アザレンカの恋人レッドフーが全米オープンの予選に挑戦:ミックスダブルスでも奥野彩加とペアで挑戦

June 20, 2013 US Open:

アザレンカのトーナメントに出没するボーイフレンドのレッドフー Redfooを今まで何度か紹介してきましたが、実は彼は世界的に知られるダンスミュージックのミュージシャン。モータウンの創設者のベリー・ゴーディの息子でもあるレッドフーのマルチタレントは有名で、今度は子供の頃からなりたかったテニス選手を目指して、昨日全米オープンの予選選考トーナメントにチャレンジしました。さてその結果は?

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レッドフーの本名はステファン・ゴーディ。甥のスカイブルー Skyblue とで結成したLMFAO (Laughing My Fucking Ass Off) の名前はしらなくても、テニスファンにはアザレンカの恋人ということで知られてきたレッドフーですが、世界的に大ヒットしたパーティロック Party Rock Anthem を聞けば、世界各国のテニス会場で流れていましたので、皆さんもご存知のはず。

ではまずは大ヒットしたパーティロックから

ああ、この曲かあ〜!と今気がつかれた方も多いと思います。そのレッドフーが今年の春から「全米オープンの予選に挑戦するよ!」と宣言していましたが、彼は本気だったのですね。GSの予選は128選手が16スポットを目指して本戦エントリーにチャレンジする熾烈な戦い。添田豪がウィンブルドンの予選を突破して本戦入りを果たしましたが、GSの予選は大変なレベルなんです。

アザレンカと知り合ってから、テニス選手になりたいという昔の夢がムクムクわき起こってきたレッドフーは、いろんなトーナメントでプロと打つ機会に恵まれてきました。ひょっとしていけるかも・・・ジュニアの頃はハイランキングの選手だった彼が子供の頃の夢「全米オープンに出場」達成にむけて挑戦しました。

レッドフーのプレーをマディソンスクウェアガーデンで観ましたが(ナダルvsデルポトロのエクジビションに行ってきました)、なかなかなものでした。

今カリフォルニア州のCorral de TierraのChamisal Tennis Clubで全米オープンの予選資格が与えられるトーナメントが行われています。昨日19日にレッドフーが出場するというので、彼を観たい音楽ファンがどっと集まりました。しかもテニスの応募者も普段の2倍にもふくれあがってしまったのでレッドフーとしては悲喜交々、レベルが高くなってしまいました。

レッドフーの対戦者は昨年高校を卒業したスコット・グレー君。コンサートではあがらないレッドフーですが、彼のテニスを観に来た大勢の観客の前では堅くなってしまったようです。エラーが増えてしまって、結果は2-6 2-6でストレート負けでしたが、エンターテイナーである彼は集まったファンにシューズの交換をしたり大サーヴィス。

いいですね。こういうテニス界以外のスターがテニスをしてくれると、今までテニスを知らなかった若者にアピールすることになり、テニス界にも貢献することになります。

レッドフーのすべて

アザレンカは23歳。レッドフーは37歳(若くみえますね)
母親は白人で彼は黒人との混血児。
レッドフーの名前の由来はいつも髪の毛が赤くて(red)、バカみたい(fool)と呼ばれていたことから。
小さい頃から株に詳しく、トレーダーとしても一時働いたことがあり、音楽だけでなく株の売買でかなり儲けているとか。

奥野彩加とミックスダブルスで挑戦

今日(20日)カリフォルニア時間の午後4時にレッドフーが日本の奥野彩加とミックスダブルスで挑戦する予定。彼女は「ガンバレ あやか」のブログでも知られた選手で、明日21日に18歳になる大阪生まれのアメリカ育ち。お誕生日おめでとう! 昨年のジャパンオープンジュニアで優勝した将来を期待される選手ですが、レッドフーがコーチをしたこともあるという関係で(腕はどちらが上なのかはわかりませんが)、二人はミックスダブルスに挑戦することになりました。では二人の練習風景をどうぞ。

二人のダブルスはライヴでRedfooのYouTubeチャンネルでストリーミングができます。日本時間は21日(金)の朝8時です。あやかちゃんのプレーも興味がありますし、ちょっと覗いてみたいと思います。

ガンバレ あやか! Let’s go Redfoo!

