンの予選に挑戦するよ!」と宣言していましたが、彼は本気だったのですね。GSの予選は128選手が16スポットを目指して本戦エントリーにチャレンジする熾烈な戦い。添田豪がウィンブルドンの予選を突破して本戦入りを果たしましたが、GSの予選は大変なレベルなんです。 アザレンカと知り合ってから、テニス選手になりたいという昔の夢がムクムクわき起こってきたレッドフーは、いろんなトーナメントでプロと打つ機会に恵まれてきました。ひょっとしていけるかも・・・ジュニアの頃はハイランキングの選手だった彼が子供の頃の夢「全米オープンに出場」達成にむけて挑戦しました。 レッドフーのプレーをマディソンスクウェアガーデンで観ましたが(ナダルvsデルポトロのエクジビションに行ってきました)、なかなかなものでした。 今カリフォルニア州のCorral de TierraのChamisal Tennis Clubで全米オープンの予選資格が与えられるトーナメントが行われています。昨日19日にレッドフーが出場するというので、彼を観たい音楽ファンがどっと集まりました。しかもテニスの応募者も普段の2倍にもふくれあがってしまったのでレッドフーとしては悲喜交々、レベルが高くなってしまいました。 レッドフーの対戦者は昨年高校を卒業したスコット・グレー君。コンサートではあがらないレッドフーですが、彼のテニスを観に来た大勢の観客の前では堅くなってしまったようです。エラーが増えてしまって、結果は2-6 2-6でストレート負けでしたが、エンターテイナーである彼は集まったファンにシューズの交換をしたり大サーヴィス。 いいですね。こういうテニス界以外のスターがテニスをしてくれると、今までテニスを知らなかった若者にアピールすることになり、テニス界にも貢献することになります。 レッドフーのすべて アザレンカは23歳。レッドフーは37歳(若くみえますね) 母親は白人で彼は黒人との混血児。 レッドフーの名前の由来はいつも髪の毛が赤くて(red)、バカみたい(fool)と呼ばれていたことから。 […]

ナダルがシード5:ウィンブルドンのシードとドローの決め方

2013/06/19 6

June 19, 2013 Wimbledon: ウィンブルドンの32のシードが発表になりました。ナダルはシード5となり、準々決勝でトップ4のジョコヴィッチ、マリー、フェデラー、フェレールの誰かとぶち当たってしまうことになりました。クライマックスが早々にやってくるわけですが、シードの違いによってどのような影響が出てくるのか。今日はウィンブルドンのシードの決め方。GSのドローの決め方などを説明したいと思います。 [private] ウィンブルドンのシードの決め方 ウィンブルドンは芝のサーフェスという今では特殊なサーフェスですので、ランキングだけでシードを決めるのではなく、芝に強い選手を優先する以下のフォーミュラが使われています。(1)+(2)+(3)の総ポイントで決まります。 (1)トーナメントの前週(今年は6月17日)ランキングのATPポイント (2)過去一年間の芝トーナメントで獲得したポイント (3)一昨年の芝トーナメントのポイントの75% グランドスラムの出場選手は128名です。ドローは各32のシード選手にそれぞれノーシードの3人の選手が加わって1グループを構成します。グループのことをブラケット bracket といいますが、これで32のブラケットができあがります。ブラケットの4人で、まずは1回戦と2回戦を行いますので、32人のシード選手は2回戦までは対戦することがありません。 一昔前まではシードが16名でしたので、シードにもれたトップ30の選手が1回戦で早退してしまうハプニングがありました。たとえば今年のシードでいうとジョコヴィッチ(1) vs ラオニッチ(17) という危険な1回戦がありうるわけで、初戦からスリルがあったのですが、現在の32シードのGSではそういうスリルも減りつまらなくなってしまったという批判がよく聞かれます。 シードによる大きな差 シード4(フェレール)とシード5(ナダル)の違い フェレールは準決勝までトップ4とは当たりませんが、ナダルは準々決勝でトップ4と当たってしまいます。 シード8(デルポトロ)とシード9(チリッチ)の違い チリッチはトップ8と4回戦で当たりますが、デルポトロはトップ8とは準々決勝まで当たりません。 シード16(コールシュライバー)とシード17(ラオニッチ)の違い ラオニッチはトップ16と3回戦で当たりますが、コールシュライバーはトップ16とは4回戦まで当たりません。こうなると悲劇の人はラオニッチです。芝でないGSならシード15をもらえたはずなのに、シード17まで落ちてしまったのですから、ちょっとかわいそう。 このようにシードによっては大きな違いがでてきます。錦織はシード12ですので、トップ16とは4回戦まで当たりませんのでホッですが、ハレのユズニーのように、ランキングは錦織よりもはるかに低くても、決勝まで進んでしまうようなとんでもない選手と3回戦までに当たってしまう可能性はあります。しかしシード順からいけば錦織は4回戦まではいけるはず。 ウィンブルドンのシード選手をグループ別に色分けしてみました。 (1)ジョコヴィッチ (2)マリー (3)フェデラー (4)フェレール 赤の4選手はお互い準決勝までぶつからない。 (5)ナダル (6)ツォンガ (7)ベルディヒ […]

