東レ決勝と楽天ジャパン予選のダブル観戦記

2013/09/28 8

September 28, 2013: 私がグレンキャニオンをカヤックでえっこらさっこら漕いでいる間、atomさんはさっそく東レの決勝と楽天ジャパンの予選の現地観戦報告をしていただきました。臨場感に溢れた楽しい現地レポートをぜひご覧ください。 [private] Report & photos by Atom tennisnakamaさん、こんにちは キャニオニアリングは、身体は疲れそうですが心のリフレッシュにもってこいって感じですね。 景色は最高だし、空気も水もキレイだし、イヤなことなどすっかり忘れられそう! カメラは残念でしたが、まずは何事もなく良かったですよ~。 私はそういう時、これで厄落としと思う事にしています(^^ゞ さてさて、tennisnakamaさんが大自然を満喫しているときになんですが、東レの決勝と楽天の予選を観てきましたので、つらつらと書いて送りますね。 東レは来年から格付けが下がるため、おそらくこれまでみたいにトップ選手がこれだけ集まるのは最後かもしれないと思い、久しぶりに決戦のチケットを買って行って来ました。そしてここ数年は土曜が決勝なので、センターコートでは東レの決勝、外のコートでは楽天の予選がおこなわれます。 今日は予選の初日で内山 靖崇(ウッチー)、守屋宏紀 選手の試合を少しだけ観る事ができました♪ 東レの決勝が午後1時開始で、ウッチーの試合が正午開始でしたので、先ずはウッチーの試合からです。 観客席につく際、デ杯の植田キャプテンがいたので、思わず「デ杯復帰おめでとうございます!」と声をかけたところ、「ありがとうございます!」と応えて下ってガッチリ握手しちゃいました(笑) 三日間とも行きましたと話したら「次も宜しくお願いします」と仰ってました(笑)。 ウッチーの対戦相手がファヤというのも何か因縁めいている?! ウッチー、出だしは快調で、早々にファヤのサーヴをブレイクしたんですが、それで逆に緊張しちゃたのかミスが増え…圭くんとのダブルスでWC貰って本選に出場するようですが、ボレーが心配です(^-^;) ウッチーの試合は第1セットだけ観て東レの決勝ためにセンターコートに移動。 こちらは試合の流れが行ったり来たりといった印象かな? クヴィトバは第1セットを取ったものの第2セットをベーグルで落とし、ありゃりゃ?!と思っていたら、トイレットブレークを取って切り替えられたようで勝ちきりました。 クヴィトバと言えば、tennisnakamaさんのブログでもよく話題になるステパのガールフレンドなんですよね? シングルス決戦の後ダブルスの決勝があったのですが、宏紀くんの試合が気になっちやって気になっちやって(^o^;) そんなわけでダブルスの第1セットだけ観て宏紀くんの試合へ移動。 行ってみるとこれまた苦戦中。第1セットを落とし第2セットもタイフレークへ。 結局、ウッチーも宏紀くんも似たようなスコアで負けちゃいました。 二人の試合を観て、comoestaさんが以前、ウッチーの身体に宏紀くんのメンタルがあればと言っていたなぁと思い出しました(笑) 他に関口くんが出場していたのですが、この試合は東レの決勝と被っていたため観られず(>_<) この後はtennisnakamaさんの分も(?)応援しなきゃとキューディネリvsデルボニスへ移動。 その途中、本選出場選手達の練習をちょこっと見学。ドルゴポロフ、アルマグロ、バグダディスなどが練習していました。 […]

グスタート優勝を狙うフェデラーにデルボニス対戦の可能性

2013/07/22 5

July 22, 2013 Gstaad: 今回は同行を断りましたので、今夫はスイスのアイガーの山で100kmの山中レースに一人で奮闘中ですが、そこから車で約1時間半のグスタート(ドイツ語では最後のdはtの発音になります)でフェデラーが新しいラケットで第2の挑戦をします。見飽きることのない絵はがきのように美しいアルプスで、フェデラーの心機一転のツアーに敗退したばかりのデルボニスと対戦する可能性が出てきました。 [private] 夫は毎年アルプスに出かけ走ったり登ったりしていますが、いつ行ってもその美しさに感動しているようで、フェデラーもきっと同じように懐かしい故郷で心身のリフレッシュを狙っているのだと思います。 一緒に来てほしいと夫にせがまれたのですが、もしスイスについて行っていれば、グスタートまで日帰りできる距離ですのでフェデラーの応援に出かけて行ってましたね。きっと。しかし6月にアフリカに行ったばかりですし、モモちゃんを残していくには忍びず、また正直行ってアルプスは美しいのですが、30回くらい行ってますと退屈してしまうのです。 スタ-デル現象 110番台のスタコフスキーとデルボニスにたて続けに敗退してしまったフェデラーに対して、「それじゃ僕もフェデラーに勝つことができる!」と100番台の選手たちに幻想を与えてしまった現象を私が勝手に名付けてみました。特に過去対戦経験のないデルボニスの場合など、畏れを知らぬ者の強さとでもいいましょうか。その意味ではバウティスタ-アグトが危険信号ですね。 グスタートは1045mの高い標高にありますので、ボールが高くバウンスします。球が速くなりますのでフェデラーにとっては有利かもしれません。しかもイージードローですので優勝のチャンスは大きいですね。今年は牛のプレゼントもなく、牛肉にされてしまうおそれもありませんし、思い切ってアルプスの山麓で戦うフェデラーを楽しみたいと思います。 トップハーフ フェデラー(シード1)の予想 1回戦:Bye 2回戦:ブランズ(55位) ハンブルグでフェデラーと対戦したばかりの巨大な196cmのブランズは1セットをフェデラーから取っています。パワーヒッターですのでちょっと心配。 準々決勝:バウティスタ-アグト(48位) 長い間トップ200から抜け出せないでいましたが、今年はブレークスルーの年となりランキングを駆け上がっている選手です。ハンブルグでは好調のベルダスコに3セットで惜敗。シュツッツガルトでは優勝したフォニーニと当たってしまって敗退しましたが油断のできない選手。 準決勝:モナコ(30位) モナコは先週の20位から一挙に30位に転落してしまいましたが、ハンブルグではアルマグロと激戦を繰り広げました。フェデラーに対しては0勝4敗と連敗していますし、フェデラー尊敬が強すぎてまずはそれほど心配しなくてよい選手。 決勝:ヴァヴリンカまたはデルボニス ボトムハーフ デルボニスに注目 ヴァヴリンカが第2シードでたぶん決勝に上がりスイス選手の対決というグスタートにとっては理想的なトーナメントになると思いますが、ここでフローターとして注目したいのは、フェデラーをハンブルグで破ったデルボニスです。 ハンブルグの決勝では疲れが出て(予選から上がっているので)エラーが出始め、マッチポイントを3度も取り損なって負けてしまいましたが、堂々優勝できる実力とメンタルの持ち主であることを証明しました。 デルボニスのドローの予想 1回戦:vs ベルーチ 2回戦:vs ロソル 準々決勝:vs ティプサレヴィッチ 準決勝:vs ヴァヴリンカ 決勝:vs フェデラー デルボニスの問題は心身の疲労です。しかしまだ22歳で回復力も早いはず。ヴァヴリンカにとっては今年で10度目のグスタートで今年こそはと優勝を狙っていますが、初戦で敗退してしまったウィンブルドン以来初めてのトーナメントで調子は未知数。ヴァヴリンカファンには申し訳ないのですが、もしデルボニスが決勝まで勝ち上がってくれば、ここでフェデラーの恥辱のハンブルグのリヴェンジができます。 […]