Redfoo-ayaka

 

(追記)レッドフーがYouTubeで実況をしていましたので(これは誰でもが簡単にできる方法)ストリーミングで観ました。あっさりと負けてしまいましたね。足を引っ張ったのはやはりレッドフー。特にネットに立った時がいけません。ヴォレーがすべてスライスをかけすぎて浮いてしまうか、ドロップヴォレーのどちらか。アングルはうまいのですが、ダブルスはネットの選手が決めなくてはなりません。

1回戦で負けてしまったのは残念ですが、あやかちゃんは闘志むき出しでレッドフーを激励しながら奮闘していました。

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11 Comments

  1. comoestamiyasitaさん

    私の前回の賞金についての記事はアメリカの記事を参考にして書いたもので(ですからドルとなっています)最終予選進出選手となってますが、よく考えてみるとおかしいですよね。

    ウィンブルドンの公式サイトから賞金の明細が出ていますので、新しく更新しました。

    ウィンブルドンでは最終予選敗退者となっていますので、添田選手の場合は本戦エントリーで今の段階ではwalkoverしなければ3万8千ポンドがもらえますね。

    しかしイギリスの税金の徴収の仕方が異常らしく(ナダルが不満を語っていましたが)、賞金をもらってもほとんど取られてしまうらしいですね。

  2. 管理者殿に質問です

    シングルス1回戦に出場 3万6千ドル

    最終予選進出選手 1万8千ドル

    が今年のウインブルドンから増額賞金が支払われると4月の記事にありましたが、今回予選突破の添田が1回戦進出で確実にした賞金は3.6万$、或いは予選分加算されて5.4万$のいずれなんでしょうか?

  3. おおっ、管理者殿もマービンのファンなんですね?

    僕もシンガーでは一番好きですよ。

    特にビトナム戦争後に出された「Let’s get it on」とか「What’s going on」は当時としては、音楽性も高くメッセージ色も強く、まあ黒いジョン レノンみたいな感じではありました。

    マイケル ジャクソンなんかが曲の途中で発する「フー」とか「ホー」とかの甲高い声を最初に録音したのはマービンですからね。

    ゴーデイの妹さんから離婚慰謝料でスタジオからレコード版権からなにもかも取られて、1人逃げるように移ったベルギーのスタジオでシコシコ作った「Sexual healing」の大ヒットで見事蘇ったのはサスガでした。

    僕は慰謝料の一部としてモータウンから2枚アルバムを出さなくてはいけなくなり、ヤケクソ気味に作った奥さんとの出会いから別れまでを2枚組にして出した「Here, my dear=離婚伝説(邦題はかなりムチャクチャでした)の最初の1−2曲連続を聴いて、マービンの「喉で作曲し、喉で歌う」という意味を初めて知りました。

    マービンのナレーションで始まる一曲目は、途中で感極まるとナレーションにメロデイが乗って来て
    いつのまにか歌になってるのにまた途中で語りに戻り、いきなり2曲目に移るという構成なのですが、これがムチャクチャ良いんですね。