ユニクロのテニスウェア世界戦略

2013/06/19 7

June 19, 2013 ジョコヴィッチの契約で突如ユニクロのテニスウェアが世界的に知られるようになりましたが、彼のウィンブルドンのウェアが決まり、これで一年間のコレクションが集まりました。錦織、ジョコヴィッチ、スコットのメジャーな選手をかかえたユニクロが本格的にスポーツウェアの国際マーケットに進出しますが、錦織圭のテニスウェアはまだ日本のみで寂しい。ここで日本、アメリカ、イギリスのウェブサイトを訪ね、テニスウェアの値段比較を行ってみました。 [private] 最初の頃のジョコヴィッチのユニクロデザインはジョコヴィッチのイメージに合わず退屈とのコメントが多かったのですが、徐々にファンの目も慣れてきたようで、特に全仏オープンのペイル・ターコイズ ( pale turquoise 淡いトルコ石) の色のシャツは人気がありました。 アメリカではこのシャツは49.90ドル(4760円)   イギリスでは29.90ポンド (4461円)   日本では3990円。安い!   どのウェブサイトも複雑 ウェブサイトのショッピングは欲しいものがすぐ見つかるのが第1条件。ユニクロのウェブサイトはその点では難点がいろいろありますね。イギリス版では錦織圭は全く登場せず。アメリカ版ではポロの部門にだけ登場していました。ヨーロッパでの錦織のネームがまだ浸透していないということでしょうか。 これはアメリカ版のポロ部門です。 (追記) 息子はほっそりしていますので、ユニクロのスキニージーンズが彼の体型によく合って、よくユニクロを買っているようです。メーカーによってジーンズなどは体型が違い、私などもヒップが小さ目ですので、なかなかピッタリとこないので苦労します。しかしユニクロはどうも地味で、私はまだパンツは買ったことがないのですが・・・トライしてみる価値ありですね。 5月にニューヨークに週末だけに戻ってきた息子が疲れてコロン(写真) もう24歳ですが母親にとってはいつまでたってもベイビー。アフリカに一緒に連れてってほしいという息子を残して旅行したことに対してギルティに感じていますが、あんな贅沢な旅行をさせてはこれからの人生の楽しみがなくなってしまうので、ぐっと我慢して出かけました。でも旅行中、動物好きな彼がどんなに喜んだことか・・・と毎日胸がチクッ。甘やかすことは簡単ですが、タフラヴ、tough love  とつぶやきながらサファリをしていました。 ごめんね・・・ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡ 皆様のご協力のおかげでまた1位に返り咲きました。ありがとうございます!これからも楽しいしかも興味深い記事を目指して全力を尽くしていきたいと願っています。

レンドルにボディーブローしたマリーが驚喜の万歳

2013/06/18 4

June 18, 2013: マリーが率先してオーガナイズしたRally Against Cancerのチャリティマッチが6月16日(日曜)に行われました。イギリス(マリー/ヘンマン)vs チェコ(レンドル/ベルディヒ)のダブルスでマリーがネットにいるレンドルに強打のボディブロー。驚喜するマリーの様子をまずビデオでどうぞ。またマリーの驚喜した理由がケッサクでした。 [private] ロンドンのクウィーンズクラブでマリーが優勝した後、同会場でマリーの友人のダブルス選手のハッチンズを激励するためにチャリティマッチが行われました。(このマッチのいきさつは『アンディ・マリーの涙の友情:チャリティでレンドルとエクジビション』で詳しく説明していますのでご覧ください。) おかしいのはコーチレンドルにボディーショットをしてポイントを取ったマリーが飛び上がって万歳。まるで鬼の首を取ったような喜び方に会場も爆笑。 このマリーのボディーショットに対してマリーとレンドルのコメントがケッサクでした。 このダブルスは絶対勝ちたかったんだ。さっき勝ったばかりだけれど(チリッチを破り優勝)、この試合よりも勝ちたかったよ。(笑)今からウィンブルドンまでの一週間をレンドルと準備するけれど、もしこのマッチでヘンマンと僕が負けてしまったら、彼はそれみたことかの態度が目に見えているからね。(爆) aha~ それにしてもこんなに驚喜するマリーはまるで父親を負かした子供のように無邪気で、マリーの明るい側面がみれて嬉しいですね。 勝ち負けはともかく、あれほどクリーンに打てたのは嬉しいよ。本当にクリーンだった! ぶち当てられたレンドルも負けていません。 ラッキーなのも明日までだ(うひひ) それにしても無表情で知られるレンドルですが、ホントはこんなにおかしい。 レンドルは1990年にシューズをアディダスからミズノに変えましたが、これは初めてみるミズノのレンドルのシューズです。 ロンドンの市長は大昔の木製ラケットで登場。ヴァージン航空のイギリスのプレーボーイ、リチャード・ブランソンも参加して250万ドル(約2億5千万円)の寄付金が集まりました。 (技術編) ここでボディーショットに対する練習をしてみましょう。レンドルが受けたボディブローのショットに対するコツはラケットをちょっとバックハンド気味に構えること。これでレンドルのように逆方向に走ってしまった場合でもバックハンドで処理できます。後はこのビデオでどうぞ。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