バルセロナの雨で錦織圭がぶっ通しで3試合の可能性大

2013/04/25 6

Apr.25, 2013 Barcelona: 大変なことになりました!25日に3回戦のシングルスと2回戦のダブルスに出場する予定だった錦織圭が、雨でサスペンディッドとなってしまったために、この2試合が翌日26日に繰り越しになってしまいました。もし3回戦でラモスを破れば、すぐ後に準々決勝のダブルスが待っていて、計3試合をノンストップでプレーすることになります。しかも準々決勝はたぶんナダルが対戦相手となるはず・・・脇腹がまだ完治していない状態で大丈夫でしょうか。 [private] 雨でコートにカヴァーが 明日2度シングルスをしなくてはならないかも知れない選手は、錦織圭の他にナダル、ベルディヒ、ラオニッチなど計8選手(クリザンvsコールシュライバーは第2セットの後半でサスペンディッドとなりましたので8名の中に入っていません。) 二つの試合時間が離れていればいるほど回復に有利となりますが、何を基準に彼らのスケジュールを決めるのか? 誰が有利で誰が不利? そこで試合時間を1時間30分として彼らの26日のスケジュールを調べてみました。 ナダル(シード2)は4時間30分 3回戦: vs ペアー:10:30 準々決勝: vs 錦織またはラモス:15:00 ベルディヒ(シード3)は4時間30分 3回戦: vs ロブレド:12:00 準々決勝: vs ラオニッチまたはグルビス:16:30 ラオニッチ(シード5)は3時間 3回戦:vs グルビス:13:30 準々決勝:vs ベルディヒまたはロブレド:16:30 錦織(シード6)は4時間。しかしダブルスが第2シングルスのすぐ後にあり休む時間なし 3回戦:vs ラモス:11:00 準々決勝:vs ナダルまたはペアー:15:00 ダブルス2回戦:錦織/モナコ vs グラノエールズ/Mロペス:16:30 […]

錦織圭がバルセロナの前夜祭でスター扱い

2013/04/23 4

Apr.23, 2013 Barcelona:(更新) モンテカルロが終ったと思えば、すぐ翌日からバルセロナが始まりました。日曜日の決勝後、すぐナダルはバルセロナに飛び月曜のBarcelona Open Banc Sabadellの前夜祭に参加しました。大忙しのナダルですが、その前夜祭に錦織圭がナダル、フェレール、ベルディヒに混じってゲストで出場。まぶしいスター扱いです。その様子をビデオでお伝えします。 [private] 火曜日に錦織は予選で上がってきた309位のオラソ(スペイン、25歳)と初対戦します。予選から上がって来た選手は、ウォームアップが出来上がっていますので油断がならないのですが、ランキングから言ってまずは大丈夫だと思います。この試合に勝つと、たぶん3回戦でヤノヴィッチ、準々決勝でナダルとなり、厳しいですがワクワクするドローです。 4月22日に行われた前夜祭はFont Mágica(マジック噴水)の前で行われました。バルセロナのシードはフェレール(1)、ナダル(2)、ベルディヒ(4)、アルマグロ(5)、ラオニッチ(6)、そして錦織(7)の順になっています。錦織よりランキングの高い地元のアルマグロ、そして国際スターになりつつあるラオニッチが都合がつかなかったのかどうか分かりませんが、錦織に白羽の矢が立ったことは本当に光栄なことですね。たぶんIMGがプッシュしたのだろうと思いますが、それにしても他の3人に見劣りがしないオーラが錦織に漂っています。貫禄がでてきました。 ではその様子をビデオでどうぞ。 バルセロナの公式サイトはここをクリックしてください。 (更新)錦織はオラソを6-1 6-3で楽勝しました! ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

錦織圭がメンフィス決勝へ

2013/02/23 4

Feb.23, 2013 (ビデオ更新) こういうラッキーなこともあるのですね。ラッキーと言ってはリタイアしてしまった対戦相手のマトセヴィッチに失礼ですが、錦織圭は第1セットをとっただけで楽々の決勝進出となりました。決勝相手はFロペスかイストミン。まだ彼らの試合が始まっていませんが、ランキングも錦織に比べてかなり低く優勝する可能性が大となってきました。興奮しますね! [private] 昨年の10月にキャリアハイの15位になってから、怪我で現在の22位まで下がってしまいましたが、これでまたランキングが10番台にカムバックしました。この調子だと怪我さえなければ、ゴールのトップ10が実現するかもしれませんね。 メンフィス準決勝:錦織 def マトセヴィッチ:6-4 リタイア マトセヴィッチはトーナメントで右足にマメができてしまい、苦戦が予想されていましたので、少し安心して観戦できるかな(テニスチャンネルでやっとライヴ放送)という気持ちで観始めたのですが・・ 錦織は最初のサーヴィスゲームでダブルフォルトをしてしまってBPへ。そしてFHを出してしまって自滅のブレークを招いてしまいました。 しかし第3ゲームですぐブレークバック。人騒がせないつものブレーク合戦でしたが、錦織のBHが素晴らしく、打球音も澄み切ってダウンザラインでもクロスでもウィナーを打ち放っていました。 しかし、マトセヴィッチのサーヴがどんどんとよくなっていき、錦織のリターンが入らなくなって、またヤキモキしましたが、第7ゲームでマトセヴィッチが勝ち急ぎのエラーを重ねています。どうもおかしい。15−40でまたFHを出してしまってダブルブレークされてしまいました。 ここでマトセヴィッチはメディカル・タイムアウトをとり、足のマメの治療を受けましたが、もうマメが痛々しく本人も不安そう。 ここから錦織は勝てる!と予感がしたのか、気持ちに余裕が出てきたようで、ポンポンとエースを3本。第10ゲームのServing for the setでも40−0であっという間にゲームが終了してしまいました。これでマトセヴィッチも観念したのでしょうね。このまま痛い足を引きずってもとても勝ち目はない。というわけでリタイアしてしまったのでした。 (更新)ビデオがアップになりましたのでembedします。Fロペスがイストミンを破り決勝進出。錦織の対戦相手となりました。二人は対戦経験がないので、どんな決勝になるのか楽しみです。 メンフィス準決勝:フェリシアーノ・ロペス def イストミン:6-2 3-6 6-3 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