    でも全編、自分の全財産を取り上げた奥さんへの恨み辛みと時折昔のロマンテイックな時代を思い出すという内容で、全然売れずに、マービンは「ざまみろ!」と言ってました。

    でも、「Sexual healing」でグラミー賞受賞した第二黄金期のさなか、コカイン中毒が酷くて牧師だった実の父親に射殺された最後は何とも悲しかったですね。

  4. 金曜日の日本時間の8時半ごろからRedfooとあやかちゃんのミックスダブルス挑戦がはじまります。

    ライヴでストリーミングが観れます。このビデオをクリックしてください。スクリーンの右下の四角形をクリックすると全画面でみることができます。私も今スタンバイ中

  5. 「喉で作曲し歌える唯一のシンガー」と呼ばれたMarvin Gayeはゴーデイがモータウンから世に送り出した最高のミュージシャンでした。

    S ワンダーもマイケル ジャクソンもゴーデイが見つけてモータウンからデビューさせましたので、金の卵を見つけプロモートする才能はピカ一だったのでしょう。

    日本でもちょっと歌えるシンガーをプロモートする時のサウンドは必ず当時のマービン ゲイが作ってたサウンドのコピーだらけですね。

    まさか、このブログでゴーデイの息子さんの記事が出てくるとは思いませんでした。

    幼少から彼らのサウンドに囲まれて育ったレッドフーの音楽はグルーブ感たっぷりなんでしょう。彼のテニスの試合が見てみたいものですよ。

  6. comoestamiyasitaさん

    私も最も好きなモータウンのアーチストがマーヴィンゲイだったのです。ああ、懐かしい。ではここで最もセクシーだと言われているmy favorite の Let’s get it onを・・・

  7. いやあ、今回の記事は特に面白い。

    ポップスターがテニス、それもプロテニスの最高峰の一つである全米オープンに挑戦というのは、アメリカらしくていいですね。

    そりゃあ、地区予選だろうがお客さんは一杯ですね。

    ミックスダブルスとかなら、意外とニッチで相方が上手ければ可能性がなくもないですね。

    ゴーデイの息子なんですね。

    ゴーデイと言えば、あのモータウンの産みの親、モータウンが生んだ最高のミュージシャン Marvin Gayeのお義兄さんですね。

    モータウンサウンドは今でも色あせず大好きですよ。

  8. chiroさん

    一番大きな問題は(私が抱く)、主審は一度誤ったコールを行っても訂正をしない態度です。今はホークアイが導入されて、オーヴァールールした場合は自身のコールが間違っていたことがはっきりしますが、ホークアイがない場合は審判の判定が絶対的です。サッカーと同じですね。

    1966年のワールドカップ(イギリスvsドイツ)の決勝戦で、スイスのレフリーがイギリスチームに誤ってゴールをしていないのにゴールとして(ゴーストゴール)イギリスに優勝する機会を与えてしまいました。今でもスイスはドイツから恨まれているとか。その点テニスはまだリカヴァリーができますので幸いですね。

  9. tennisnakama さん

    ありがとうございます。
    名前は知りませんが、よく見る主審でした。
    わざわざオーバーコールしてまでのミスジャッジには呆れました。
    残念でなりません。

  10. Chiroさん

    それはひどい線審、そして主審でしたね。私は残念ながら観ることができませんでしたが、全米オープンの予選などはひどいもんです。

    ATP250のような小さなトーナメントは知りませんが、メジャーな大会は線審や審判の評価は毎試合スーパーヴァイザーが観てまわりレポート表に評価をしていきます。しかし全試合を最初から最後まで観ることができないので見落とす瞬間もあると思います。

    選手は審判のジャッジに不満があるときは、レフリーを呼ぶことができます。しかし今まで観た中ではレフリーが選手の不満を正当として審判のジャッジを変えた例はみたことがありませんが。また選手が試合の後で抗議を行うことができます。しかし残念ながら終ってしまった試合のスコアは変えることはできません。

    審判はシルバーバッジ、ゴールドバッジとランキング制度がありますが、これくらいのベテランの審判になると、ひどいジャッジを行っても、サスペンドになったりとか、減給されたりといったようなペナルティの話は聞いたことはありませんが。

    悪審判の悲劇の選手のエピソードは沢山ありますね。

  11. 全く関係のない書き込みですみません。

    今、ワウリンカとシャルディの試合を観ていました。

    線審、主審のジャッジの酷さ!!

    全てシャルディの不利な方へ。

    チャレンジがないので仕方ない、お互い様とは言えない偏ったジャッジでした。

    リプレイで観ても分かるくらいの誤審です。

    競った試合の大事なところでのポイントなので尚更。

    シャルディも最後は主審に対して話をし、握手はしませんでした。

    当然だと思いました。

    私なら「試合のVTRを観てどうだったか意見しろ!」と怒鳴りたくなります。

    こういうときは「仕方ない」だけなのですか?

    一つや二つでないミスジャッジをする審判へのペナルティーとかはあるのでしょうか。

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