錦織圭がマリーと木曜日にエクジビション

2013/06/17 4

June 17, 2013 6月18日から22日までロンドンのハーリンガム Hurlingham の由緒あるクラブでエクジビションが行われます。20日(木曜)の午後5時からマリー vs 錦織、そして21日の2時半からツォンガ vs 錦織が対戦します。いかにもイギリスっぽいハイソサエティのテニスクラブです(ビデオを紹介)。素敵ですね。しかしウィンブルドンの直前だけに怪我のないようお願いしますね。 [private] 今日(月曜)はデルポトロと練習を一緒にやった錦織。順調に芝テニスの準備がはかどっているようです。 さてハーリンガムクラブはロンドンの郊外にあり、皇室もメンバーという最も由緒のあるクラブのひとつ。テニスだけでなく、ポロ、ゴルフ、クリケットを楽しむことができる社交クラブです。メンバーになるには現会員の二人の紹介が必要で、10年間のウェイティングリストだとか。 シャンペンを飲みながら観戦。いいですね。まずはそのポーシュな感じを味わってください。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

10万人を突破した錦織のFacebookの人気

2013/06/17 5

June 17, 2013: 3日前の14日に「錦織圭のFacebookのフォローが10万人に到達した」というメッセージをマネージャーのオリヴァーからもらったばかり。つい最近まで1万人到達をゴールにしていたので信じられない人気の高さです。10万人という数がいかにすごいか、ここで他のトップ選手のFacebookと比較してみたいと思います。 [private] Facebookの人気の順番 (1)フェデラー(ATPランキング3位)・・・千2百万人(さすがに圧倒的な人気です) (2)ナダル(5位)・・・千百万人(スペイン語と英語の両方で書かれていますので、スペイン語の勉強になります) (3)ジョコヴィッチ(1位)・・・3百万人(フェダルに比べて残念ながらガクッと落ちてしまいます。) (4)マリー(2位)・・・百万人(イギリス人の中でもマリーはスコット人だから応援しないという人が多いのに驚きました。内輪で喧嘩している場合じゃないと思うのですが。) (5)ツォンガ(7位)・・・45万人(フランス語のみですが、人気は高いですね。) (6)デルポトロ(8位)・・・16万人(スペイン語のみ。最後が2月3日で頻度が少ないのが難点。) (7)錦織圭(11位)・・・10万人(英語のみ。マネージャーのアシスタントが書いていますが、なかなか熱心で写真も多く、マーケティングのうまさはさすがIMGです。) (8)ディミトロフ(31位)・・・9万9千人 (英語のみ。さすが未来のスターを期待されているだけにランキングにかかわらず人気があります。) (9)イズナー(21位)・・・8万3千人(アメリカのホープですが不調に悩んでいます。) (10)フェレール(4位)・・・7万5千人(スペイン語のみ。それにしても少ないのが残念。) (11)モナコ(20位)・・・7万5千人(スペイン語+英語。イケメンだけに人気がありますね。) (12)ラオニッチ(15位)・・・4万3千人(カナダのスーパースター。かなり頻繁に更新しているので面白い。) (13)ヴァヴリンカ(10位)・・・5万3千人(フランス語のみ) (14)ベルディヒ(6位)・・・3万5千人(チェコ語と英語。昨日チェコのレジェンドのレンドルとペアを組んでマリー/ヘンマンとチャリティマッチをやったばかり。頻度が多く情報も多いのにフォローが少ないのが残念。) (15)ガスケ(9位)・・・3万5千人(フランス語のみ。フォローが少ないのはほとんど更新をしないため) 錦織のFacebookのフォローを増やしましょう。Facebookにまだ登録されていない方は登録をしてみませんか? 登録すると今度は好きな選手のページのLike をクリックするだけで、彼らの情報が自動的に送られてきます。多くの選手の公式ブログ、Facebook、Twitterのアドレスをブログにリストアップしていますので、メニューの『選手』を参考にしてください。 tennisnakama.comもFacebookに記事のPRを毎日更新しています。よかったらLikeのボタンをクリックしてくださいね。   ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

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