波乱のメンフィス:錦織圭がチリッチを破り準決勝へ

2013/02/23 1

Feb.23, 2013(ビデオ更新) 錦織圭がシード1のチリッチを破ってメンフィス準決勝に進出しました!メンフィスはATP500の大きなトーナメントですが、トップ10の参加者がなく、しかも準決勝に残ったシード選手は錦織一人のみという、波乱のトーナメントとなり、錦織の優勝チャンスの可能性が大きくなってきました。マルセイユではテニス界の将来を担うトミックとヤノヴィッチが活躍しました。 [private] メンフィス(ATP500:ハード) 以下がシードがついた7選手ですが、錦織を除く6名全員が敗退してしまいました 1 チリッチ 2 ラオニッチ 3 イズナー 4 クエリー 5 錦織 6 ハース 7 ドルゴポロフ 今日2月23日の準決勝の対戦カードです 錦織(22位)vsマトセヴィッチ(53位) イストミン(63位)vs Fロペス(47位) この顔ぶれでは錦織は優勝できそうですね。 錦織 def チリッチ:6-4 6-2 準々決勝の最大の難関だったシード1のチリッチですが、調子がよくなく、1回戦と2回戦はいずれも3セットまでもつれ込み、やっと準々決勝まで上がったきたという感じで自信のなさが現れていました。しかも過去に2度も敗れている宿敵錦織が相手でかなり緊張していました。 2010年に錦織vsチリッチの5時間にわたる全米オープンのエピック戦を生観戦しましたが、あの時のチリッチと似ていましたね。エラーが多い不安定なプレーをerraticといいますが、安定さに欠けたプレーで、第1セットの第1ゲームからダブルフォルトで自滅のブレーク。 しかし錦織もまだ緊張感がとれず、すぐまたブレークバックされてしまいます。錦織はエラーを恐れず、リズムを得るために手加減をしないでバンバンと打っていきながらリズムを得るタイプです。フェデラーと似ています。幸いにもチリッチとは過去4度の対戦経験がありますので、錦織の勘の戻りもはやく、第5ゲームでチリッチをダブルブレークしたあたりから、調子がぐんと上がってきました。 第2セット前に錦織がトイレに。胃の具合が悪い? 相変わらず左膝と右足首にサポーターをしていますし、ちょっと心配しましたが、心配をよそに第2セットは会心のプレーで、気持ちよくアグレッシヴな錦織らしいテニスをしていました。 第3ゲーム(1−1)で錦織は見事なリターンエース。最近はリターンでウィナーがとれるようになりました。いくらチリッチが12本もエースを打っても、ブレークされる可能性が大きくプレッシャーが増えていきます。あのおとなしいチリッチがネットにかけるエラーを犯して、ラケットを何度も投げてぐちゃぐちゃにしてしまいました。おお!これでプッツンかも。チリッチはネガティヴさを引きずってしまう選手ですので、ここで押せ押せでいけば勝てる! 第2セットでは冷静さを失ってしまったチリッチをダブルブレークして、5−2で錦織のserving for the matchです。気持ちよくマッチポイントをFHのダウンザラインで決め、準決勝への進出が決まりました。 インタビューで「ジャパンオープンにも優勝して、ATP500には強いですね。」と褒められていましたが、錦織は大きなーステージでも負けないメンタルの強さがでてきましたね。 強豪が集まったマルセイユ とにかくマルセイユが面白いですね!トップ10選手が5名も出場して、とてもATP250とは思えないトーナメントで、1回戦からハイレベルな試合を楽しんでいます。その中でも準々決勝まで進んだトミックとヤノヴィッチのプレーは印象的でした。 ツォンガ […]

楽天オープン:試合中に居眠り観客人を起こしたティプサレヴィッチの傑作ビデオ

2012/10/06 4

October 6, 2012 Rakuten Open: 10月4日午後26分。楽天オープンに起こったおかしなハプニングをお伝えしますね。スイスのチューディネリvsティプサレヴィッチの2回戦、第2セットでティプサレヴィッチのサーヴの時です。チューディネリが指をさしてティプサレヴィッチに何かお願いしています。一体何を彼にしてほしいと頼んだのでしょうか? [private] 第1セットを落としたチューディネリは、第2セットでもティプサレヴィッチのServing for the matchの2−5となってしまい彼の命も風前のともしび。しかし最後の頑張りをみせて30−40のBPに。キューディネリはこの大切なポイントに最前列で居眠りするふとどきなファンをみつけたのです。 「ヤンコー! 悪いけど後ろで眠っている奴を起こしてくれないかなあ!」とサーヴをするティプサレヴィッチに叫んだに違いありません。 ティプサレヴィッチは後ろを向いて、サーヴのために使うボールを眠っている観客にポンと投げて起こしたのです。 アハハ ほんとおかしい! 私の想像ですが、居眠りをしていたのは仕事で疲れたビジネスマンだったのでは? 私も10時間以上の熱書の観戦の時は、熟睡してしまう時があります。特に試合が面白くないときは本当に眠気を抑えるのが大変。しかしさすがに最前列の時はやりませんが。 ひょっとしてサーヴ寸前にシーンと静まった会場でいびきが聞こえてきたのかも知れません。(そんなわけないか) ともかくも、チューディネリのいたずら精神といたずらを実行したティプサレヴィッチに座布団10枚! では楽しいビデオをどうぞ。  

