
Sep.1, 2016
USオープン1回戦(vsベッカー)は現地でたっぷりと錦織テニスの醍醐味を味あわせてもらいましたが、2回戦では相手が20歳の巨人(198cm)のカチャノフ。サーヴが得意というだけに、彼のパワーに圧され気味となり、1−1で第3セットを迎えましたが、互角というよりは、コントロールされている感じ。まずい!流れを変えるには雨しかないとツイートした途端、大雨が降って試合はサスペンディッド。ついてますね〜。チャンに喝を入れてもらって出直しです。
カレン・カチャノフのコーチは元ラオニッチのコーチをしていたカロ・ブランコ。バルセロナでトレーニングを受けているだけに、パワーだけに頼らず、ゲームの組み方が上手いですね。すでにトップ100に突入して注目されている若手の代表選手の一人です。マッケンローが198cmとは思えないほど足が速いと感心していました。
今夜は大学の同窓会の総会があり、一応幹事をやっていますので出席です。場所はハーヴァードクラブ。ちょこっと邪魔にならないようにTwitterで報告しますね。
というわけで、錦織の残りの試合は観戦できませんが、ガラッと調子が変わってアグレッシヴに攻撃して4セットで勝ってくれるものと信じます。それではぼちぼちとお化粧などを?
試験的にTwitterでライヴレーポートをやってみました。
雨のために1時間半遅れて始まった錦織の2回戦の相手は、ロシアの20歳の星カチャノフ。サーヴが強くない選手(錦織)はサーヴを得意とする巨大な選手(198cm)は苦手なもの。錦織はすでに第5ゲームで0−40の窮地に。苦手意識が働いて、錦織はダブルフォルトで自滅のブレークで2−3?
— tennisnakama (@tennisnakama) September 1, 2016
カチャノフは大スタジアムで緊張のせいか、同じくダブルフォルトで錦織にブレークバックを許してしまうところはまだ経験が足りない様子。3−3とスコアはスクウェアになったものの、錦織は焦りの気持ちも働いてかエラーが増えてきた。豪サーヴを打たれるとかなりメンタル的に辛いみたい。4−4へ。
— tennisnakama (@tennisnakama) September 1, 2016
出ました!錦織のBHのダウンザラインのウィナー!難しいショットだが、このショットが入りだすと自信が出てきた証拠。おっ?トレーナーを呼んで右目に目薬を入れてもらっている。何かが入ったのか? でも笑顔なのでそれほど気にすることはないみたい。ゲームは5−4で錦織のサーヴ。
— tennisnakama (@tennisnakama) September 1, 2016
また出ました!錦織のBHのダウンザラインのウィナー!。カチャノフのサーヴにも慣れた錦織は得意の鋭いリターンで0−40と攻めます。追い詰められたカチャノフはまたもやダブルフォルトでダブルブレークを許してしまい、6−4で第1セットを錦織にプレゼント。錦織は気をさらに引き締めてほしい。
— tennisnakama (@tennisnakama) September 1, 2016
カチャノフはランクが95位でまだ20歳…しかし油断大敵。プレッシャーがないだけに、こういう若い選手は恐ろしいもの。バルセロナでトレーニングをしているだけに、スローなサーフェスが得意でラリーが続けられる選手。アイドルはスペインで修行を積んだサフィン。プレースタイルも似たものが。
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第2セット:う〜ん。エラーが多い錦織。フォーカスが乱れがち。曇りで気温も高くないので、ここできっちり気持ちを引き締めてほしい。初対戦の選手との試合はやりづらいものだが、まだリズムがつかめていない様子。3−3。ここで錦織はラケットを替えた。
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錦織の2ndサーヴが弱いのでかなり狙われていますね。しかし錦織はそろそろディフェンスモードからオフェンスに切り替える時。おや、ネットラッシュしたものの、ヴォレーをネットにかけてしまう初歩的なエラーです。一応サーヴィスゲームはキープしたものの、ぎくしゃくしたプレーを続ける錦織…
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第2セット:4−4 錦織のサーヴ。いかん、15−40でブレークポイント。カチャノフは自信に溢れてきたみたいで危ない!ウィナーショットを打ちまくるカチャノフに圧されてしまった。カウンターできない。パワフルなウィナーショットで打ちまくる現代テニスでカチャノフがブレークしてしまった?
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錦織は第2セットを4−6で落としてしまった? エースの数は11-2、ウィナーの数も21-14とスタッツの上からも、アグレシヴな強さを見せるカチャノフ。流れを変えるために、リスクを犯してもオフェンスで攻めなければ。やっとカチャノフを左右に振り始め攻めの態勢に。頑張れ〜?
— tennisnakama (@tennisnakama) September 1, 2016
錦織は頑張っているものの、やはり運転席にいるのはカチャノフ。楽にサーヴィスゲームをエースでとっていく。嫌〜な予感。カチャノフはサフィンがアイドルだけによく似たBHで攻めます。錦織はラリーをできるだけ続けエラーを誘う作戦みたいだが、また2ndリターンエースを打たれてしまった…
— tennisnakama (@tennisnakama) September 1, 2016
リターンがジョコヴィッチと並ぶほどうまいはずの錦織が、かなり手こずる強烈なサーヴを打つ198cmのカチャノフ。おや?急に空が暗くなってきた。今日の天気予報は雨。いつもデュースでサーヴィスゲームをかろうじてキープする錦織が流れを変えるには雨しかないかも…
— tennisnakama (@tennisnakama) September 1, 2016
せっかくの15−40とブレークポイントに持ち込みながら、錦織の簡単なエラーでネット。集中力が足りない? お!サテライトのTVがぶっ切れてしまった。大雨ですよ〜!ヤッタ〜!多分しっかとチャンにお叱りを受けて、流れを変えることができるでしょう?
— tennisnakama (@tennisnakama) September 1, 2016
わ〜嬉しい!記事がアップされてました!
錦織の試合を見に行かれたのですね?
少しずつアクティブな生活が戻ってきているようで安心しました。
試合も雨の中断以降はグッと引き締まり、力の入った打ち合い、見応えがありました。
しかし、錦織はどうしてあれ程ファーストサービスが入らないのでしょう?
いい加減、修正して!とイライラして腹を立てながら見ていました。
しかし、その前の試合と言い、最後はキレキレのサービスエース!
不思議なお人ですね〜(笑)
このサイトのカウント数が私たちからのノックと伝わるかなあと時々覗いておりました。
ツィッターの記事でも何でも、発信してくださるだけで嬉しいです。
GSや、リオの試合など、管理人さんはどう思われたのかな?と折にふれ思い起こしていました。
ツィッターは読むだけですが、フォローしてみようと思います(自信ない)
veveyさん
私もコメントをくださって嬉しい!
身体は傷ついても時間が経てば治りますが、気持を上げる作業は落ち込みやすい私のような人間にとっては本当に難しいですね。ブログとTwitterの再開も、圭くんの記者会見がきっかけとなったのですから、彼には大感謝です。
昨夜は帰宅が午前の2時半。昔のペースが戻りつつあります?