特報:マリオン・バルトリがシンシナティを最後に突然引退!

August 14, 2013:

今TVの生放送でブレーキングニュースが入りました。今年のウィンブルドンで優勝したバルトリが記者会見で泣きながら引退表明をしました。もう彼女のダイナミックなテニスは観れなくなるのは寂しいですが、彼女のIQは天才並みの高IQなのだそうで、テニス以外の分野でも活躍してくれると思います。Bonne chance, Marion! (記者会見の内容を掲載)

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Bartoli-retire

7月にバルトリとツォンガが年始のホップマンカップに出場することを発表したばかり。「ジョーとも親しいしとても楽しみにしています」のビデオメッセージを残したバルトリですが、ホップマンカップのことを忘れてしまったわけではないのでしょうが、「もう続けていけない!という悲痛な叫びは、体の痛みよりも心の叫びのような気がします。

ランキング7位のバルトリは14日のシンシナティ2回戦でシモナ・ハレップに6-3, 4-6, 1-6で敗退。試合後に父親に電話をして引退の決意を伝えました。

このことを告げるのはとてもむずかしいのですが、この試合が私のキャリアにおいて最後になりました。引退の時がやってきたのです。

45分や1時間のプレーで、すでに体中が痛むのです・・・もうテニスを続けていけないのです。皆さんは私のウィンブルドンの優勝を覚えてくれるでしょうが、たった今負けてしまった試合のことは覚えてはいないはず。 

詳しい会見の内容は後ほど発表になるとおもいますので、少々お待ちください。

(更新)

Bartoli-retire-2013

13年間のキャリアで8のタイトルをとり、キャリアハイのランキングは7位のバルトリはウィンブルドンを優勝した直後だけに、引退表明はテニス界に大きなショックを与えました。

バルトリはウィンブルドン優勝後1ヶ月の休養をとり、先週トロントのトーナメントに出場しましたが、3回戦で腹筋を痛めてリタイアしてしまいました。

上記のコメント以外の内容は以下の通りとなります

今年の始めから多くの怪我を負ってきました。ウィンブルドンでは極限までプッシュしてすべてのエネルギーを使い果たしてしまいました。優勝することで私は夢を実現できましたが、今はもう私の体は言うことを聞かなくなってきているのです。

夢を実現するのために本当に長い間ツアーに出てトレーニングを積んできました。いろいろアップダウンを繰り返してきましたが、特に今年に入ってから多くの怪我にみ見舞われてしまいました。私の体がバラバラに崩れていく中で、ウィンブルドンの期間中は大きな痛みをこらえて目標を達成することができました。

しかし100%発揮できない状態でプレーを続けていくことはチームや私をサポートしてくれる方々に不正直で不公平なことになります。

引退の決心は簡単なものではありませんでした。極限までプッシュすることによって夢を実現することができましたが、もうこれ以上私はできないのです。

今日の試合後、父に電話をしました。父は何となく感じていたらしく、これから私がやることが何であっても応援すると言ってくれました。ウィンブルドンに勝ったとき、父は誇らしげな目で私を見つめて言ったのです。「これからは試合に勝たなくてもよい。よい男性をみつけて幸せな結婚をしてほしい」

私のテニスの夢は実現しましたが、テニス外の夢の実現はこれからです。よい男性をみつけてナイスファミリーを持つ、これが私の次の夢なんです。

最もあなたが誇りに思うことは何ですか?という問いに、

正直であること、家族や友人たち、そして私をサポートしてくれた人たちに誠実であること。マリオンってどんな人?の質問に、彼らはいつも「彼女はナイスガールだよ」と言ってくれるのが私の最大の誇りです。

ウィンブルドンで優勝したアンディ・マリーはパーティなどでバルトリと一緒になる機会があり、彼女のことを「ハードトレーニングに耐え、アスリートとして自己のポテンシャルを最大限に発揮できた彼女はすばらしい。きさくでおしゃべり好きで癖があって他の女子プロとは毛色が違うけれど、とてもナイスガールだよ。」とベタ褒めしていました。

記者会見を読んで、もっと彼女のことを知りたかった・・・という想いがこみあげてきます。28歳のマリオンに素敵な男性が現れますように!