楽天オープン決勝は錦織 vs ラオニッチ:スピード vs パワーの対決

2012/10/06 6

October 6, 2012 Rakuten Open:(更新) 今日も錦織は強かった!隙をみせず、バグダティスを圧倒して6-2, 6-2で快勝しました。またラオニッチは恐ろしいサーヴとフォアハンドでチャンピオンのマリーを破ってしまいました。錦織は22歳。ラオニッチは21歳。世代交替を予期させる決勝です。錦織のスピード vs ラオニッチのパワーの壮絶な戦いとなりそうで、準決勝の戦いぶりから二人の試合を予想してみたいと思います。 [private] 錦織 def バグダティス:6-2 6-2 錦織は第1セットの立ち上がりは1stサーヴが入らず17%という低さ。それに比べてバグダティスは80%と好調なサーヴィスゲームでかなり心配しましたが、すでに第3ゲーム(1−1)で錦織はリターンエースをとりまくりバグダティスをブレーク。ベルディヒとの準々決勝でも威力をみせたあのバックハンドのダウンザラインのリターンです。アドコートにワイドに入ったサーヴを、コンパクトなBHのスウィングでサイドラインぎりぎりに決めるウィナーは、錦織の新武器となった感がします。 このブレークで錦織の緊張感がとれたのか、サーヴィスモーションに力みがなくなり1stサーヴが入り始めました。バグダティスのリターンにミスが出始め、40−0で錦織がサーヴィスゲームをホールド。 バグダティスはしかしサーヴも悪くなく、ディフェンスもすばらしく、長いハイレベルなラリーが続きますが、オン・ザ・ライズでカウンターしてくる錦織の速いテンポにはついていけず、プレッシャーがかかってしまい、第7ゲーム(2B−4N)でバグダティスはフォアハンドをネットにかけて自滅のダブルブレークをされてしまいました。 この時点でバグダティスのサーヴは57%に落下、逆に自信をもった錦織は63%にアップ。錦織のServing for the setの第8ゲームでは、1ポイントもあたえることなく、錦織は40−0で第1セットを勝ち取りました。 ベルディヒとの試合で錦織は「打ったボールがすべて入ってしまう感じ」という、いわゆるゾーンに入ったような表現をしていましたが、今回もゾーンに入ったテニスを維持できたのは、錦織の「絶対勝つ」という強固な信念だったと思います。簡単にセットをとってしまった後は、心に隙間ができて、相手にリズムを与えてしまうことが多かった過去の錦織の姿はなく、技術の向上とともにメンタルの強さがにじみ出ていました。 バグダティスとの試合の後で以下のように語っていることからも、優勝に燃える錦織の決意がうかがわれます。 これまで日本での大会はなかなかいいプレーができていなかったので、信じられないところもあります。後ろに下がらず攻めていることが、勝てている要因だと思います。 精神的にも成長していると思うし、自信もついてきました。あしたも自分のベストを尽くして優勝を目指して頑張りたい。 ラオニッチ def マリー:6-3 6-7(5) 7-6(4) 第1セットのマリーは、解説者も首をかしげるほどエネルギーがなく、中途半端なプレーであっさりと第1ゲームから0−40でブレークされてしまい驚きました。(追記:試合後の記者会見で、マリーは腰に痛みがあったと語っていました。) このようなマリーを昨年のモントリオールの1回戦のvsアンダーソンで生観戦しましたが、彼は必死に何とかリズムを得ようと努力するのですが、それが裏目に出て、どんどん底に落ちて行き完敗してしまいました。 このままではアンダーソン戦のように、あっさりとラオニッチに敗退してしまうのかと心配されましたが、昨年との大きな違いは、全くリズムが得られない状態から何とか這い上がることができるメンタルを備えてきたこと。オリンピックとUSオープンの優勝で得た自信とメンタルの強さが出て、ラオニッチのサーヴに慣れ出してから、リターンもできるようになり第2セットのタイブレークをメンタルで勝ち取ったのは印象的でした。 しかし・・・ラオニッチのリスクを犯すことを恐れないオールラウンドのテニスは、終始マリーをディフェンスにさせ、最後までリズムを得られないまま終ってしまったように思います。スコアではかなりの接戦のように見えますが、終始ラオニッチがコントロールしたゲーム展開でした。 ラオニッチはサンプラスがアイドルだっただけに、彼のプレーを彷彿させるゲーム展開が多々ありました。特に印象的だったのは素晴らしいネットプレーです。特に最も難しいハーフヴォレーを長身の体を深く沈めアングルで処理するうまさは感激ものでした。 […]

楽天オープンで錦織、伊藤を応援してきました(現地レポート)

2012/10/04 6

October 4, 2012 Rakuten Open: 特派員のatomさんから現地情報をいただきました! いつもお世話になっています。私がアメリカにいてTVもストリーミングもない状態で全く観戦できないでおりますので、とても助かります。では楽しいアトムレポートをどうぞ。(全文公開) [private] Report & photos by atom 楽天(Day4)行って来ました~。今回も有明は暑くて熱かった! 今回の私のお目当ては、圭&ドラゴンの日本選手はもちろんのこと、まだ生観戦したことのないティプサレビッチ、バグダティス両選手とマリー兄弟ペア。 ティプサレヴィッチ def チューディネリ:6-4 6-2 第1試合のティプサレビッチは、取るべき所は取る、貫禄勝ちですかね。第2試合は第1コートに移動しトロイツキvsラオニッチを観るつもりが、コートの入口でラオニッチとすれ違い、ビッグサーバー同士の試合とはいえ早すぎない?と思ったらトロイツキが第1セット早々にリタイア(>_<) マリー兄弟 def ブトラック/ニーミネン:5-7 6-3 10-4 引き続きマリー兄弟ペアの試合なので座って待っていたら続々と観客が集まって、いつの間にか満員に。マリーペアは『勝つぞオーラ』が出てました。アンディはいつもの守備力をダブルスでも存分に発揮。ただ途中、右足の付け根(股関節?)を気にしていたふう。 それにしてもアンディのアイフォーメーションなんて滅多に見られませんよね(^^ゞ モナコも右腿にテーピングをしていて、汗でずれるらしく、試合中気にしてましたけど、皆、この時期になると、どこかしら痛いところがあるんでしょうね。 バグダティス def モナコ:7-5 1-6 6-3 モナコは女性ファンがやはり多いですね。バモス、ピコ~!と女性の掛け声が結構ありました。 錦織 def […]

楽天オープンのドロー発表:錦織 vs 添田、マリー vs モンフィスの1回戦

2012/09/29 6

September 29, 2012 Rakuten Open: 錦織はマレーシアオープンの準決勝でモナコに惜敗してしまいました。足を少し痛めたようで心配されます。それにしても添田と1回戦とは!最も戦いたくない相手だけについてないですね。また楽天オープンの予選に出場した日本選手7人全員が1回戦で早くも敗退してしまいました。 ドロー運のよい、悪いでかなり決まってしまいそうな楽天オープンですが、予想を行ってみました。それにしても日本人なのに英語で記載したり(杉田、伊藤、添田)、姓名が逆さまだったり(守屋、錦織)、公式サイトの日本語版のドローは本当にお粗末。 [private] WCをもらって本戦入りとなった守屋宏紀がドローのナンバーをピックしました。最初にマリーのセクションにモンフィスの名が上がり、ええ〜!という驚きの声が。本当に誰もがびっくりしてしまうドローです。 楽天オープンは32選手のドローでシードが8名。シードは先週のランキング順につけられますので、錦織圭はシード8滑り込みセーフとなりました。シードがつくとつかないとでは大違いで、シードがないと1回戦でマリーとぶち当たってしまう可能性もありますので危ないところでした。 (シード1)マリー(ランキング3位) (シード2)ベルディヒ(6位) (シード3)ティプサレヴィッチ(9位) (シード4)モナコ(11位) (シード5)アルマグロ(12位) (シード6)ラオニッチ(15位) (シード7)ヴァヴリンカ(16位) (シード8)錦織(17位) トップハーフ マリー vs モンフィス モンフィスが今年5月に膝の怪我で9月まで欠場し、その間にランキングは13位から45位までに下がってしまいました。ですから本当ならシードをもらって1回戦でマリーと対戦する選手ではないのですが、怪我をしてしまうと本当に残酷ですね。 先週4ヶ月ぶりにフランスのメッツに復帰したモンフィスは、準決勝まで進み順調なカムバックをとげました。今週のバンコクでは準々決勝でシモンに敗れてしまいましたが、気になったのは息切れの激しいこと。ポイントごとにラケットを杖にして立たなくてはならないくらい疲労度が激しく、まだトーナメントに戻れるほどフィットしていないことも気になります。 ものすごく疲れてしまった。それに膝が悪化しないかと心配だった。シモンのテニスはよく知っているので、トリックを使ったり、いろんなことをトライしてみたが駄目だった。(モンフィス) という訳で、今のモンフィスはまだまだマリーと対等に戦える状態ではありませんが、マリーはUSオープン以来一ヶ月トーナメントに出ておりませんので、かなり錆び付いているはず。モンフィスがピッチをあげてアグレッシヴに攻め、マリーにリズムを与えなければ・・・? でもやはり今のマリーには勝てないでしょうね。 守屋 vs ヴァヴリンカ 『楽天オープン:WCの守屋宏紀に注目』で書いたものの、今年は残念ながらドロー運が悪かったです。今の彼のレベルではまだヴァヴリンカを破ることはできません。しかしオンザライズ的なフラットショットで攻めれば、第1セットをとることができるかも。彼のテニスはテンポの速いゲーム展開で面白いので放送してくれると嬉しいですね。(それにしてもドローに記載されている宏紀守屋と名前が逆さまになているのはひどい) ティプサレヴィッチ vs シモン 1回戦でこのドローは本当にもったいないですね。昨日バンコク準決勝でシモンはティプサレヴィッチを破ったばかり。しかしシモンは日曜に決勝でガスケと対戦した後すぐ日本へ来日となりますので、疲労度は生半可なものではないと思います。しかもアンチクライマックスもあって、気が緩んでいるとも思いますので、楽天オープンではシモン1回戦敗退の可能性が大きいと思います。 ボトムハーフ […]

