楽天オープン現地報告:Day 2

Sep. 30, 2014 Rakuten Open:

昨日の太郎君は残念でした。

イストミンには勝ってた試合でしたが、ココぞというところで、ダブルフォルトとか簡単なボレーとか繋ぐべき場面でのギャンブルショットとかを出して、イストミンに初戦突破をプレゼントしてしまいました。

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(comoestamiyasitaさんから分析たっぷりの臨場感溢れる現地情報をコメントでいただきましたので、記事として転載させていただくことにしました。Thank you, comoestamiyasitaさん!)

本当に4ポイント位でしたが、ゲームの行方を決定する局面でしたから、本当に勿体無かったですね。

でも、あの細い身体で200kmくらいのサービスを打ててましたから、今からの訓練次第で大きく伸びる逸材ですね。

伊藤 def ヴァヴリンカ:7-5 6-2

今、ドラゴンがバブリンカをストレートで破る大金星で、有明コロシアムを興奮のルツボに叩きこみました。

思い切りの良いサーブとストロークでバブリンカのギアを上げさせず振り切りました。

ドラゴンの偉業にケチをつける積りは全く有りませんが、バブリンカの調子も不思議な位低調でした。

とにかくフォアハンドが手打ちになってて、ボールが落ちないというかラインの内側に入らない、見ただけてミスショットと分かるポイントが多すぎました。

1st確率が56%でしたが、中盤からは殆どをブロックリターンでドラゴンが返してましたから、威力もたいしてありませんでした。

しかし、バブリンカのギアが上がり切れなかった一番の理由はドラゴンのプレイでしたから、素晴らしいテニスをしてくれました。

今日錦織がシングルで出てなくて良かったです。明日の新聞はドラゴンです。

錦織/内山 def Fyrstenberg/Huey:6-2 6-4

錦織とダブルにでた内山君の成長ぶりには驚きました。

以前の内山はメンタルが弱く、ちょっとミスるとビビってサーブは入らないわ、ボレーはミスるわで、失敗を引きずっていましたが、今日の内山は錦織に助けられるどころか、途中からは錦織を助ける場面も多く、一回りふた回り大きな男になっていました。

マッチゲームは内山のサーブで、このサーブでメンタルの成長が分かるなと、彼の様子をチェックしてましたが、シビれる局面でも全く動じない内山に感動しました。

若者は熱いウチに叩かれると強くなります。チャレンジャー転戦などの経験が彼をタフな男に鍛えてくれたのでしょう。

ヤング def 添田:6-4 6-2

添田とアメリカのドナルドヤングの試合は素晴らしいハードショットの打ち合いでした。

800名収容の第一コートでしたが、9割位の入りで、熱い声援が飛び交いました。ヤングには気の毒な位でした。

声援総量の7割は僕の叫び声でしたので、聞かれた方もおられるんじゃないでしょうか?

添田はS1のダブルフォルト2連発のゲームでブレークされ、その後もサービスの調子が不安定で2ndを叩かれ、S2は2ブレークされて完敗でした。

ただ試合の後、会場外の縁石に一人腰を下ろし左肩を右手で押さえながらうずくまっていました。

添田は去年頃から左肩を痛め、トスもあげれないほどだったらしいので心配です。

今回の試合を見ても、サービスが安定してる過去の添田からは信じられない不調ぶりでしたから、無理をしたのかもしれません。

MR有明と呼ばれた鈴木貴男の不調もトスも上げれない左肩の痛みでしたから、添田が心配です。

(更新:tennisnakama)
毎年伊藤の試合を全米オープンで観戦してきましたが、今年の彼は違っていました。予選から勝ち残って、本戦では残念ながらFロペスに敗退しましたが、最後まで諦めないすばらしいプレーで、多くの海外のファンのハートをつかみました。しかしヴァヴリンカを破るとは!

ATPのサイトに以下のコメントが掲載されていました。

よいプレーができたと思う。すべてのポイントにフォーカスでき、初めてトップ5を破ることができた。すごく緊張したが、自身のゲームを守り通してよい最後となった。(伊藤竜馬)

今日は良い日ではなかった。伊藤は最初からよいプレーだった。できるだけ挽回しようとしたが、特に第1セットの終わりは彼はアグレッシヴだった。第1回戦はいつも難しい。(ヴァヴリンカ)

(追記:tennisnakama)

数日前の話になりますが、楽天オープンのプレーヤーズパーティの写真を見つけました。圭君一人だけがネクタイ姿で浮いてますが、公式パーティなのですから、もうちょっとおしゃれをしてくれてもよいのでは。特に右のブライアン兄弟はスニーカーで出席。ちょっと・・・?

Rakuten-Open-party-2014

2 Comments

  1. 今朝のスポーツ新聞一紙はドラゴン写真が紙面一杯の一面でした。錦織以来二人目ですね。

    渋いといドギッグに錦織無難に勝ちました。シード選手が初戦負け続いてましたので、心配しましたが、さすがでした。

    アメリカ海兵隊兄チャンのソックは2回戦調子を崩しながらも振り切って勝ちました。

    なんか凄い新人が現れたような感じです。

    意外なダークホースが出現しましたね。

    ラオニッチと戦わせると面白いなと思いドロー見たら、なんと錦織と当たるんですね。強敵です。

  2. 圭くん、難なく(?)、初戦(対ドディグ)を勝ちましたね。
    帰ったら録画で。圭くんの流石ぶりをじっくり観たいと思います。

    私もドラゴンの偉業にケチをつけるつもりはこれっぽっちもありませんが、豪君との練習マッチの時から、スタンの調子はイマイチな様子でした。
    それを差し引いても、昨日のドラゴンは見違えるような(?)素晴らしさでした。今日も昨日の勢いそのまま、がんばってほしいですね。
    昨日はドラゴンの大金星+西岡くんのアジア大会40年ぶりの金メダルと、嬉しいニュースが続きました。
    スポーツ新聞の(前後の)両1面が、テニスのニュースで飾られる日が来るとは、ついこの前までは想像もできませんでした(笑)。

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