2013年ウィンブルドン女子決勝のハイライト

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11 Comments

  1. mmさん

    事故で足止めを食ってしまって深夜に帰宅したのは本当ですが、実は大変だったのは最初の一時間だけだったのです。真相を最新記事『シャラポヴァが新コーチのコナーズを解任』のコメント欄で打ち明けました。いろいろご心配していただいて申し訳ありませんでした。

  2. ご無事で何よりでした!大変だったでしょうね。
    記事も楽しみしていますが、疲れもあると思いますので、まずは体を休めてくださいね。

  3. mmさん

    ご心配していただいてありがとうございます。深夜にやっと帰宅です。おかげでフェデラーもナダルも観ることができませんでした(涙)

  4. ↑ tennisnakamaさん、その後は無事だったのでしょうか。心配です。

  5. 今ジョージワシントン橋でオイルタンカートラックが転覆する事件が起こり、橋にオイルが流れ始めました。私はその橋に入る直前で足止め。タッチの差で助かりましたが、大規模な事故だけに橋が完全に封鎖されてしまいました。私はどうなるの? 車の中で夜を過ごすことになりそう。。。。(泣)

  6. mutukoroさん

    初めまして!プロでもない父親がコーチで独自のトレーニングで知られるバルトリでしたが、我が道を行くテニスはすべてにおいてユニークで貴重な存在でしたね。しかしエナンやクライスターズのように、ほとぼりが覚めればまたカムバックしてくるような予感がしているのですが。

    comoestamiyasitaさん

    小さい時からラケットを握らされて父親にコントロールされた人生でしたので、歴史的な偉業をなし遂げるためにテニスでは成功しても、人間個人としては大切なものを得る機会をミスってしまったという想いは非常に理解できます。ですから愛を求める気持ちは、手に入れられなかった大切なものの一つで自然な願望ではないかと思います。

    ただこの記者会見がかなり衝動的に行われたような印象を受けますので、月日が経って気持ちが静まれば、結婚して幸せになりない、という願望プラス、賢明な彼女のことですから、新しい人生の方向を見つけて立派に歩んでくれると信じています。

  7. バルトリは長女と同じくらいの娘です。

    結婚が次の目標だなんて思って欲しくないですね。今の医療水準なら30代で十分出産出来ます。

    恋愛も必要ですが、更なる自己実現を望みたいですね。

  8. 管理者 殿

     僕がメデイアを疑って読むのは、パワ―バランス的にメデイアが優位か、政治的な場合です。

     今回みたいに、バルトリの引退劇ではメデイアが騒ぐのは、妊娠による引退とかがせいぜいです。

     でもそれならオメデタなので、大いに結構なことですからね。

  9. こんばんは。
    初めてコメントします、何時も色々な選手の情報等、楽しみにしています。
    バルトリ、引退ですか、、、
    残念です。
    すべてのショットに一生懸命で、観ていて自分の背筋か伸びるような気持ちになる選手でした。
    自分は彼女のように、すべての事に一生懸命、手を抜かないでやっているか??
    と感じてしまう選手でした。
    あの力強いフォアもバックも両手打ちのストロークがもう観られないのは寂しいです。

  10. comoestamiyasitaさん

    彼女の記者会見の内容を更新しました。

    会見のtranscriptionがまだ手に入らないので、とりあえず信用できるSports Illustratedの記事から引用しました。リンク付きです。会見のビデオが制作されれば更新します。それまでは半信半疑でしょうが・・・少々お持ちください。

  11. ウインブルドン優勝したばかりなのに、というか、優勝したからスパっとやめれるんでしょうね。

    優秀な頭脳を持ってる若者には進むべき道は沢山あります。

    痛む身体にむち打ってコートに立つより、新しいチャレンジを始めた方が良いですね。

    サーブが独特な彼女でした。ウインブルドン優勝してなくても、あのサーブのフォームだけは異様に記憶に残ってます。

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