楽天オープンを含むアジアスウィングが始まります

2012/09/22 12

September 22, 2012 Asian Swing: アジアスウィング Asian Swing(発音はエイジアンスウィング)とは、フォーミュラワン、女子ゴルフ、テニスなどのプロスポーツが秋にアジアを廻るスポーツイヴェントをさし、テニスではバンコク、クアラルンプール、東京、北京、上海の5カ所でトーナメントが開催されます。錦織はシード3でクアラルンプールに出場。そしていよいよ楽天オープンです。どんな選手がアジアで活躍するでしょうか、楽しみですね。 [private] クアラルンプールでサインに応じる錦織 【9月24日】 クアラルンプール (ATP250)  マレーシアンオープン公式サイト ドロー発表が発表されました。トップハーフがフェレールとドルゴポロフ。ボトムハーフが錦織とモナコです。順調に行けば、錦織が準決勝でモナコを倒し、フェレールと決勝となります。 主な出場予定選手 (1)フェレール (2)モナコ (3)錦織 (4)ドルゴポロフ バンコク (ATP250)  PTTタイオープン公式サイト 添田豪と伊藤竜馬が本戦出場します。 予選は今行われていますが、杉田祐一はシード2で1回戦がバイで2回戦から参加。 内山靖崇(うちやま やすたか)と守屋宏紀(もりやひろき)は1回戦をクリアして2回戦に進出。 もし予選の3人が全員勝つと5選手が本戦入りとなり、すごいですね。 (主な出場予定選手) (1)ティプサレヴィッチ (2)ガスケ (3)シモン (4)ラオニッチ (5)ベルダスコ (6)トロイツキ (7)モンフィス […]

伊藤竜馬がペールに敗れ準決勝進出ならず

2012/06/21 1

June 21, 2012 オランダのセルトーゲンボッシュで行われているユニセフオープンで準決勝まで進出した伊藤竜馬ですが、残念ながら3-6 5-7で敗れ、準決勝に進出することができませんでした。 [private] ペール def 伊藤:6-3 7-5 ストリーミングがありませんでしたので、ライヴスコアでの観戦となりました。ライヴスコアではウィナーでポイントを得たのか、それとも相手のエラーで得たのかが分かりませんので、視点はどうしてもサーヴ中心になってしまいます。 ペールの1stサーヴは最初は36%で苦戦気味でしたが、徐々に調子が出てきたようで、1stサーヴのポイント獲得率は90%にものぼり(伊藤は75%)、サーヴィスゲームが安定していました。またペールはエースが9本(伊藤は1本)で、サーヴの違いが大きかったのではないかと思います。 一方、伊藤はデュースを重ねるサーヴィスゲームが多く、8つBP(ブレークポイント)で危なっかしいゲーム展開でした。 伊藤選手は後ほど公式ブログで感想を述べてくれると思いますが、この準々決勝で得たポイントは45。今70位ですので、これで63位くらいには昇格できると思いますので、そうなると今までの最高ランキングの68位を更新することになります。 いよいよウィンブルドン。1回戦でトップ選手と当たりませんように。

伊藤竜馬がユニセフオープンで準々決勝進出:対戦相手のペアーとは?

2012/06/20 5

June 20, 2012 Unicef Open: 伊藤竜馬がオランダのセルトーゲンボッシュ(ユニセフオープン)でメルツァーを破り準々決勝に進出しました。伊藤の失ったポイントはわずかに11ポイントのみで6−26−2の完勝となりました! 準々決勝の対戦相手はベノア・ペール。ユニークなプレーススタイルで知られるセルビアオープンの準優勝者です。 [private] 舌をかみそうな難しい名前の街で今ユニセフオープンが行われていますが、ここで活躍しているのが伊藤竜馬。1回戦で予選のFUCSOVICS(2010年のウィンブルドンジュニアの優勝者)を破り、2回戦でメルツァー(35位)を倒して、いよいよ準々決勝です。すばらしいですね。 メルツァーは元8位の選手。最近はどうも調子が悪く30番台を低迷していますが、2010年にはウィンブルドンで4回戦(16強)まで進んだ芝の記録を持ち、決してやさしい相手ではなかったはず。 公式ブログで1回戦のFUCSOVICS戦を以下のように語っていました。 ファイナル45で相手にマッチポイントがあったのですが、我慢強くプレーしタイブレークになったら、攻めて行こうと思ってプレーしていたので、その考え方が良かったかもしれないです。 マッチポイントになりながら、それでも粘ってタイブレークにもっていった伊藤の強靭なメンタルでメルツァーに挑戦したのでしょうね。 残念ながらメルツァーとの試合を観ることができませんでしたが、スタッツでは伊藤は1stサーヴが50%であまりよいとはいえないものの(メルツァーは71%)、2ndサーヴのポイント獲得率が70%でメルツァーの29%をはるかに上回っています。2ndサーヴがよいとブレークされにくく、伊藤は一度もBP(ブレークポイント)になることはありませんでした。 メルツァーにプレッシャーを与えてエラーを多く打たせたと想像しますが、それにしてもすばらしい。決して途中でくずれないメンタルは賞賛に値します。 準々決勝の対戦相手、ブノア・ペアー BENOIT PAIREとは フランス人で196cmの23歳。ランキングは60位。今年4月のセルビアオープン(クレー)で決勝まで進出して話題を呼びました。決勝ではセピに敗れましたが、どんどんランキングをあげている注目の選手です。 ユニークなプレースタイルのペアーのテニスは、ドルゴポロフと並んで一度観ると忘れられない選手の一人ですので、一度ご覧になってください。 以下はテニス記者のディフェリシアントニオが以下のようにペアーのテニスについて表現しています。 まずショットメイキングが反対。普通はインサイドアウトはフォアハンドで決めますが、ペアーはバックハンドです。(tennisnakama: これは最もむずかしいショットで、普通はお目にかかれないショットですので効果満点。)そしてヴォレーはドロップヴォレーでバウンスするとそこでボールは止まってしまいます。ドルゴポロフのように私たちに新しいショットメイキングの可能性をみせてくれる選手。 しかしペアーの問題は簡単なショットをミスしてしまうこと。えっ!何で!?という理解に苦しむショットもあり、ショットが安定しないためにまだ60位でミステリーに満ちた選手であることは確か。もしペアーに勝てばフェレールと準決勝となります。すごい! 竜馬君、ペアーのかく乱作戦に惑わされませんように! ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

ロンドン警察がナルバンディアンを取り調べ中

2012/06/18 1

June 18, 2012 ロンドンのクウィーンズクラブの決勝は、ナルバンディアンがラインジャッジ、アンドリュー・ドゥガル幕を怪我させる事件でデフォルトとなり、チリッチが優勝したことは詳しく『チリッチ優勝:ナルバンディアンがラインジャッジを怪我させデフォルト(ビデオ)』で掲載しましたが、ロンドン警察にドゥガルから暴行事件の申し立てがあり取り調べが行われることになりました。 [private] 早朝からナルバンディアンの事件は全国ニュースで何度も流されています。あの恐ろしいビデオのシーンで、フェデラーやナダルのスポーツマンシップのテニスのイメージが崩れてしまってとても残念です。 ナルバンディアンがディフォルトを宣告されたことによって、決勝出場資格を失うことになり、ポイントと準優勝の賞金を剥奪されただけでなく、新しくATPより1000ユーロ(約10万円)の罰金を課されました。 その上にこの警察取り調べでナルバンディアンは「あれは単なるアクシデントだった」と言っておれなくなりました。イギリスの事情はよくしりませんが、もしこれがアメリカだったら、大変なことに発展する可能性があります。 刑事事件になるとは思えませんが、ナルバンディアン、ATP、クウィーンズクラブに対して民事訴訟になる可能性が大きく、そうなると怪我そのものはたいしたことはなくとも、精神的ダメージで数億円の金額が動くかもしれません。 焦点はどこまで故意による行為とするかだと思いますが、ラインジャッジがすぐ目の前に座っているにもかかわらず、パネルを思いっきり蹴飛ばした行為は、全くのフリークアクシデントであると主張するのはむずかしいと思います。 しかも悪いことにナルバンディアンは今年のオーストラリアンオープンでもトーナメントのオフィシャルに水をふりかけ8千ドル(約63万年)の罰金を課されています。これはイズナー戦でアンパイアがナルバンディアンのチャレンジコールを認めなかったことを不満とし怒りが爆発したもので、こういう過去があると、「感情をコントロールできない危険な人物」とみなされても仕方がありません。 今年のオーストラリアンオープンで抗議するナルバンディアン この事件が今後どのように発展していくのか見守っていきたいと思います。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

チリッチ優勝:ナルバンディアンがラインジャッジを怪我させデフォルト(ビデオ)

2012/06/17 12

June 17, 2012 Queen’s Club:(更新) 大変なことが起こってしまいました。ウィンブルドンの前哨戦と知られるロンドンのクウィーンズクラブでの出来事。決勝第1セットをタイブレークでチリッチを破ったナルバンディアンは、第2セットでブレークされ、フラストレーションが爆発して、ラインジャッジの前に立ててあった広告のパネルを足で蹴ってぶち壊してしまったのです。あっと気がついたときは時すでに遅しで、パネルのすぐ後ろに座っていたラインジャッジのすねに壊れた木片が当たって血がしたたり落ちてきました・・・ [private] Cilic def Nalbandian: 6-7(3) 4-3 default 第1セットをとったものの、第2セットの第1ゲームですでにブレークされてしまったナルバンディアン。チリッチのウィナーがきれいに決まって焦りが出てきました。しかしナルバンディアンは冷静に経験を生かしてチリッチを左右に揺さぶりブレークバック。転倒しながらナルバンディアンは3−3のイーヴンに戻しました。 しかし第7ゲーム(3−3)でハプニングが。 チリッチのリターンウィナーで 0−15 ナルバンディアンがFHネットにかけて 0−30 ナルバンディアンのロブをチリッチがスマッシュして 0−40 ここでナルバンディアンはラケットをコートに投げつけます。ラケットアビューズのウォーニングは受けませんでしたが、怒りがかなり沸騰してきている状態。15−40 ナルバンディアンNがFHラニングショットをワイドに出して、ブレークされてしまったナルバンディアンはラインジャッジのパネルを蹴とばして怪我をさせてしまいました。   ナルバンディアンはたぶんラインジャッジが後ろに座っていることを忘れていたのだと思います。そしてナイキの広告パネルが簡単に壊れてしまうとは思っていなかったのでしょう。フレンチオープンでカッとなって自分のベンチをラケットでたたき壊してしまったジョコヴィッチも、ベンチはプラスチックでつくってあると思っていたと思います。意外に簡単に壊れてしまい驚いたようでした。 しかしそんなことは言い訳にはなりません。ナルバンディアンは全く予期しなかった事態にどうしてよいのか途方にくれてしまい呆然とするばかり。ラインジャッジは応急処置のためにコートを退場。チリッチもあまりにも衝撃的な事件に呆然としています。そして間もなくチェアアンパイアからコードヴァイオレーションによるナルバンディアンのデフォルトが言い渡されました。「えっ?これで僕が優勝してしまうの?」と言いたげな顔をして、チリッチはよく事情が飲めないままベンチに座り込んでしまいました。彼にとってはこんなことで優勝しても嬉しくありません。 ナルバンディアンがスーパーヴァイザーに事情を説明しています。「本当にすまなかった。でもあれは故意にやったことではないのです。」と言い訳をしているようですが、声が聞こえてこないので、どういう会話が交わされているのかわかりません。 観客も最初はどのように反応してよいのか分からず静観していましたが、disqualification(出場失格)の宣言で大騒ぎとなりました。チリッチの立っているサイドにいた観客には何が起こったのか分からずに、決勝の中止に不満な野次とブーイングが鳴り止みません。受賞セレモニーのために準備する大会のスタッフにもブーイングの嵐がつづきます。 ストリーミングで観戦していましたが、ここでストリーミングがプツンと切れてしまい、この後の状況がわからなくなってしまいました。TVで数時間後に録画が放送されますので、詳しい成り行きは後ほどお知らせしますが、このビデオクリップがまもなく世界に流れ、テニス史上でワーストモーメントとしてナルバンディアンの名が永久に汚れてしまうのは悲しいことですが、自業自得のきびしい教訓となりました。 いくら故意による行為でなくとも、このような行為が許されるものではなく、選手のラケットアビュースや暴力的行為に対して、今後はさらにペナルティーが強化されていくと思います。 怪我をしたラインジャッジはもちろんのこと、対戦相手の出場資格剥奪で優勝してしまったチリッチ、決勝出場資格を失ってしまったナルバンディアン、決勝を楽しみにしていた観客、これらのすべての人にとって不幸な事件となってしまったことは本当に残念でした。 (追記)この不祥事に対して準優勝のタイトルを剥奪されたナルバンディアンが以下のようにコートインタビューで語りました。 本当に申し訳ないことをしてしまいました。しかしコートでときには猛烈にフラストレーションに陥ってしまうことがあるのです。でもこんなかたちで決勝を終わってしまうのはとても厳しい。ATPは多くの試合に出ることを強要して、私たちは大きなプレッシャーを受けています。今日は私が過ちを犯してしまいましたが、でも過ちは私だけでなく誰でもおかすものです。 しかしこのあたりからナルバンディアンのトーンが変わってきました。 こんな形で終わることはなかったと思っています。特に決勝の場合には。ATPは多くのルールがあって、ときどき全然守られていないことがあります。ATPのルールブックは厚く、選手たちに多くのルールを課していますが、何も実行されていないのです。(ここでブーイングが起こります) どんどんATPの批判を加えていくナルバンディアン。確かにルールの解釈の仕方も審判によって様々です。ウォーニングやコードヴァイオレーションも審判の判断でずいぶん違い、きちんと守られていないのは確かです。だからといってルールを曲げて決勝を決行するのは理屈が通りません。 彼の行った行為はたとえ故意ではなくとも人に怪我をさせてしまったのですから、単なるラケットビューズのようなルールとは違い、議論の余地のないディフォルトになります。ナルバンディアンはラインジャッジに謝り、観客に謝り、チリッチに謝って終わりにするべきでした。ATPの試合が多すぎるから・・・などと批判するのはまったく場違いな行為で、チリッチの受賞式の会場で口にするべきことではありませんでした。批判や不満があれば記者会見で述べればよいのです。解説者たちは一様にナルバンディアンのこのオンコートインタビューに対して怒っていました。 ルールブックの8.04項に激昂した選手の暴力的な行為についてペナルティが記されていて、disqualifiedとなれば、罰金として賞金(準優勝の約450万円)が没収されるだけでなく、このトーナメントのポイントも無しという厳しいペナルティが課されます。 […]

トミー・ハースがフェデラーを破り見事なカムバック優勝

2012/06/17 7

June 17, 2012 Halle: ハースが2セットでフェデラーをストレートに破り、3年ぶりの優勝を母国のハレHalleで飾って理想的なカムバックとなりました。怪我で何度も手術を強いられ、一時はランキングが800番台にも落ちてしまったハースでしたが、34歳という高齢にもかからわず、ハースのカムバックは怪我で苦しむ選手たちにとって大きなインスピレーションとなりました。 [private] AFP PHOTO / CARMEN JASPERSENCARMEN ハースdef フェデラー:7-6(5) 6-4 昨年スイスのバーゼルのフェデラーの子供時代に住んでいた家を訪れました。家の前のほとんど車の通らない狭い道があるのですが、その道をFederer Strasseと名付ける提案を市が却下してしまいました。母国でも採用されなかった通りの名前を、外国のドイツが Roger-Ferer-Alleeとして通りの名前をつけてくれるなんて、本当にドイツは寛大。(それにしてもスイスはケチ) フェデラーと同郷の夫は、「せっかくつけてくれたフェデラー通りの名前だけれど、ハース通りに変えなくちゃいかんね」と冗談をとばしていましたが、いくらフェデラーファンの多いハーレでも、優勝はやっぱりドイツ人。ハースが勝ち取ったことで理想的なトーナメントとなりました。 転倒してしまったフェデラー WCで出場していますので、ハースにはプレッシャーはありません。しかしフェデラーは2年前にヒューイットに決勝で負けたにせよ、6度のタイトルの持ち主でしかも通りの名前までもらってしまっては、優勝へのプレッシャーがあったように思いますが、どこかフェデラーの心の奥で「今回はハースに譲ってもいいかな」みたいな隙があったように思います。 第1セットを惜しくもタイブレークで落としてしまったフェデラーでしたが、第2セットでは、お互いブレークされることなく緊張したゲームを展開しました。第2セットの第9ゲーム(4−4)のブレークポイントでロブ合戦となり、ネットラッシュしたフェデラーにハースが見事なパッシングショットのウィナー打ち放しました。普段は相手のファインプレーに拍手を送らないフェデラーですが、ブレークされたにもかかわらず、めずらしくフェデラーはハースに拍手を送ったのです。 この時に本能的にフェデラーはハースに譲ってしまったと感じました。絶対負けられない炎が伝わってきません。エラーも増えだし、スコアでは拮抗していますが、フェデラーのリターンが弱くどうしてもハースのサーヴィスゲームをブレークできませんでした。 フェデラーにとってはウィンブルドンとオリンピックの大きな目標があります。ハーレでピークに迎えるよりも、ウィンブルドンでピークにもってくる方が賢明です。しかもブレークされた後の第10ゲームでフェデラーは転倒してしまったのです。フェデラーはここで怪我をしてしまっては、これからの重要なトーナメントが台無しとなってしまいます。この転倒で勝負は決まったように思いました。 しかしフェデラーはサーヴ&ヴォレーをふんだんに取り入れ、しかもネットにハースをおびき寄せるショートボールも巧みに混ぜ、ネットプレーの芝テニスの醍醐味をみせてくれました。 すべての点でフェデラーよりも優っていたハースの見事なプレー ハースはサーヴもよし。特にストロークが深くきまってフェデラーはアグレッシヴな攻撃ができないだけでなく、リズムを与えずフェデラーはエラーが多くなってきました。しかもリターンがフェデラーよりもうまく、エースクラスのサーヴィスをリターンすることができます。特にフェデラーの2ndサーヴをアタックしてきますので、フェデラーはプレッシャーでめずらしく2度続けてダブルフォルトをおかしてしまいました。 二人の片手BHの応酬は見事でしたが、ハースのBHの方が確実でした。ウィナーを狙うリスクの多いプレーではなく、確率の高いしかもオフェンシヴなプレーで、ハースはフェデラーにプレッシャーを与え続けました。特にバランスのとれたフットワークの軽さはフェデラーよりも優れていました。ハースは体型も昔にくらべてすっきりと痩せ、軽くなったような気がします。 3年前の最後のタイトルがハーレ。カムバックの最初のタイトルもハーレとまるでFairy taleのようなハースの優勝に感動を覚えたテニスファンも多かったと思います。2年前もフェデラーはハレでヒューイットに負けました。あのときも清々しい表情をしていましたね。よくぞ長い怪我の戦いからカムバックしたね、みたいな感じもあり、どうもハレは怪我をした負傷の高齢選手が活躍する大会になってしまいそうな気がしますが、ともかくもハース優勝おめでとう! ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

不安を残すセルビアのテニス

2012/05/07 7

May 6, 2012 Serbia: セルビアオープンはジョコヴィッチファミリーがオランダのトーナメントを買い取り、ベルグラードで2009年から開催されているATP250のトーナメントです。今年はセルビア選手のジョコヴィッチ(1位)ティプサレヴィッチ(8位)トロイツキ(29位)の全員が欠場となり、母国のスターのいないセルビアオープンは当然のごとく空席が目だち、小規模のATPツアーの経営の難しさを象徴する大会となりました。 [private] ノヴァク・ジョコヴィッチ欠場 祖父の死で精神的にもかなりショックを受けたジョコヴィッチは欠場を決断。悩んだあげくの決断だったと思います。そのかわりではないでしょうが、弟のマルコをWCで出場させましたが、マルコのレベルはツアーのレベルに及ばず初戦で完敗。いくら家族が所有するトーナメントとは言え、878位の身内にWCを与えるのは、大会を私物化していると批判を受けるかもしれません。 ティプサレヴィッチ欠場 ベルグラードに住むティプサレヴィッチは2009年と2011年にセルビアオープンに出ましたが、いずれもジョコヴィッチに敗退。どうせジョコヴィッチに負けてしてしまうのだから、という訳ではないと思いますが今年は欠場しました。 トロイツキ欠場 ベルグラードに住むトロイツキは、今まで一度もセルビアオープンには参加していません。ジョコヴィッチと一番仲のよいトロイツキがジョコヴィッチのトーナメントに出場しないというのは、どんな事情があるにせよ、不思議な感じがします。 未来が懸念されるセルビアのテニス 母国のトーナメントにセルビアを代表する3人全員が欠けてしまったベルグラードの大会はガラガラ。決勝も無名に近いフランスのペアーとイタリアのセピでは辛いものがあり、空席が目だつ寂しい決勝となりました。はっきりしたチケットの売り上げは分かりませんが、第1シードがアンデュハーでは観客動員パワーはなく、興行的にもかなりの打撃があったと思います。 不安を残すセルビアのテニス セルビアの選手は、ジョコヴィッチ、ティプサレヴィッチ、トロイツキの後は、ランキングがぐっと下がってデュサン(191位)ニコラ(197位)で、ATPツアーのレベルではありません。その後は200番台がいなくて300番台がつづきます。 セルビアオープンの予選(32名)に挑戦したセルビア選手は10名でしたが、誰も予選を通過することができず、WCをジョコヴィッチの弟マルコとランキング4番目のデュサンに与えましたが、二人とも初戦で敗退してしまいました。 ジョコヴィッチが母国セルビアのテニスに偉大な貢献をしたにもかかわらず、後継者が育たないのではセルビアオープンの将来も心細くなります。 モンテカルロでアメリカvsフランス戦が先月行われましたが、モンテカルロに住んでいるジョコヴィッチはガールフレンドを連れて最終戦に来ていました。でも、なぜよその国のデ杯に? 4月8日のアメリカvsフランスのデ杯を観戦するジョコヴィッチとガールフレンドのイエレーナ この日はセルビアはチェコのプラハで準々決勝の真っ只中で、セルビアが2勝しなければ準決勝に進めない最も大切な日でした。ジョコヴィッチはプラハに行って母国チームを応援する必要はないと思いますが、このような重要な日に、いくらモンテカルロに住んでいるとはいえ、同時刻に行われている他の国のデ杯を観戦するのはどうでしょう。これではあのセルビアの誇りの「ソリダリティ」に欠けてしまうと思うのですが、案の定、セルビアは2敗してしまい、1勝4敗でチェコに敗退してしまいました。 各選手、それぞれ事情があるとは思いますが、今年のセルビア選手たちをみていると、デ杯優勝を勝ち得たあの燃え上がるような2010年の団結と情熱が薄れてしまっているように思います。 鮮やかなブルークレー ところで話は変わりますが、今マドリッドマスターズ、ユーズニーvsマルティの1回戦をTVで観戦しながら書いています。目のさめるような鮮やかなブルー! コンピューターのストリーミングでもトロイツキvsヤングを同時観戦していますが、クウォリティの低い荒いスクリーンでもはっきりと球が見え嬉しくなってしまいました。選手にとって不満があるかも知れませんが、テニスファンにやさしいブルークレーでたっぷりと今週はテニス三昧ができそうです。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。下のアイコンのクリックをお願いします♡

波乱のクレーシーズンの幕開け:トップシードが初戦で敗退

2012/04/13 2

April 13, 2012 いよいよフレンチオープンに向けてクレーシーズンが始まりました。今週はヒューストンとカサブランカでATP250のトーナメントが行われていますが、シード1のフィッシュがヒューストンで、シード2のドルゴポロフがカサブランカで初戦敗退という波乱の幕開けとなりました。 [private] ラッセル def フィッシュ: 6-3 6-1 フィッシュが最も得意とするのはハードコート。しかも速いハードコートです。ですからクレーが苦手だというのは分かりますが、マイケル・ラッセルは予選を通過してきた33歳の136位の老兵です。しかしヒューストンに住むラッセルにとって地元だけに家族や友人の大きな応援でおおいにハッスル。ジョン・マッケンローが「マイケルは最後までコートでつらいついてくる選手」と彼の粘りの精神を褒め称えただけあって、カウンターパンチャーの本領を発揮して、フィッシュを苛立たせエラーを増やし楽勝をとげました。 ラッセルは1998年にプロになるために大学を中退しましたが、しかし数年かけて科目をとり続け、今年めでたくビジネス科を卒業しました。ツアー中でも勉学を欠かさなかったのは、他にもマリオ・アンチッチがいますね。彼は弁護士の資格をとって活躍しています。しかし大学を卒業している選手はごくめずらしく、代表例はイズナーがいます。カレッジNo.1のランキングで活躍しながらむずかしいジョージア大学を卒業しました。 奨学金をもらって大学に入学したものの、途中で中退してプロになった選手は数多いと思いますが、思いつくままに並べますと: ジェイムス・ブレイク(ハーヴァード中退) マッケンロー(スタンフォード中退) 南アのアンダーソン(イリノイ大学中退) ブライアン兄弟(スタンフォード中退) さて話がそれてしまいましたが、最近の元気のないフィッシュが心配です。昨年のロンドンで1勝もあげられずに惨敗してしまって以来、スランプ状態から抜け出せないでいます。スポーツサイコロジストのコンサルティングも受け、何とか解決口を見いだそうともがいているフィッシュですが、苦手なクレーで当分は泥沼から這い上がれそうにないかもしれません。 チポラ def ドルゴポロフ:6-4 6-1 ポニーテールとユニークなテニスで知られるドルゴポロフですが、マイアミでヘアスタイルをジャマイカンブレードに変えて登場してあっと驚かせました。しかしイメージチェンジして心機一転した割には、成績は冴えません。一時は13位にももぼったランキングの降下を食い止めることはできず、今では22位に落下してしまいました。彼のユニークなプレースタイルも研究されてしまい、相変わらず肝心なポイントでエラーを犯してしまう失敗がなおらずスランプ気味。 クレーはエラーを少なくして長いラリーに耐えるメンタルをもつことが必要。まだまだ自滅のエラーが多く、この欠点をなおさなければ、特に武器をもたないドルゴはトップ10入りは無理なような気がします。 来週から始まるモンテカルロでは、意外なアップセットがあると予想しますが、クレーの苦手なアメリカ選手、イズナーの今年のクレー成績は不敗(2度のデ杯)。このような嬉しい意外なハプニングが起これば観戦もさらに楽しくなりますね。 ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ✦ ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします♡

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